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○ 楽ゆる式

整体の眼でみた世界。こころとからだが、楽にゆるむコツまとめ。心体脳の能力を最大に。

●No58. 揉めば揉むほど悪化するリスク


「先生は、揉まないのにどうしてこんなに楽になるん
ですか??」

不思議そうに、よく聞かれます。

これ、答えは簡単で、
『つらくなっていた原因』のほうを
ケアするからです。


『辛いところは、直接揉めばいいはず』
というのも、本当によくある誤解ですね。

脳と筋肉の性格も含めて、
これもぜひ、知っておいてください。



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■No.58 「健康のツボ19: 揉めば揉むほど悪化するリスク」
 〜流行ものでない、ホンモノの健康を考えて、手に入れる〜
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 ※このメディアでは、
  『実際に永井や患者さんが試して、プラスの成果がハッキリ出たもの』に
   限定した情報のプレゼントを行っています。


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■ 今日のポイント:
 『痛み・症状は結果でしかない。本当に改善すべきは・・・?』
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●そもそも、なぜ辛くなるのか?
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これが一番大事ですね。

体がこったり、
痛くなるのには理由(原因)があります。

逆に言うと、
痛みもこりも張りも、
『結果』でしかありません。

結果だけ変えようとするのは、
よく言いますが、臭い部屋に
とりあえずファブリーズしまくるようなものです(笑)

匂いの元、原因を取り除かない限り、
キリがないだけでなく、事態は
悪化してしまいますよね。


どうしようもなくなってから
よく探したら、腐った白菜が出てきた、とか(笑)

これ、部屋の匂いだったら笑い話でオッケーです。
でも、あなたのカラダのことだったら、
笑えないですよね(汗)

だから、
こり(=結果)を揉むのも有効なときはありますが、
それよりも、原因をちゃんと探してケアするほうが、
さらにさらに、大事な訳です。

最初から、腐った白菜を
とりのぞいて、窓開けて、ファブリーズしたらいいん
です(笑)
そしたら、再発も、拡大もなく、まわりの野菜もダメ
ににりませんから。



● いつも、原因のほうを直すクセづけを。
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このメディアでもたびたび出てきましたね。

仕事でもとても重要ですし、
生活、健康にかんしては、さらに重要です。

『結果』を変えたければ、
それのもとになっている、『原因』を変えること。

ひまわりを咲かせたいなら、
タネからひまわりにしないとムリ、ということ。
たんぽぽの花をどう飾っても、どんな肥料をあげても、
ひまわりにはならない、ということ。


病気、症状、こり、痛み。
それらはすべて、『結果』です。

それを切り取る、もみ消すことはできても、
一時的な対処になってしまいます。
再発してしまいます。

だって、『タネ』が残ってるんだから。アタリマエです。

それらが起こる『タネ(原因)』。
これを変えないといけないんです。


この発想は、
どうか、大切にして下さい。



● 強く揉みまくることのリスクって?
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逆に、
『ひたすら強く揉むことを求める』患者さんもいます。

そういう方は、
『筋肉が痛んで、肥大化・硬質化』していることが多い。
治りが、かなり遅れます。

なぜかというと、


 ▼コリの強いところを強く揉んでもらう(原因追及なしに)

  →強い刺激に対して『脳が警戒する』。攻撃か?って。
   &筋肉の周囲にある毛細血管が傷ついて、内出血が起こる。
   (外から見てもわからない、毛細なやつらです)

  →カラダを守るために、筋肉はさらに硬くなる。

  →皮膚感覚、筋肉の柔軟性・弾力は落ちる。血行も悪くなる。
  
  →回復力が落ち、かつ、感覚のマヒ(鈍化)がおこる

  →もっと強い刺激じゃないと満足できなくなる
  
  →さらに強く揉んでもらう
 
  →悪化した状態で、スタートに戻る

  →短期間でのマッサージが必要になってキリがなくなる

  →悪循環にハマる (もちろん、治っていかない)


というサイクルに肺ってしまうからです。

本当に、怖いですね(^^;)


自分自身が昔、
『とにかく揉む系』の施術を受けていたので、
この怖さはよく知っています・・・。


もちろん、
こういうことをすべて把握・克服している
優秀なマッサージ師さんも、たくさんいらっしゃいます。


見分け方として、

 □ 全体的な体調がよくなっているか?

 □ 通わなきゃいけない頻度・ペースがちょうどよいか?
  (例):1週間に1回で足りないのは、よほどカラダがひどいときだけです。

 □ 患部はどんどん柔らかくなっているか?


