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○ 楽ゆる式

整体の眼でみた世界。こころとからだが、楽にゆるむコツまとめ。心体脳の能力を最大に。

●重たい頭痛から解放される方法

雑学・雑談・日記



「ずっと頭痛があって、スッキリしません」

「頭が重たい感じがして、集中できません」

「目の奥が痛くて、パソコン仕事が苦痛です・・・」


そんなご相談を、よく受けます。

あなたには、ココロあたりがありますか?



本当に、辛いですよね。

ヒトは、首から上の苦痛には、特に弱いのです。


今日は、

そんな頭痛の対策を、覚えていきましょう。



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■No.29 「よくある症例と対策(2)重たい頭痛から解放される方法」
 〜痛みや苦しみの具体例と解決策から、健康の秘訣を知る〜
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≫● 今日の要点・ポイント: 重たい頭痛から解放される方法
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あなたも、もし、

 □ どうも最近、よく眠れない感じがする

 □ 休んでも疲れがとれない

 □ 頭痛が続いたり、ボーっとしちゃうことが多い

 □ おなかの調子が悪いのが当たり前みたいになっちゃってる


というようなことに当てはまるなら、

ぜひこの機会に、自律神経のケアをしてください。



■実は珍しくない、ある女性のエピソード:
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「先生、もう私の頭痛は、2年以上も続いているんです・・・」



30代前半ぐらいの、

女性の患者さんでした。



「デスクワークがどうも合わないようで、二年前に

 お医者さんから、『自律神経失調症』の診断をうけました。

 すごくショックでしたが・・・食欲もなく、仕事も家事も
 
 手に付かない状態だったので、もらった薬を飲むようになりました。



 薬が強いものなので、それからずっと、おなかの調子が悪いです。
 
 ただ、症状はマシにはなって、仕事を続けることはできました。

 でも、頭痛がやっぱり我慢できないぐらいひどくて・・・

 主人の紹介で、こちらに来ました」



とのこと。

ずいぶん辛い状態で、二年間も耐えていたのです。

ココロもカラダも、疲れ切っている状態・・・。



首や肩をさわると、

コチンコチンで、すごくに

「痛っ!」

っと声が思わず出るくらい、過敏(カラダが警戒してる)状態です。



骨盤の歪みも強く、

足の長さに違いがあるのはもちろん、

腰の骨を軽く押すだけで、「うう・・・」と痛みを訴えます。



そのほか、生理もしばらく来ていない、

食欲がない、夜うまく眠れない・・・etc



「そんなにつらいのによく・・・」

と胸のあたりが締め付けられるような、症状です。



何としてでも、ラクにしてあげたい。

そう決意すると同時に、

私は感じました。



デスクワークで無理を続けたヒトが、

我慢しつづけると、ここまでになってしまうんだな・・・



と。

つまり、【例外的にひどいようなケースではない】のです。


だって、

あなたにも、1つか2つ、

軽いものであれば、↑の症状で当てはまるものが

あるのではないでしょうか?



ちなみに、

この女性は、骨つきも、筋肉の質をみても、

受け答えの明確さをとっても、

「普通以上に健康なヒト」なのです。



■何が原因で、ここまでひどい状態になるのか?
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多くの要因があります。

しかし、メインの原因となったのは、

自律神経の問題です。


そして、自律神経を失調させたのは、

「常に緊張状態で」

「気持ちが休まるヒマもなかった・・・」

「そんな状態があまりに続いたから」

です。


これなんて、

誰にでも起こりうることだと思います。



それが、何につながるか?



▼自律神経の調子が崩れる

   ↓

▼内臓の機能がおちる。

   ↓

▼カラダの循環が悪くなる

   ↓

▼疲労の分解機能が落ちる(肝臓機能低下)

▼消化・吸収が悪くなり、体力が落ちる

▼循環が悪くなり、気力も落ちる(呼吸器系など)

   ↓

▼眠りが浅くなり、回復力もおちる

▼循環が悪いため、カラダのあちこちがコリ始める

   ↓

▼自律神経の調子がさらに悪くなる・・・

   ↓

▼心理的な負担も増えてきてしまう・・・

   ↓


・・・・



というように、

【疲れがとれない悪循環になり、
 
 体調が加速度的に悪くなっていってしまう】のです。



これをほうっておけばどうなるか・・・

わかりますよね?






