○ 楽ゆる式

整体の眼でみた世界。こころとからだが、楽にゆるむコツまとめ。心体脳の能力を最大に。

●No108.【脳】 脳をダメにする最恐のコツ









「経営における最も重大なあやまちは、間違った答えを出すこと

 ではなく、間違った問いに答えることだ」

                  (ピーター・ドラッカー)



今、ちょっとブームなドラッカーさんの名言です。

今日のテーマは、これです。







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■No.108 「脳の性格13: 脳をダメにする最恐のコツ」

 〜脳を知り、自分と人生のハンドルをつかむ〜

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 ※このメディアでは、

  『実際に永井や患者さんが試して、プラスの成果がハッキリ出たもの』に

   限定した情報のプレゼントを行っています。





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■ 今日のポイント:

 『脳に与える質問をまちがえないことが、最重要』

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「最も重大なあやまちは、間違った答えを出すこと

 ではなく、間違った問いに答えることだ」



これ・・・

脳にも、ものすごく当てはまります。





本当に頭の良いひとって、



●『考えるスピードが高い(答えを出すのが上手 or 早い)』



というよりも、



●『何について考えるか(質問・論点)の設定が正確

  (問いを出すのが上手 or 早い』



ということが、ひじょ〜〜〜〜〜に多いです。

インタビュー聞いてても、自伝とか著書を読んでても。





というのも、

どれだけ考えるスピードが早くても、間違った問いへの

答えを探してしまっていたら、どんどん間違っていくだけなんですね。





■ 論点(質問の設定)がズレた場合の悲劇

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たとえば・・・

「今よりモテたい」っていうテーマで、かなりモテない友達から

相談を受けたとして。



あなたは、どういう論点(質問)を設定しますか?



 ●1)「モテているを手本に考えて、その人のどこを真似したらよいか?」



 ●2)「どんな相手でもオトせる、心理の魔術ってどんなものか?」



 ●3)「そもそも、モテるひとの条件や、逆に嫌われる条件

     ってどんなところか?」



 ●4)「今、その友達がモテていない原因はそもそも何なのか?」





これら1〜4で考えれば、

どれがもっとも効果的な対策をひきだしてくれる論点でしょうか。



順に、みていきましょう。







●1)「モテているを手本に考えて、その人のどこを真似したらよいか?」

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1)は、ちょくちょく出てくるし、

雑誌のコンセプトにもなりがちですが、『浅い』です。

非常に、浅い。



なぜなら、モテるひとのマネをしたところで、

モテやしねえ(笑)ことがほとんどだからです。

個性を無視しちゃってますから。



たとえば・・・

柳沢慎吾さんが木村拓哉さんのマネをしたところで、モテませんよね?(笑)



キャラから何から、違い過ぎます。

考えただけで、ウザいです(失礼)。

つまり、有効な論点ではありません。



じゃあなぜ雑誌なんかでよく取り上げられるのか、というと、

それぐらいの浅さ(手軽さ)のほうがとっつきやすく、

雑誌も、そこで紹介する服その他も『売れやすいから』です。



手軽なものは、気をつけましょうね(笑)



「〜〜さえあれば」とかっていうのは、『依存誘導』といって、

催眠系の手口です。



『この●●体操さえやればヤセる!』みたいなものは、

かなり怪しい意図が含まれています。気をつけましょう。





次、いきます。





●2)「どんな相手でもオトせる、心理の魔術ってどんなものか?」

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こんなタイトルの本も、

書店に増えてきちゃいましたね。



ひとの心理を単純化して、テクニックで思い通りに

何とかできると言っているような・・・

『浅まし系』とギョーカイ(=僕の周囲(笑))で言われる種類ですね。



これもやっぱり、本質とはかけ離れています。



だって、ふつ〜〜〜に考えて、

自宅の書棚からこんなタイトルの本が出てくるやつ、モテそうですか?(笑)

