読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

○ 楽ゆる式

整体の眼でみた世界。こころとからだが、楽にゆるむコツまとめ。心体脳の能力を最大に。

●No74. 『馴染み』を好む脳。その利用法は?



「大きな変化を脳は好まない、って
 話でしたけど、どっからが大きい変化なんですか?」

という、素晴らしいご質問を頂きました。

(以前の記事
 『脳を味方につける目標達成方法とは?』の内容についてのご質問です
 参考⇒ http://ameblo.jp/health-harmony/entry-10666206604.html


今回はその答えも踏まえて、
もう一歩、

『脳にうまいこと変化を乗り越えてもらう方法』

を深めて見て行きましょう。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■No.74 「『馴染み』を好む脳。その利用法は?」
 〜脳を知り、自分と人生のハンドルをつかむ〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ※このメディアでは、
  『実際に永井や患者さんが試して、プラスの成果がハッキリ出たもの』に
   限定した情報のプレゼントを行っています。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 今日のポイント:
 『2割の刺激と8割の安心』
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

こんにちは!
トータルリチューニングの永井です。


あなた自身・・・

●なかなか続かない習慣って、
 どんなものですか?

逆に、

●長く続いてる習慣って、
 どんなものですか?


目標達成が上手なひとほど、
『良い習慣』を身につけているものです。


 計画をいつも持ってる、とか、
 気配りがすごい、とか、
 決めたら行動が早い、などなど。


逆に言うと、

『うまく良いことを習慣として定着化させる』

という、『習慣化能力』。


これが強ければ、
かなり、あなたの役に立つわけです。


その秘訣は以前の記事にもあったように、

『決して一気に変えず、少しずつ慣らして行く』

『変化を小分けにする』

というものでしたね。


では、さらに具体的に、
どれぐらいの変化に小分けしたら・・・


脳はもっとも効率よく
適応してくれるのでしょうか?


そのヒントは・・・

最近流行りの、アレにあります。


●『懐かしさ』という最強の魅力
--------------------------------------------------

『カバーアルバム(ヒトの曲を歌ったやつ)』

『懐かしのアニメ名シーン特集』

『懐かしのアイドル、バンドの復活』

『懐かしのゲームの復刻版』


などなど・・・

最近特に、
『懐かしいもの』がものすごく
売れている印象、ありませんか?


もちろん、
目新しいものが多すぎる分、逆行して古き良きものを
大事にしよう、という時代のムードもあるでしょう。


不安定な現代だからこそ、
『安定していたあの頃』や、
『絶対的な存在』だったヒト、名作なんかに思いを馳せることで、

精神的な安心感をえる、という欲求もあるんじゃないかと感じます。


そして・・・


もうお気づきかもしれませんが、
こういった心理の裏には、
『脳的な秘密』があります。


そうなんです。


このところ繰り返し書いてますが、

『安定した土台の上に、刺激が欲しい』

・・・という、脳の本質的な『好み』。


これに、
『懐かしさ』は、ものすごーーーーーく、
マッチするわけです。



先ほど例に出したものたちの
すべてに共通するのは・・・


『昔、好きだったもの、こと、ヒト(強い安定・安心)』

を、

『アレンジや解説つきで、現代に蘇らせている(ほどよい刺激)』


ということ。


これが、
ものすごく脳にとって心地よい配合なわけです。


さて次に、
具体的な割合をみて行きましょう。



●よく出る黄金比、2対8
--------------------------------------------------

これです。

『2対8』


つまり、
2割の安定と、
8割の刺激。

8割の日常と、
2割の非日常。


これぐらいが、ほどよくスパイスがきいて、丁度よい。


例えば・・・アルバム(音楽)について、
イメージしてみましょう。


徳永ヒデアキさん(最近、大人気ですね)
『全く新しいアルバム(新しい刺激メイン)』を作るよりも、

セルフカバーとして、
『徳永名作集を、今の徳永さんが歌い直したアルバム(安定メイン)』

のほうが、たくさん売れるわけです。


そしてさらに、

『古今の素晴らしい名曲を、
 徳永さんの個性をいれて歌い直したアルバム(強い安定×新鮮な刺激)』

は、もっともっと売れました。


こういうことなんです。


これを応用していけば、
『受け入れられやすくするコツ』が
見えてきます。


●上手な、『2割上乗せ法』
--------------------------------------------------

例えば。


●自分に新しい習慣を身につけさせたい。

と思うなら、
現状から、まずは『2割』、変えたらいいんです。


今より一時間、起床時間を早くしたいなら、

・まずは12分(60分の2割)だけ早くする→慣らして行きながら、
 最終的に60分早くしていく

・週に一日か二日(一週間の2割)、一時間早く起きる日を作る
→慣らして行きながら、最終的に毎日にしていく


というように。


言い方を帰ると、
2割りを5回やれば、10割ですから、

『変化を五回(ぐらい)に小分けする』
と考えてもいいでしょう。


※ちなみに絶対厳密に2割、と考えすぎなくてもいいです。
 要は、刺激のほうが割合として少なめのほうがよい、というのがポイントです。

※また、『努力は雪だるま式にふくれあがる法則』があるので、
 実は、2割を5回繰り返すと、10割を一回でやるよりも、
 かなり大きな結果が出ます。

 (参考:『脳を味方につける目標達成方法とは?』の後半部分
  ⇒ http://ameblo.jp/health-harmony/entry-10666206604.html


-------------------

●何かの商品やサービス、企画を作るにしても、これは応用できます。

イメージできますか?