■その後の、彼女に起こった変化とは・・・?
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私は、彼女に伝えました。


「2年間の蓄積がある分、一気にすべて治る、

 というものではないです。でも、原因がすごく
 
 はっきりしていますから、ラクになる実感をしながら、

 少しずつでも確実に、症状は軽くなるはずです」



彼女は納得しました。



そして、

私は施術の方針を立て、説明しました。

 ●メインとして、自律神経の調整を行う(落ちつかせる)

 ●カラダ全体のバランスを整えるために、背骨と骨盤も整える

 ●カラダの元気が落ちているので、内蔵全体もケアをする

 ●心理的な負担、症状への軽度のトラウマも和らげて行く

この4つです。



本人が気にしないように

強調はしませんでしたが、実は4つめがとても重要でした。



なぜかというと、

自律神経の問題の場合は特に

「思い込みや記憶による痛み」がいつまでも残り、

改善の実感ができないために、『脳が警戒を解いてくれず』、

回復に時間がかかることが非常に多いのです。



この方針で、

一ヶ月は毎週かよってもらいました。



結果は、

「自律神経ってやっぱり大事にしないとね」と

つぐづく感じるものでした。



 ●頭痛はほぼなくなり、

 ●首・肩は、疲れてもほとんどコリが気にならなくなり、

 ●骨盤が安定し、生理がようやく来て、

 ●夜、途中で目が覚めてしまうことはなく、熟睡できるようになりました。



これには、

「いやぁ・・・あきらめないで、本当に良かった・・・!!」

と・・・

彼女は、くりかえし、言ってくれました。

(特に3つ目の変化は、大きな安心だったようです。)



初めて見る明るい表情で、本当にいい顔をされていて、

「ホントに、良かったですね・・・」と言いながら・・・


私は嬉しいのとひとまず安心したことの勢いがあまり、

なぜか【即席おとん】のような気持ちになり、

泣きそうになってしまいました(苦笑)




表情が、

本当にかわるんですよね。

これが、表に出る、本当に大きな変化です。



そして、彼女もそうだし、

自律神経系の患者さんがよくおっしゃるのは、

 ●やる気が出るようになった、クヨクヨしにくくなった

 ●コリが減ったし(特に首と肩)、疲れが取れるようになった

 ●生活が楽しめるようになってきた

ということです。





ただ、

 ●食欲が弱い

 ●おなかのゴロゴロがとれない

ということは続いています。



これらを含めた継続ケアが、

これからの課題です。





ということで・・・



自律神経のケアの大切さは、

おわかり頂けたでしょうか?



では、

セルフケアの方法を、お伝えします。



≫● まとめ・プチ提案など: 自律神経のケア方法とは?
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

これらは治療効果を持続してもらうためにも、

「自分である程度、治せるんだ!」と

患者さんに自信をもらってもらうためにも、

実際に私が患者さんに使ってもらっている方法です。


 ●睡眠の質を高めるためのルールをできるだけ守ること
  ・眠る3時間前から、ものは食べない。水分も極力、水だけ。
  ・眠る前1時間は、パソコンやゲームなど、興奮することはしない
   (ココロが落ち着く系の読書、ギャグ系のマンガなどは◎です)
  ・6〜8時間の睡眠を2日ずつとってみて、「一番体調のよい時間」を
   見つけてもらい、それを習慣にすること
   (↑で紹介した『彼女』は、残念ながら、これはやれませんでしたが)
  ・冷えがあるヒトは、靴下をはいて寝ること

 ●入浴習慣の質を高める方法をできるだけ実践してもらうこと
  ・湯船にできるだけつかるようにする
  ・ぬるめのお湯で、15分ほど、長めに入るようにする
  ・首の後ろをシャワーで長めにあっためる
   (ここに、自律神経のツボがあります)
  ・風呂あがりの汗の始末をすぐにきっちりやること
   (特に、冷えの原因になる、首、手首、足首)
 
 ●首回し・肩回しの体操を、気が付くたびにやってもらうこと

 ●背伸び、カラダの横倒し体操を、寝る前に必ずやってもらうこと

 ●リラックスできる時間を、寝る前の30分だけでいいので
  全力で確保してもらうこと



ちょっとお疲れを感じているあなたも、

ぜひ、試してみてください。

(たいていの頭痛には、応用が利くケア方法になっています)



そして辛さが強いときは、

早めにご相談ください。



では、お大事に!


_____▼ 今日の健康・健脳ポイント▼_____

│●自律神経のケアこそ、自然治癒力を高くキープする秘訣です

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≫お知らせ & 厳選おすすめ健康UP情報
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 ●はんなり整体院でも、秋のキャンペーンをやっています。

 ギックリ腰や、寝違えが、すごい数ですね。

 今日のお話の自律神経のケアも含めて、気になる方は、

 サービス期間中にぜひ、チェックしてみてください。

 
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   (TOPページから、キャンペーンのお知らせをご覧下さい)
   http://www.ht-b.jp/bh/
 

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編集後記:
 ■ 人間の、動物らしいところ
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秋口とか、春先とか。

「なんでこんなに、体調くずれんの?」

って感じたこと、ありませんか?



これ、面白いことに、

「骨盤が動くから」なんです。



気温が変わると、

犬もネコも、動物たちは毛が増えたり減ったりますよね。


同じように、人間の骨盤は、

暖かくなると開き、(花みたいなもんですかね(笑))、

寒くなると、閉じます。(熱を逃がさないためです)



こういうのを知ると、

「人間って、やっぱり、動物だよなぁ」と思います。



ほんと、たまに、

問いかけましょうね。



「僕らは、動物として、ちゃんと自然に生きてるか?」

「動物としての喜びを、ちゃんと味わってるか?」


実は、

ものすごく価値のある問いです。


こんな時代だからこそ。