楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽にゆるむコツまとめ。辛い症状や病気を自分で治したい人のヒント。

●No146.【心】 神経の症状 = 心が弱い は大誤解です。









「繊細さは、重要な才能のひとつだ。間違いない。

  自力でのコントロールが必要なだけだ」



             − 苦労人のコンサルタント −



僕は、メンタルが弱い。



・・・ずいぶんこういうことって、言いやすくなりましたよね。

いい面と悪い面、両方ありそうですけど(笑)



『逃げ道』や『隠れ蓑』にちょくちょく使ってしまうようなら

卑怯な感じがするけれど、過剰に恥じたり自分を責めすぎずに

「自分の弱さを把握・自覚」しやすくなった空気は、

大きなプラス要素だと感じます。



ただ、まだまだ根強い誤解があります。



「神経経の症状になるなんて、メンタルが人より弱い証拠だ」

という思い込みです。



そうじゃないケース、多々あります。

ちゃんとした情報を、仕入れておきましょう。

ついでに、『本当に怖いストレス』の正体のお話もしておきます。



まっとうに自分や周りの人を守るためにも。







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■No.146 「ココロのビタミン28:

 神経の症状 = 心が弱い は大誤解です。」

 〜病も健康も気から。ココロとの付き合い方を学ぶ〜

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■ 今日のポイント(結論から):

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 ● まだやっぱり、『神経系の症状』があることを恥ずかしいと

   感じたり、それによって自分の弱さを責めている人がいる。



 ● その前提には、『心が弱いからこそ、神経系の症状になる』

   という大きな・・・しかし、根強い誤解がある。



 ● この認識(というか誤解)が罪なことは・・・



  1)そのために、悩みがより深くなる(自責の念)

  2)他人に相談しにくくなる(閉塞感の強化)

  3)間違った対策や治療法によって疲弊する(回復しにくい)

   ⇒ それがやがて絶望へとつながる

  4)根深い心理的な問題のもとになる

    (自尊心、自信、自己肯定感、活気、克己心、

     好奇心、他者への関心・・・などの減退・喪失 etc)



  ・・・といった深刻なリスクへと派生するからだ。



 ● それがもとで、適切な治療でさえその回復効果を鈍らせることが

   ある上に、生活環境・仕事環境の悪化にまでつながり、

   症状の進行を加速させてしまうケースも多い。

   (それを止められなければ、うつまで行ってしまうことも)



 ● 大切な事実として・・・心が強いひとでも、

   神経系の症状をわずらうケースはいくらでもある。

   というより、半数を越えるぐらいかも知れない。



 ※ ここでいう『神経系の症状』は、重めのものを指します。

   自律神経失調症、不眠症、めまい、吐き気、パニック、

   偏頭痛、耳鳴り、抑うつ、うつ病 など。

   (仮面うつ・新型うつのようなケースは別分類と考えてます)



 ● うちの整体院にも、たくさん来られますが、神経系の症状が

   強いひとは、『仕事もできそうで責任感も強い立派で優しい人』

   が圧倒的に多い。



 ● そういう人だからこそ、『働き過ぎて』しまったり、

   『周りを気遣い過ぎて』しまったりして、『見えないストレス』を

   たくさん抱えているのに、『自分は平気、大丈夫』と

   強い心(忍耐力)でペースを落とさずに働き続けてしまう。

   それがいつか、症状に出る。



 ● ここに『見えないストレス』という表現をあえて使った。

   これも大切なキーワードだ。ストレスには、よく見えるものと、

   見えないところでたまるものがある。



 ● 『見えるストレス』はシンプルで、すぐ想像できるものだ。

   睡眠不足、人間関係の問題、将来への悩み、気の進まない仕事 など

   ・・・こういったものは、『見える分だけ、避けやすい』。

 

 ● しかし、『見えないストレス』はなかなかに避けがたい。

   見えないストレスの意味は、『ストレス要因だと認知されていない』

   ことにより、『自覚されていないストレス』ということ。



 ● ぜひ知っておいて欲しい、影響力の強い『見えないストレス』は・・・



   □ パソコンを始めとするデジタル機器の使用(テクノ・ストレス)

    ※ 特に寝る前30分と、起きてすぐの30分は悪影響が大

   □ 食べ過ぎ & 飲み過ぎ

   □ 悪い姿勢 (これもカラダや内臓にとって大きなストレスです)

   □ 運動不足(動物としてのストレス要因です)

   □ カラダの歪みや緊張 (背骨、骨盤、頭蓋骨、内臓など)

   □ 早食い(噛む回数が少ない、20分未満で食べ終わる)

   □ 生活サイクルの悪さ (寝る時間・起きる時間がバラバラ)

   □ 環境の悪さ(温度、湿度、温度差、騒音、換気不足、掃除不足 など)

   □ 汗の始末不足 (エアコンで一気に乾かす、など)

  

   こういったものたち。

  意外なものも含まれていないだろうか?

  そして、当てはまるものが、複数ないだろうか?



