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○ 楽ゆる式

整体の眼でみた世界。こころとからだが、楽にゆるむコツまとめ。心体脳の能力を最大に。

●No129.【心】 心を『我が子』のように「しつけ」るというメンタル術

心のビタミン









「お前にとって、むちゃくちゃ大切な子どもがいたとして・・・

 甘やかすか、叱るか、どっちかだけをずっとやるなんてルール、

 バカらしいってすぐにわかるだろう?



 ・・・わかるか? お前は今まで、自分自身に対して、

 そんなことをやり続けてきたんだ。」



                 by 誠意あるおじさん





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■No.129 「ココロのビタミン23:

  心を『我が子』のように「しつけ」るというメンタル術」

 〜病も健康も気から。ココロとの付き合い方を学ぶ〜

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■ 今日のポイント(結論から):

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 ■ 自分の心を「自分の子ども」だと思い定めてみる。

   そしてその子どもの『しつけ』をするんだと考えてみる。



 ■ この発想は、メンタルを『歪ませず』に鍛えるために、非常に有効です。

   心(という子ども)を育てるにあたって、『偏らないこと』は、

  とても重要です。

 

 ■ たとえば・・・

   プラス思考にならなきゃ、というのは『ホメ過ぎて』子どもが

   考えなしになるリスクがあります。逆に、マイナス思考過ぎても、

   『せめ過ぎて』子どもに自己否定グセがつくリスクがあります。



 ■ ご褒美ばかりをあげすぎれば、ご褒美がないと動かない心(子ども)に

   なります。叱ったり指示し過ぎたりすれば、思考力や意思のない心(子ども)に

   なります。どちらも、子育てとつなげて考えたら、アタリマエのことですよね?  



 ■ 100点の正解なんて存在しません。でもその中で、どういう

   プロセスを経ようとも、必死で考えながら『見守り続ける』こと。

   少なくとも、「一人ではない、味方はいてくれる」という

   根本的な安心基地(心のセーフティネット)でいてあげること。



 ■ あなたの(心の)最大の味方は、あなた自身です。だからこそ、

   『心を見守る』というのは、いっちばん大事な成長・向上方法です。



 ■ 「何かをしてあげたい・手助けしたい」というのは、親心として自然です。

   でも、してあげ過ぎれば、自分では何もできない子どもになります。

   今、多くの日本人の心に、この危機が起こっています。

   (はなし、大げさになりましたけど(笑)、ホントにそう思います)



