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○ 楽ゆる式

整体の眼でみた世界。こころとからだが、楽にゆるむコツまとめ。心体脳の能力を最大に。

●No109.【心】 『無意識のウソ』に、ご注意を。

雑学・雑談・日記









「先生のところに来るまで、もう治らないものだと

 あきらめていました・・・」



これ、本当によく言われます。

でも実は、とても嬉しいようで、半分、悔しいお言葉です。



何が嬉しいかと言えば・・・



健康や、その希望を取り戻せるというのは、

患者さんにとって、素晴らしいことです。

そしてその役に立てるのは、自分にとってこれ以上ない本望です。



こんなに嬉しいことはありません。

「やってて良かった・・・(涙)」って思います。





では、何が悔しいかというと・・・



半分ぐらいのケースは、患者さん自身が、



「『無意識のウソ』によって騙された」



という心理的な被害が、ベースにあるからなんです。

今日のテーマは、この『無意識のウソ』です。







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■No.109 「ココロのビタミン17: 『無意識のウソ』に、ご注意を。」

 〜病も健康も気から。ココロとの付き合い方を学ぶ〜

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 ※このメディアでは、

  『実際に永井や患者さんが試して、プラスの成果がハッキリ出たもの』に

   限定した情報のプレゼントを行っています。





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■ 今日のポイント:

 『専門家は、専門外のことに極端に弱い』

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こんにちは、永井峻です。



今日は怒りも大きいので(笑)、

早速テーマに行きますが・・・



『無意識のウソ』。



これにオドらされてしまうケース、本当に多いです。

僕だって、よくあるんです。





■ そもそも、『無意識のウソ』とは?

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たとえば、



「その腰痛は、もう年をとって筋肉の質が悪くなって出るものだから、

 治らないよ」



って、お医者さんに言われたんだ・・・(涙)

というようなケースです。(かなり、よくあります)



こんなの、

お医者さん(すごい専門家なはずの存在)から

言われたら、そりゃあ信じちゃいますよね。ショックです。





それで、ガーンときて凹んで悲しんで、

「でもあまりに痛いから、少しでもラクになりたい・・・」

と困り果てた挙げ句、うちみたいなところに来られるんです。



・・・で、

実際にお医者さんの言うとおり治らないのか?



・・・というと、そんなことは1ミリもなくて、

実際は、あっさり痛みが無くなったりするんですね。

(少なくとも、半減以上までラクになるケースが8割をこえます)



それで、冒頭のように、

「もう半分あきらめてました・・・・(涙)」

というお言葉をいただくことになるんです。





でも、うちに来られているということは、

もちろん、あきらめられずに、苦しかったんです。



「もう治らない」なんて言われて、痛いカラダを我慢して、

ココロもカラダも、苦しかったんです・・・。



これ、どう思いますか?





■ 『無意識のウソ』の罪

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「お医者さんの無知が、ひどい!!

  無責任だろう、コノヤロウッ!!!」



・・・というのは、昔、僕が感じていたことです。

(僕自身も患者として、散々、味わってきた悔しさです)





ただ、今は、



「お互いに偏った専門家でしかないんだから、

 無知な部分があるのはしょうがない」



という動かしがたい事実への認識があります。





でも、だからこそ、

『無意識のウソ』をついてしまわないように、僕らは

気をつけなきゃいけないと思ってます。

そりゃあもう、細心の注意が必要です。



だって、ここまででおわかりの通り、

かわいそうなのは、患者さんですから・・・(涙)





今回紹介したケースだって、

「もう私の腰は治らないんだ・・・でも痛いな、辛いな・・・」って

思い続けたことで、どれだけココロの負担、

ストレスをためちゃってたことでしょう・・・



施術後に涙を流されると言うことは、

「つらかった量」がものすごおく多かったことの裏返しです。





・・・でも一方で、

「もうあなたの腰痛は治らないよ」って『無意識のウソ』を

ついちゃったお医者さんには、『悪気はない』んです。

(あったら天罰モンですけどね(涙))



これが、『無意識のウソ』の恐ろしさです。

文字どおり、『ウソついてるつもりなんてない』んです。





※でもこれ、医者−患者 という関係だけでなく、

 上司−部下 でも、先生−生徒 でも、

 いろんなところで起きる、悲劇のタネなんです。



 ココロあたり、周りで、たくさんありませんか?(泣)



 (よく知りもしないクセに偏ったアドバイスが

  あったり、指摘があったり・・・で傷つくなり、

  可能性が限定されたり・・・など)





■ 苦しみを作った、本当の原因は?

