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○ 楽ゆる式

整体の眼でみた世界。こころとからだが、楽にゆるむコツまとめ。心体脳の能力を最大に。

●脳の性格(6) キレイ好きです (No.17)


はんなり整体セラピスト、永井です。


「最近、物忘れがひどくて・・・」

って、よく聞きますね。


自分は、脳のことを勉強しはじめてから、

「あ、脳って鍛えられるんだな」って

すごく実感したことがあります。


それは、

「思い出したり、考えるのが早くなったとき」でした。

今回は、そのヒントと達成方法のお話です。



≫● 今日の要点・ポイント: 脳の性格(6)キレイ好きです
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脳は、けっこう「キレイ好き」です。

いぜん、「選択と集中を好む」というお話もしましたが、

ポイントは、「何に集中したらよいかがハッキリしてる」とき、

脳は実力をはっきしやすくなります。

代表的な理由は、「パっと把握」ができ、「モチベーションがあがる」からです。

逆にいうと脳は、「カンタンに把握できないもの」を、少し怖がる傾向があります。

イメージすれば、わかりますよね。

「わかりにくいもの」を好きなヒトは、あまりいないと思いますから。



ということで、脳力をUPし、活かすかなり重要なポイントが、

『整理整頓』

になります。



■脳を活かす整理力をチェックしてみましょう
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では、あなたの「整理力」をクイズでチェックしてみましょう。


【Q】:

あなたは、普段つかう仕事道具が、どこにあるか、パッと答えられますか?

もっといえば、自分がデスクにいないとき、同僚に電話での説明だけをして、

望むものを見つけてもらうことができますか?

(これは「整理力」を判断するかなり正確な指標になります)

 ●たとえば、印鑑はどこにあるか、明確に説明できますか?

 ●たとえば、特定の書類がどこにあるか・・・

 ●取引先の、特定の名刺がどこにあるか・・・指示できますか?


これがパパっとできて、

「1分もかからずに、目標のものを見つけてもらえると思う」

というヒトは、素晴らしいです。かなりの整理力です。

これは、脳も、相当実力を発揮しやすくなります。


※ちなみに、平均して一日40分、ビジネスマンは『探し物』に

 費やしているそうです。これについてだけでも、整理が上手なヒトは、

 他の平均のヒトより、「一日が30分ほど長い」ことになります。

 (さらに、他の作業の効率まで良くなります)


※実は、探し物が下手なヒトは、「仕事をスタートする前」の時点で、

 脳の体力がへり、少しイライラする、というとてつもないハンデを

 背負って、仕事をしていることになります。



■整理力のレベル
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整理力には、レベルがあります。


0)机の上がごちゃごちゃと汚れている

1)何がどこにあるのにか探すのに時間がかかる

2)何がどこにあるか把握していてすぐ探せる
  (ただ、記憶力に頼っていて、忘れることがある)

3)自分以外のヒトでさえ、何がどこにあるかわかりやすい
  (分類やラベルがしっかりしていて、記憶に頼らない)


これが基本です。

これが3)だと、↑のチェックで満点になるわけです。


ちなみに整理力は、「アタマの中の整理」も含まれます。

話すのが上手なヒトをイメージしてみてください。

(長くおしゃべりできるヒト、ではなく、わかりやすく伝達するヒトです)

そのヒトの話は、大抵、「整理」されています。話題がどうであれ。


つまり、「情報の整理力」ですね。これは、「現実の整理力」とほぼ

イコールです。アタマのなかで、

3)自分以外のヒトでさえ、何がどこにあるかわかりやすい

という状態なわけです。

これは、自由自在に、相手や場、目的に合わせて、話せますよね。



というわけで、整理力をあげると、どうなるか?というと・・・

 ●話がわかりやすくなる
 
 ●ヒトの話もうまくまとめながら質問しつつ聞けるので、聞き上手

 ●考えるスピードも早いので、企画力も高い

 ●情報をすぐ整理しているので、書くのも早い

 ●必要なものと無駄なものがすぐ判断できるため、ムダなことをしない

 ●場や空気を読むのが上手になる

 ●記憶力と、思い出す早さがあがる


ですからぜひ、まずは目の前のテーブルからでも、

3)自分以外のヒトでさえ、何がどこにあるかわかりやすい

という状態を目指しましょう。



≫● まとめ・プチ提案など
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整理力を普段から高めるために。

確実に効果のあることを、提案します。


※トレーニングとして

 ■カバンの中を整理してみる

 ■仕事机の中を整理してみる

 ■今日やる仕事、を整理してみる (毎日)

 ■自分がいま、目標としていることを整理してみる (毎週 or 毎月)

(以上を、習慣にしてしまいましょう。かなり効率と気分が良くなります)

 
※整理そのものののコツ (ポイントは、「捨てる」と「分類」です)

 ●「よく使うもの」を、「とりやすい場所」におく
  
 ●不要なものは「とりあえず保管」をせず、極力、捨てる

 ●不要かどうか判断しにくいものは、「要判断ファイル」などを

  作って、新しいものから左に入れていく。(古いものが右にたまる)

  →週に1度は「右(古いもの)」からチェックし、不要物を捨てる

 ●「保管するもの」は、必ず分類する。

  (分類例は、「すぐ使うもの」、「参考に保管するもの」、「ヒトにあげるもの」など)
  
  (→かつ、それぞれの中で、重要度で3段階にわける、なども有効)

 ●「タイトル」や「ラベル」、「付箋」をつけまくる癖をつける

  (特に情報の整理)

 ●定期的に、「いちど必要と思ったもの」も、新しい目で見直して、

  不要になっていたらすぐ捨てる。

  (不要なものを捨てることの、現実的、脳的、風水的、健康的な

   メリットは、とてつもなく大きいです。人生のデトックスです)



_____▼ 今日の健康・健脳ポイント▼_____

│モノと情報のデトックス・整理をして、脳を健康にしましょう。

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編集後記:
 ■ 「整理できない男」
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昔、なぜか小説家になりかったころ(笑)、

「整理でいない男」というタイトルで、ストーリィを書き始めた

ことがありました。


ですが、「こいつの人生、整理できてなさ過ぎて、書くのが面倒くさい・・・」

ということで、イライラだけを残して、あっさり断念した記憶があります(笑)


それで思いました。

「整理できてないヒト」というのは、一緒に仕事をしてて、

イライラするだろうな、と。


情報の整理力、は特に大事ですよね。

今、情報が多すぎて、騙すようなものも多いですから。

言い換えれば、「捨てる力」と、「分類する力」。

ぜひ、磨いていきましょう。