▼全く新しい素材で使い方も真新しい商品を、
まだ無名の新人タレントが紹介していても、売れません。
(極端な例ですけどね(笑))


▼知らない国に、知らない乗り物で、他人と旅行したい、

とは思わないはず。


なじみがなさ過ぎて、
「何に興味を持っていいのか、何に共感していいやら、わからない」
わけです。


そうでなく、

◎「ああ、ユニクロがあの有名なヒートテック素材を
  今度は上着に応用したんだ?
  だから、上村愛子をCMにつかってんだね。
  軽くて動きやすいのに、温かいってことか」

だったら、遥かに売れやすいはず。

(もちろん、上の内容はただの想像です)


◎「いつもの仲良しメンバーの旅行なんだけど、
  今回は初の東北に、いつもの電車じゃなて、
  車で行ってみようよ」

だったら、惹かれる要素が強くなりますよね?


感覚的にでも、わかると思います。


-------------------

●似てますが、誰かに何かを教えたいなら。

▼「全く新しい概念だけど、新しい参考書を買ってきたから、
 今回は自力で目を通してみて」


というよりも、


◎「これ、パッと見だと新しい発想に見えるけど、
  前、一緒に勉強した温め健康法とけっこう似ててさ、
  またあの出版社からわかりやすい本が出てたから
  読んでみて」


と言われたほうが、
はるかに学習効率があがるわけです。


そもそも、
やる気からして、違ってきますよね?



これこそが、
『二割上乗せ法』の効果です。
(三割ぐらいでもいいですけどね(笑))


ポイントは、シンプル。

「相手にとって馴染みのあるものに、
 関連づけをして、見せてあげる。
 新しい要素は、半分以下にとどめる」

ということです。


他にも、
かなり応用範囲が広いので、
ぜひ、いろんなシーンで、試してみてください。

(料理、恋愛、施術、スピーチ、などなどなど)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ まとめ と 提案
 〜 あなたの実力・魅力アップのための、具体策 〜
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

●目標達成には、『習慣化力』がものすごく役に立つ。

●習慣化のコツは、少しずつ慣らしていくこと、
 変かを小分けにすること。

●2割の刺激と8割の安定、これがキーワード。
 2割ずつ、5回に分けて変化していく、など。

●この二割上乗せ法は、紹介した例に出したのとおり、
 自己変革、商品・サービス開発、教育、恋愛、
 など多種多様なシーンで応用可能である。


_____▼ 今日のフルパワー発揮ポイント▼_____

│●安定と刺激のバランスで脳をノセる。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


───────────────────────────────
編集後記:
 ■ 闇夜の誘惑
───────────────────────────────

何を隠そう、
夜は、知人の出張整体を
手伝っています。

それもあって日中の予約がパンパンなのに
夜は空けられていないのです(^^;)
(ご不便をおかけしてすみません)

ただ、
出張をしていると、治療院までご自身の足で行けない
患者さんがけっこういらっしゃいます。


膝が悪くて歩くと痛い、とか、
神経の病気で近距離しか歩けない、とか。


そういう患者さんが何とかラクに
生活できないものか・・・と、
あれこれ工夫しながら治療にはげむわけですが・・・


ラーメン。


・・・が、食べたくなるんです。


「なんだその急展開は、実はただのアホなのか?」

という声が聞こえてきそうですが(笑)、
わかるひとにはわかるはず・・・


夜、あれこれ悩みつつ、必死で働いて終わったあとって、


ラーメン。


が、脳を支配してくるわけです。

肉体的、心理的に、
なんか『ラーメン効果』みたいなやつが
入り込んでくるんですね。


『闇夜の誘惑』なんてタイトルですが、
「全然大げさなんかじゃねえぜ」
という勢いです。



しかも。


メインのエリアから僕が帰ってくる途中には、
自分にとっての名店、


●博多一風堂(洗練されたとんこつの親玉)

●あふり(塩なのにマジで??という泥沼的うまみ)

●味噌一(白味噌野菜にんにく、
     コクが凄くて、店主の笑顔と同じぐらい深い)


たちが、
軒を連ねて襲ってくるわけです。


もちろん多くの場合は、
鉄の自制心で耐えしのびますが、

たまに打ち負けて寝る前に自分で自分の内臓を治療することもあれば、

緊急避難の挙句、
『吉そば』に流れ着くこともあります。


こんな感覚に共感してくれるかたが
どれぐらいいらっしゃるかわかりませんが(笑)、

あなたはそんな
『闇夜の誘惑』と、どう戦っていますか?

逆に、アドバイス、
募集中です(笑) <(_ _)>