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だから、

お医者さんのケースに戻ると・・・



彼の『無知』が悪いのではないんです。



本当に悪いのは、

『無知への自覚や、警戒(危機感)のなさ』なんです。

『無意識のウソ』の恐ろしさを考えてない、無神経さのほうなんです。





そんなんじゃなくて、



「俺は専門家だ。でも、どうしても専門分野に偏っちゃうから、

 知らない分野のこともたくさんある。だから、可能性を

 カンタンに限定して考えたり、ましてそれを苦しんでいる

 患者さんにそのままぶつけてはいけない」



・・・というスタンス・姿勢が、本当は必要なんです。



そしたら、

「年齢による腰痛だから治りません」

なんて、優しさも柔軟性も希望の余地もないことなんて、

絶対言わないはずなんです。





それどころか、



「そもそも、年をとって筋肉の質が悪くなった腰痛は治りにくい・・・

 でも、やり方によっては改善することもあるんじゃないか?

 俺の専門分野ではわからないけど、他の専門家に聞くなり

 調べるなりすれば、可能性はあるかもしれない」



って、調べるはずなんです。

それが、医療にたずさわわる人間の、最低限の良心だと思います。



そしたらやっぱり、

「年齢によるものだから治らない」なんてお粗末で残酷な

告知は、絶対しないわけです。



アドバイスができるなり、紹介ができるなり、

いくらでも『別の可能性』を提示できるんです。



(最近、統合医療という言葉が広がってきていて、

 信頼できる整体を紹介してくれるような整形外科の先生も、

 少しずつ増えてきましたね)





■ 『無意識のウソ』を防ぐ。身を守る

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『無知の知』



と、ソクラテスさんは言いました。



「自分が知らない、ということを知ること」が

むっちゃくちゃ大事でござるよ、と。





たとえば、

僕ら整体師は、レントゲンやCTスキャンとか胃カメラとかは使えません。

だから、知らない領域がどうしても出てきます。

生理学・病理学などの知識についても、お医者さんにはかなわない。



ただ一方で、

お医者さん(特に最近のお医者さん)は、レントゲンや検査の結果に

出てこないものの見方を知らないことが多いです。筋肉の歪み、

骨格の弾力、内臓の緊張度、神経の疲労度 などなど。

だから、『生きて・動いているカラダの見方』については、

ちゃんとした整体師のほうが優れていること/部分がある。





だから、どっちの立場からしても。



自分の得意分野ではない部分、他の専門家のほうが

その患者さんにとってプラスかもしれないんだったら、

それはすぐ認めて、お話するべきなんです。



セカンドオピニオンの重要性なんて、

患者側より先に、医療従事者側のほうが重要視してないといけないと

思うぐらいです。



それぐらい、

医療従事者が使ってしまう『無意識のウソ』という刃物は、

鋭く、患者さんを傷つけます。



それが原因で、

本当の病気になるケースがあるぐらいですから。

(『医原性疾患』という恐ろしい言葉が存在します)





■ よのなかには、『仮説』しかない。『正解』なんてない。

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だから、繰り返しになりますが、

『無知の知』。大事です。



『無意識のウソ』、怖いです。



悪気がないどころか、

「よかれとおもって」やっちゃったりしますから、

余計に、怖いんです。



親が子に、「もっと安定した職業につきなさい!」

なんて言っちゃうのも、典型ですね。



気持ちは理解できます。でも、



 ●本当に安定した(ように見える職業)につくのが、

  その子どもの素質・性格・経歴に合うのか

  (精神面を含む本当の安定になるのか)



 ●そもそも、今の日本に、『安定した職業』というものが

  残っているのか



 ●その願いは、本当に『子どものための願い』なのか、

  実は『親自身のための願い』なのか。その区別がついているか



 ●今やっている仕事が、本当に安定していないのか。

  いわゆる『安定した職業』と言われるものと比べて

  実際どちらのほうが、トータルで良いのか



といったあたりのことを『正確に』踏まえていない限り、

効果がないどころか、逆効果、余計なミゾを深めてしまう

なんてことが多々あるわけです。





・・・だから。



自分が誰かに投げかけるコトバも。

誰かから受け取るコトバも。



『無意識のウソ』が含まれていないか、

優しく、丁寧にチェックする必要があります。



それだけでも、

不要な誤解、人間関係のトラブル、いらぬ絶望・・・

といったことが、ずいぶん減ります。





■ 知っておくと役立つ、真実

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そのためにも、知っておきましょう。



『99,9%は、仮説』です。

こんな本が、流行りましたね。すごく良い内容でした。

(参考: http://amzn.to/ohq1l4



絶対の正解、なんてないんです。

ぜんぶ、仮説ですから。



でも、そのほうが、自由でしょう?(笑)