 ● こういうストレスは、『自覚したもんがち』のようなところある。

   知らなけば防ぎようがないからだ。まさに、神経系の症状で悩む

   ようになってしまう人の過半数は、この『見えないストレス』の

   悪影響に『知らないうちにやられてしまった』ケースだ。



 ● 見て分かるとおり、『心の弱さとは、何の関係もない』ことが

   ほとんどである。ここが本当に大切なポイント。



 ● 逆に見れば、『ストレス予防』というと、一般的には

   『見えるストレス』を減らそうとしてしまうという罠への

   警告にもなってくる。



   神経症状の解決として、『心の負担を減らそう』とする

   選択肢が必ずしも効果的じゃない原因も、ここにある。

   「仕事をやめたのに治らない!」という悲劇も、少なくない。



 ● 関係の無いひとは、いないはずだ。少なくとも、将来的に

   自分自身だけでなく、周囲の大切なひとに、関係してくる

   懸念事項だと思う。



 ● ぜひ、『心の負担』を減らすという『見えるストレス対策』だけに

   視野を限定せず、『見えないストレス対策』を頭に入れておいて欲しい。

   上記で紹介したことを減らすだけでも、ずいぶんと

   神経症状(の原因となる深層疲労)は防ぐことができる。





 大きな誤解の影には、必ずと言っていいほど、

 大きな希望があります。

 

 たとえ『心理的負担』をなかなか減らせない環境・条件に

 いるとしても、あきらめる必要はありません。



 できることから始めましょう。

 1%ずつでも、減らしていきましょう。



 「1%だけでも減らせた」という実感は、

 さらにストレスを減らします。そしてその心理的効果は、

 1%以上のプラスを生みます。次の原動力にもなります。





 あきらめず、でも、急がず。

 やれることから。1つずつ。





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【 ひとこと解説 または関連する雑談 】

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カラダのことも似ていますが、

『我慢のきくひとほど、ひどい事態になりやすい』んです。



良いペースで『小出し』にしたいですね。

心の疲れも、カラダの疲れも。



だから、実はメンタルが弱いようなひとは、

ギャーギャー文句や愚痴が言えたり、適度に休んだり、

ガス抜きが上手なケースが多い。



それが上手過ぎたり、変なクセになっちゃうと、

『新型うつ』なんて呼ばれる状態になってしまいますけどね。

(ちなみに、僕はこれを、うつという名で呼んではいけない

 と思ってます)



今回の記事を読んで、

「あ、自分、やばいかも・・・」と思えた人は、

きっと大丈夫です。その調子で(笑)、気をつけてください。



心配なのは、

「まぁ、自分は大丈夫うだろうな」と思った人です(笑)

逆に、気をつけて欲しいと思います。本気で。







-------【心体脳に刻みたい!今日のポイント】------------

■「『見えないストレス』を把握・注意できれば

  神経症状はかなり防げる」

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【お知らせ】



 ● 出版準備がじわじわと進んでいる、新しい健康法・・・

   『ゆさぶレッチ』ですが、たくさんの体験談、

  ありがとうございます!(^-^)



  もちろん個人差があるので、体感しにくかったひともいたかと

  思いますが、喜びの声をたくさん頂けて、とても嬉しかったです。



  「気に入っているうちに頭痛やめまいがかなり減った」という声も

  頂いて、改めて、目と神経系症状のつよいつながりを実感しました。



  近々、次の体験版をお届けしたいと思いますので、

  お楽しみに。また追ってお知らせします。

 

   ▼ ゆさぶレッチ体験ページはコチラ:

  ⇒ http://www.ht-b.jp/bh/yr/yusabu_retch.html





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◎編集後記:

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食べ物が合わないバリから帰って来て・・・



「まずあれを真っ先に食べたい!!!」



・・・と強烈に恋しく感じたのは、

自分でも意外なことに、ラーメンでした(笑)



寿司も焼肉も食べたかったんですけど、

なんかこう、お腹をホッとさせたかったのか、

『温かい汁物ニーズ』が高騰してました。



●実際に食べたラーメン:

 『広州市場のわんたんめん(塩)』



日本らしい食べ物って何だろう、

ってたまに考えますけど、

ラーメンってかなり独自の進化を遂げてますよね。





それにしても、

バリでの体験のおかげで、小食傾向が

ずっと治りません。



いや、いいことなんですけどね。

あんまりお腹が空かないし、空いたと思っても

ちょっと食べるとすぐいっぱいになります。



何かが正常化したんでしょうね。





たった今悟った感じですけど、

こういうのを、『リセット』って

いうんでしょうね。



僕の食欲が、再設定(設定修正)された感じです、まさに。





日常からの距離を置く意味って、

こういうところにあるんだろうなぁ。



そう考えたら、このチャンスに再設定したい習慣を

きちんと見直してみたい気になってきました。



 ● テレビ習慣

 ● パソコン習慣

 ● 睡眠習慣

 ● コミュニケーション習慣 etc



いろんなところに、無意識なクセとかルールとかを

持ってしまっているのが、人間です。



実は今、機能してないもの、

目的を果たしてない(のに惰性で続けちゃってる)ものはないか。



・・・これは、旅行経験を活かす視点として、

我ながらいい案かもしれない(笑)