 ■ 心が「つらい!」といったら、すぐ会社を辞めてしまうとか、

   心が「あれ欲しい!」といったら、すぐアマゾンで買っちゃうとか、

   心が「嫌だ嫌だ!」と怒ったら、すぐ逃げたり周りにあたっちゃったりとか、

   心が「知りたい!」といったら、考えもせず、すぐ検索しちゃったりとか、

   心が「退屈だ!」といったら、すぐテレビやゲームで時間と創意を消費したりとか。



 ■ わかりますよね。これは『ものすごい危険な甘やかし』です。

  『辛抱もできないし待てないし気持ちも整えられないし思考力も工夫力ない子』を

  育てちゃうようなやり方なわけです。



   そりゃあ、メンタルが弱ってアタリマエです。



 ■ すぐ「何かしてあげたり、叶えてあげたり」と、『ちやほや』

   しちゃダメなんです。心は子どもなんですから。すぐ調子コキます。

  『見守る』ことのほうがずっと大事です。



   「そうかつらいのか・・・どうしたらいいと思う?」

   「そうか欲しいのか・・・そんなに?他じゃダメ?少しぐらい待てない?」

   「そうか嫌なんだな・・・わかるけど、嫌じゃなくする工夫ってないのか?」

   「そうか知りたいのか・・・答えはちなみに何だと思う?予想としては?」

   「そうか退屈なのか・・・何をして遊ぶ?相撲でもとるか?(笑)」



 ■ ちなみに、逆のケースとして、ひとりぼっちにも、絶対しちゃいけません。

  『ちやほや』と同じぐらい、『無視』もダメなんです。

   心を無視するのは、子育てで言えば、『ネグレクト』です。深い傷が残ります。

   「辛いけど・・・弱音なんて吐いてられない」・・・というのは美しいですが、

   ためすぎると、子ども(心)が壊れます。



 ■ 弱音を吐くかどうかは別として、辛い原因をなんとか改善する努力を

   してあげましょう。そしてそれ以上に、すすり泣いている子ども(心)を

   ちゃんと安心させることです。原因が解消されなくても、お母さんに

   抱っこされれば子どもはとりあえず泣きやんだりします。あれと同じです。



 ■ 感情は押し殺すと、化膿します。負のエネルギーとなって積み重なります。

   紙(日記)に書くだけでもいい。「あたい、今、辛いんだな・・・」と

   頭の中でつぶやくだけでもいい。外に出せますから。ネグレクトは避けましょう。



 ■ 健康に良いとさんざん言われている『瞑想』も、実は同じシステムを

   利用しています。呼吸に目を向ける、感情の動きに注目する・・・。

   自分の心(子ども)に気づいてあげる作業が、心身を癒すんです。



 ■ というわけでぜひ、過剰に甘やかさず、厳しくし過ぎもせず、

  「自分の心を大事に見守り育てるゲーム」をしていきましょう。

   その子(あなたの心)の性格がわかってくれば、かなり育てやすくもなります。

   心が動くときは、そのチャンスです。嬉しいときも、きっついときも。



 そうやって、色んな意味で、ナイスな親になりましょう。



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【ひとこと解説 または関連する雑談(笑)】

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嫁の社団法人の講師として、

『就職や転職に困っている大人たち(20代〜50代)』と

コミュニケーションをとる機会がたくさんあります。



ほんと〜〜〜〜〜〜〜〜に、

今回書いた内容が、「あ痛たたたたたたたたっ!」ってぐらい

あてはまるメンバーばかりです。



 ● 親に大事にされすぎてきた

 ● 自分で自分を甘やかし過ぎてきた

 ● 親にないがしろにされてきた (と信じてしまっている、も含む)

 ● 自分で自分をないがしろにしてきた (無自覚で、というのも含む)



こういう心は、

バランスをすっかり失ってしまっています。



すぐ怒ったり、やる気を失ったり、心を閉ざしたり、

考えることを放棄したり、周りを攻撃したりしていまいます。



だから、コミュニケーションが上手にとれません。

他人とも、自分自身とも。





だから、学習がスムーズに進みません。

場が読めません。交流が深まりません。

指示を遂行できません。そのため、仕事が続きません。





でもこれは、誰もが他人ごとではない、と思います。

あなた自身にも、環境の変化からそういう方向に向くリスクは

常にあると思います。

(成功したと本人が思ってすぐ、おかしくなるひと、多いですよね?

 社会的・経済的成功も、心にとっては大っきなリスクの一つです。)



自分の子どもが、そういうリスクを孕んでいるかもしれません。

なかなか育たない部下が、そうかもしれません。

なかなか育たない上司(笑)が、そうかもしれません。



だから、

『子育てスキル』は、誰にとっても重要なんです。

子どもがいるならもちろん・・・

まだ学生だろうと、まだ子どもがいなかろうと、

一生独身のつもりだろうと。





-------【心体脳に刻みたい!今日のポイント】------------

■「自分の心の子育てができる最高の親役を、主演すること」

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◎編集後記:

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永井からのお願いです。



ダマされたと思って、

次にカレーを作るときは、水をつかわずに、

リンゴジュースとトマトジュースをかわりに使ってみて下さい(笑)

(割合は、2:8です)



ワンランク上の美味しさになります。



ちょっ〜〜〜っと高つきますけども、

外食するよりは、ちょっと家メシでゼイタクするほうが、

よほど安上がりでカラダにもいいですよね。

最近、超そう思います。



外で半端なデザート注文しちゃうよりも、

家帰ってからハーゲンダッツを食べるほうが遙かにいいんです。

同じ法則ですね、だいたい。



どうも、そういう年頃です。