可能性や、可変性が、無限だってことですから。



未完成ということは、ポテンシャルそのものです。





結論が、

ミスターチルドレンの歌詞みたいになりましたけども(笑)。





言いたいことは、

「1つや2つの判断基準なんかで、あきらめないでね」ということです。

(健康についてはもちろん、仕事なんかでも同じです)



「誰になんと言われようと、仮説でしかないし、

 自分が今の時点で何を信じて(しまって)いようと、

 それも仮説でしかない。

 もっといい仮説を、探して生きまっしょい」



ということでした。





常識も、どんどん変化していきますしね。

”祇園精舎の鐘の音・・・” です。





では、また。





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■ まとめ と 提案

 〜 あなたの実力・魅力アップのための、具体策 〜

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 ●整体師も間違ったことを言うことがたくさんある。

  でも、お医者さんが間違ったことを言うことも、たくさんある。



 ●専門家の弱点で、『専門外のこと』には、どうしても弱い。



 ●でも、その自覚=『無知の知』は絶対に必要。

  でないと、『無意識のウソ』でひとを傷つけたり、可能性を

  殺してしまったりする。



 ●だから『無知』が悪いんじゃなくて、『無知への無警戒』が

  悪い。それは、多くの人間関係のトラブルの原因になってる。

 

 ●伝えるときも、聞くときも、この『無意識のウソ』に

  細心の注意をはらっておきたい。



 ●正解なんてない。99.9%は、仮説です。

  この真実をおさえておけば、けっこう『無意識のウソ』の害を、

  防げます。







_____▼ 今日のフルパワー発揮ポイント▼_____



│● 仮説のウラにあるポテンシャルを探し続ける。



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≫お知らせ & 厳選おすすめ健康UP情報

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●嫁が、素質統計学のセミナーをやるそうです。

 (7/17(日)13時〜17時(@東京の、小川町駅から1分:都営新宿線))



 僕の自律神経失調症の原因の克服、「先生って怒ることあるんですか?」と

 やたらと聞かれる穏やかさ・・・に見える、ボーっとした余裕みたいなもの(笑)、

 コミュニケーションスキルの基礎をつくってくれた大きな要素は、

 この、素質統計学でした。



 『知識』として、こんなに役に立つものは、他にあんまりないと

 思うぐらいです。『人間に詳しい』ということ以上に役に立つ知識って、

 ちょっと想像できないですもんね。



 『素質統計学セミナー 「価値観3タイプ・素質12タイプ詳細』

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編集後記:

 ■ 暗闇風呂は、楽しい。

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皆さん今日も、

視覚、使いまくってますか?



僕は今日も、使いまくってます(笑)





視覚(目)、聴覚(耳)、味覚(舌)、

嗅覚(鼻)、触覚(肌)



と、5感ありますが、

現代人は、『視覚の使い過ぎ』です。圧倒的に。





これまでの記事でも書いてきましたが、

だからこそ、『目をちゃんと休める』ことや、

『目以外の感覚を集中して使う時間をもつ』ことは、

脳にすごくいいんです。



能力UPにも、疲労回復にも。





・・・というわけで、『暗闇風呂』なんですね。

(あえて視覚を遮断しちゃう、ということです)



やり方はカンタンで、

一切光が入らない状態で、お風呂に入るんです。



全部、手探りです。



お湯かげんのチェックも、

シャンプーの量も、泡立ち具合の確認も、

泡切れぐあいも(笑)





でもこれ、遊び半分で割と楽しいですし、

効用がたくさんあります。





●「あぁ、お湯ってこんなに気持ち良かったんだ」

・・・と感じた時点で、疲労回復の度合いがあがります。



●「手ではわからない泡立ち度合いって、顔につけてみると

 すごくハッキリわかるもんだなぁ」

・・・と感じた時点で、皮膚の感性があがります。



●「シャワーまでってもっと近いと思ってたのにな・・・」

・・・と感じた時点から、脳が遠近感の修正を始めます。





というのは、僕が感じたものの、ごく一部です。

ぜひ、あなた自身が、やってみて、いろいろ感じてみて下さい。

健康にも、脳にも良いです。



これからますます、

情報(知識)の価値、知識、理性(特に直線的な)の

価値は目減りして、感性・感覚・弾力のある理性の価値があがると思います。



・・・というような大げさな話は鼻で笑ってもらって(笑)、

シンプルに、お風呂の明かりを、切ってみて下さい。



ぜひ。