ナイナイ絶対ない!って感じですよね。



そういうのに頼ろうとしてる精神性からして、

もうモテない人の思考です。

テクニックに走るのも、やっぱり考えものです。





次、いきましょう。





 ●3)「そもそも、モテるひとの条件や、逆に嫌われる条件

     ってどんなところか?」

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こうなってくると、

話はずいぶん目的に沿ってきます。



人の好き嫌いには、理由や条件があります。

その根っこを押さえることができれば、応用がききます。



『その友人』にその条件を当てはめて、

『モテる条件』となる部分を強化し、

『モテない条件』にハマっている部分を修正することで

かなりモテやすくなります。





よくこのメディアで書いてきたことですが、



『プラスになるようなことを5個増やすよりも、マイナスに

 なっていることを1個減らすほうが、良い結果が出る』



という法則は、ここでも当てはまります。

健康もダイエットも仕事の真理も似たようなもんですねぇ。



髪型をオシャレにして言葉遣いを丁寧にして

筋トレで胸板を厚くして高めの車にのってキザなプレゼントを買うよりも、



『自己中なマシンガン・トーク』を徹底的に直したほうがモテるようになった。



・・・なんて事例、

笑えるほどたくさんあるわけです。

マイナス要因を減らすほうが、近道なんです。



というわけで、この論点は、有効です。

出てくる案のそれぞれが、使える情報を含むでしょう。







●4)「今、その友達がモテていない原因はそもそも何なのか?」

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これは、3の『モテないマイナス要因』の、

より個人的・具体的バージョンですね。



非常に有効です。



だって今、”かなり”モテてないんだから(涙)

それには強い理由があるはず。



「相手を知り、己を知れば、100戦危うからず」

なんて言いますね。(孫子)



これは仕事だろうが恋愛だろうが、同じことです。

本当に、自分を知ることは有効です。



こんなに『本当はコントロールしやすくて成果に結びつきやすい対象』は

他にないんです。

(他人や環境を力技で変えるよりも、よほど省エネで効果がでます)





で、この『かなりモテない理由』を

解消することは、モテる度の向上に間違いなく貢献します。



個人としてお金を増やしたいときに、

まず借金返す、っていうのが大抵の場合もっとも有効なのと、同じことです。



なのでこれも、有効な論点でした。





■ 脳は、Qにおどらされる

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さて、ここまでで

ダメ論点と、良い論点の両方をみてきました。



ダメ論点をもとに考えると、

ロクなアイディアが出てこないのは、おわかり頂けたかと思います。

頭の回転がよければよいほど、どんどん変なことになってしまいます。



『木村拓哉さんに髪型・服装、しゃべり方がそっくりな柳沢慎吾さん』が

出来上がっちゃうわけですね・・・ちょっとしつこいですけどね(笑)

(念のため・・・僕は柳沢慎吾さんのことはけっこう好きです。

 多分、日本人の平均の1.4倍ぐらい、好きです(笑))





でも、怖いことに、このダメ論点におどらされるのは、

よくありがちなんです。



なぜかというと、

「脳はQ(質問)されると応えてしまう」という性質があるからです。

脳をうまくコントロールするには、説得を行うよりも、

質問を上手に行うほうが、よほど効果的なんです。



だから、

催眠術でも、占いでも、質問をたくさんしますよね?

良い使い方の例として、コーチングも、質問で成り立ってますよね?



どちらも、脳へのアプローチ(コントロール法)として、

『質問(論点)の投げかけ』を重視し、成果をあげているわけです。



・・・というわけで、

次に抑えておきたいのが、

『論点を間違えないために、何ができるか』という点ですね。





■ 脳をダメにする最恐のコツ

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『論点を間違うこと』



これが、脳をダメにする最恐のコツでした。





じゃあそれを防ぐためにどうすべしか。

・・・というと、



『考えを進める前に、”そもそも何について考えるべきか”

 自体をちゃんと設定する』



※5つぐらい論点自体の候補をだしてみて、

 一番成果につながりそうな論点をテーマにしてから

 考えを進める、というイメージです。



・・・という方法です。

『メタ思考』と呼ばれるものですね。

(メタは、『いっこ上のレベルの』というような意味です)