これだけで、十分だと思います。





● じゃあ話を戻して、コリとか痛みの原因って?
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コリ、痛み、症状。

その原因によくあるのは、

 ●骨格構造の歪み、ズレ (おもに背骨、骨盤)

 ●偏った肉体疲労、筋肉のアンバランス、筋の不全

 ●内臓の疲労・不調

 ●循環系の不調 (血液、リンパ、脳脊髄液の流れ)

 ●ストレス・自律神経の不調


そいうったもの。

(さらに深い原因については、また別の記事で
 ご紹介します。施術時点での原因は、上記のものが多いです)


それを改善しない限り、
いくら揉んでも、解消しないんです。


逆にいえば、
こういった原因を改善したなら、
よほど深い回復が起こります。

今ラクになるだけでなく、5年、10年後の体調を変えるんです。
病気予防という点はもちろん、生活の快適さ、
効率、能率までかわってきます。


それは決して、治療法がすごいのではなく、
もともとの人間のポテンシャルがすごいんです。
それこそ、トラがもともと強いように(笑) 
人間も、ホントは強いんです。

発揮されてないだけなんですよね。
それが、もったいなくて仕方ないんですよね(^^;)
(だから、この仕事をしている、ってぐらい)


私は、
そういうサポートをしたいといつも思ってます。

だって、
「できればまた3日後に来て下さい。今後もずっと」とかって話じゃあ、
お金だって手間だって大変ですしね(笑)


原因を、よい未来、元気なカラダに沿うように、
整えていきましょう。

それが、
『トータル・リチューニング(総合的な、再調整・調律)』に
込めた意味です。

(そういえば、今までどこにも書いたことなかったな・・・(笑))



今回は、
腕の良い施術者の見分け方、という意味でも、
使える情報だと思います。


あとは、

 『カラダ、脳が、安心していられる状態』

  =『能力、回復力が最大発揮できる状態』

  =『ムリ、ねばならない思考、強制、矯正、義務は逆効果が多い』

というポイントを、おさえておきましょう!(^-^)



※もちろん、きちんとしたマッサージの専門家の方は、こういったことを
 すべて踏まえて施術を行っていらっしゃると思いますし、
 そういった説明(インフォームドコンセント)を患者さんに
 行っていらっしゃると思います。

 この記事は、「痛いところをただ揉めば良い」という『発想』に
 疑問を投げているだけで、特定の施術法、施術者を否定するものでは
 決してありませんので、ご了承ください。




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■ まとめ と 提案
 〜 あなたの実力・魅力アップのための、具体策 〜
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 ●コリや痛み、症状は『結果』。『原因』は多くの場合、
  つらい場所とは別のところにある。

 ●『原因』をきちんと探り、それを変えることで、
  初めて『結果』はちゃんと変わる。

 ●せっかくだから、骨格構造、内臓、自律神経、循環系など、
  ヒトの根本にあるものを含めて改善を行いましょう。
  それが、今だけでなく、5年先、10年先の健康を変えてくれます。

 ●「元気があれば、何でもできる」といいます(笑)
  その元気を、作っていきましょう。それが治療の目的です。

 ●『カラダ、脳が、安心していられる状態』をつくることこそ、
  健康作りの秘訣です。これからハズるものは、
  ちょっと慎重にチェックしましょう。


_____▼ 今日のフルパワー発揮ポイント▼_____

│●直したい何かがあるときは、必ず『原因』を変えるアプローチを。

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編集後記:
 ■ ワールドカップ(涙)
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なぜか、
一番さかんにサッカーをしていた高校時代よりさらに。

ワールドカップが、面白い・・・


撮りダメしているのを、
なんとか時間のやりくりの末に
ガン見してます。ガン見(笑)


日本の決勝トーナメント進出、
感動しました。

いやぁ、強くなりましたね、日本。
特にディフェンス(守り)は、かなりのレベルにありますね。
(止めたあとの処理は課題多し、ですが)


国民性的にも、守りは強くなりそうですよね。
イタリアの気風なんかより、よほど守りに向いている気がします(笑)。
(かなりテキトーな偏見意見ですが(^^;))



職業柄、選手のケアをする
トレーナーさんとかが画面に出てくると、
ものすげえ気になるんですよね(笑)

「おいおいおい、ちゃんと国内最強の治療・ケア、してるよね?
 大丈夫だよね?それ、国家レベルのアレだからね?」

って(笑)

余計なお世話なんですけど。
恐らく、自分とは比べものにならないぐらい
超優秀なヒトがやってるんでしょうけど(笑)


見てて思うこと・・・

健康なカラダもそうなんですけど、
『連動』って、ホントに大事。

これは、
個人のカラダについても、もちろんそうです。


トップクラスの選手や、
トラ(笑)などは、カラダの連動がすさまじいです。
しなやかです。

とんでもねえ効率のよい動かし方、
しならせ方、テコの使い方、力の入れ方、抜き方をして、
カラダに負担なく、高スピードの動きをしています。

しかも継続して。リズムよく。


そして何より、
『チームとしての連動』ですよね。
連動が弱いチームは、もう勝てない時代ですよね(ほとんど)。


象徴的なのは、フランスでしたね。
連動ゼロになっちゃって・・・。


これからの時代、健康、仕事、福祉などの
キーワードにもなってくると、ひそかに思ってます。


「いかに、連動できるか」


食事、生活習慣、セルフケアが、
ちゃんと連動してるか?
(食事はいいもの食べてるのに、寝る直前とかはダメ、など(笑))



そんなことを勝手に考えながら、
ワールドカップ、はまってます。


パラグアイ戦も、楽しみですねー