自分で考えるときもそう。

ミーティングなど、複数で話し合うときは、もっとそうです。



論点がズレたまま考え、話し合うために、

不毛に時間を浪費するなんてケース、はいて捨てるほどありますから。





ぜひ、色んなことが行き詰まったときに、

「ちょっと待てよ?そもそも論点がズレてんじゃねえかな?」

と自分にチェック入れましょう。



いわば、

『そもそも論点チェック癖』をつけましょう。



頭のよいひとは、

大抵もってる良い癖ですね。





脳のパワーを活かすためにも、

余計ないざこざや混乱によるストレスを減らすためにも。



脳に、良いQを投げていきましょう。





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■ まとめ と 提案

 〜 あなたの実力・魅力アップのための、具体策 〜

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 ●本当に頭が良い人は、考えを進めるのが早いというよりは、

  そもそも何について考えるべきか(論点)を設定するのが上手。



 ●最初の論点がズレていると、それに沿ってどれだけ考えようとも

  出てくるのはロクでもない案ばかりになる(目的に対して効果的じゃない)



 ●そもそも脳は、『Q(論点/質問)に無条件に反応してしまう』という

  傾向がある。

  ⇒変な論点は、脳の機能を封印してしまう。



 ●だからこそ、自分自身(の脳)に対して、良い論点をあげること。

  個人でもミーティングでも、非常に需要。





_____▼ 今日のフルパワー発揮ポイント▼_____



│● 答えよりも、質問を見直すことのほうが、大切。



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編集後記:

 ■ 素敵な先輩、見つけました

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うちの患者さんで、

異様なほどムードがあって、話しているだけで

こっちが元気になってしまう、素敵なアンちゃんがいます。



なにヤツか・・・



と思っていたら、

近所で美容院を経営しているアンちゃんでした。



アツいハートと、美顔器でも自分でトライしちゃう冒険心(笑)をもち、

本当に良いと思ったものは、ちゃんとした体験談と根拠つきで

教えてくれるという親切っぷり。



アッツいのに、そこに押しつけがましさがカケラほどもないんですねぇ。

本人が本当に楽しんでんだろうなぁ、というナチュラルさがあって。



「いいこと教えてもらったー、楽しかった〜」

ってなるんです。



同じサービスマンとして、

むちゃくちゃ勉強になります。まぶしいぐらいです。

(そもそも肌が美白なんで、余計に。)





うちのことも、美容院のお客さんにお話してくれているようで、

もう10人近いご紹介の患者さんが来られました(T-T)

(ありがたすぎます<(_ _;)>押忍)





先日、コソっとカットをお願いしに行ってきました。

スタッフさんも自然な笑顔でむかえてくれて、

これまた、美容院内の空気がいいんです。異様に。

(僕みたいな仕事をしていると、場の空気が気になっちゃうんです)





そこで、けっこう気になっていたことを

聞いてみました。



「僕、できれば50ぐらいまでは髪の毛と一緒に生きたいんですけど、

 ぶっちゃけ、どうなんでしょうか?ハゲ度的なやつ・・・」



って投げかけてみると、



「いや〜〜、まぁ、うーん、このままだと・・・(苦笑)」



というお答えが!

このままいけば、アカンのかい! と(汗)



でも、ちゃんといいところも危険なところも

理由つきで教えてくれて、自分でできる対処策まで、

丁寧にお話してくれました。・・・納得です。



おかげで、50までは保ちそうです(笑)





髪型(見た目)をどうするか、というだけでなく、

「髪関係について、何かお困りのこととかって、ありますか?」

って聞いてくれるスタンスも、素敵なプロだなぁと。



こういうの、大事ですよね。

整体でもそうですけど。別に理想の骨格になりたいって

ワケじゃないですもんね(笑)何かに困ったから行くワケで。



髪の仕上がりも、ばっちり

僕の希望をがっつり叶えてくれたものに。

(「かなり短髪にしたいんだけど、高校生みたいじゃないのがいい」と(笑))





僕がいうのもすごくナンですが、

まだあんなに若いのに、どんだけオシャレでいいお店

作っちゃったの?



・・・と思っていたら、

「恵まれたご縁の中に、デザイン関係の方がいらして・・・」とのこと。



しみじみ、思いました。

ご縁に恵まれて・・・とかいうひとって、やっぱり、

ご縁に恵まれそうな人(柄)ですよね。





いやー、髪も頭皮もそうですが、

なんか胸がスカっとするような体験でした。

美容院って、あんなに心地よくなれる場所なんですね。知らんかった(笑)





※もし西新宿付近に機会があれば。

『ヘアサロン れん』さん。

http://www.ren-h.com/