楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽にゆるむコツまとめ。辛い症状や病気を自分で治したい人のヒント。

●No148. 【脳】1つに絞ることで喜び勇む脳、出力をあげる。









「次の1つの目印に集中しろ。

 その目印がきちんと考えて決めたものだったら、

 他のことは全部気にしなくていい。むしろ、忘れたほうがいいくらいだ」



                  − とある哲人



僕たちの脳は、

思っていたよりもずっと器用だったり、

思っていたよりもずいぶん不器用だったりします。

(高倉健さんみたいですね)



『次の1つ(の焦点)は何か?』



これがわかっている人は、

発揮する脳力が、ぜんぜん違ったものになります。



そしてその集中は、ほぼイコール、『充実』になります。

仕事が楽しい。テンポがいい。生活にハリがある。



・・・そのためのコツを、今日は1つ。





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■No.148 「心体脳に優しい仕事・学習・生活術20:

 1つに絞ることで喜び勇む脳、出力をあげる。」

 〜心体脳の仕組みを知り、自分と人生のハンドルをまわす〜

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■ 今日のポイント(結論から):

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 ● 脳は、『この1コに集中していいよ』と指示をもらえると、

   モーレツな集中力を発揮する。パフォーマンスがあがる。



 ● 早く終わらせたい、ガンガン進めたい作業があるようなときは、

   『1つに絞る法(焦点化)』によって、効率は驚くほどあがる。

   また、集中の結果として、面白さや充実感が得られる。

   『夢中』になれるからだ。



 ● 決められた時間の中で(締め切り前など)他をかまうヒマもなく

   ガーーーっと仕事を終わらせたとき。「よっしゃぁああぁ!!」

   という達成感を味わった経験は、多くの人にあるだろうと思う。



 ● アレである。あのとき、僕らの脳力はガッツリ上がっている。

   逆に言えば、『締め切りを設定すること』で、僕らの脳は

   ずいぶんやる気と元気を高めてくれる。



 ● 時間を限定すれば、その限定した時間の中で『自然と1コに集中』

   することができるからだ。これを『タイムアタック法』と呼んで、

   以前から何度か紹介してきた。



 ● 今回は、そこから一歩進んで、効率良く『タイムアタック』を

   するためにも、『1つに絞る』ということを強調したい。

 

  たとえば・・・



 【Q】: あなたは今日、何を達成すれば『自分にOK』が出せるか?(1コ)

 【Q】: あなたが仕事において、最優先しているポリシーは?(1コ)

 【Q】: あなたにとって、人を大切にするということの定義は?(1コ)

 【Q】: あなたが今から手をつける仕事は、何に一番こだわるべき?(1コ)

 【Q】: あなたのお客さんは、あなたのどんなところを最も評価してる?(1コ)

 【Q】: あなたにとって『良い人生』を送るための最大条件は?(1コ)

 【Q】: 2012年、どうなっていさえすれば、良い一年と言える?(1コ)

 【Q】: 次に集中して手をつけるべき仕事(タスク・作業)はどれ?(1コ)

 【Q】: あなたがダイエットするために、絶対守るルールはどれ?(1コ)

 【Q】: あなたが取り入れるべき最優先の習慣はどれ?(1コ)

 【Q】: あなたが解決すべき最優先の問題はどれ?(1コ)

 【Q】: あなたが解消または緩和すべき最大のストレス要因はどれ?(1コ)



  ・・・みたいなことだ。

  これをうまくサンプルに使ってみてはどうだろうか。



 ● これらを実際にちょっとでも考えてもらうと、実感できるはずだ。

  『1つに絞る』ということは、裏を返せば、『全体が見えている』ことを

   必要とする。いつくか満足いくぐらいの候補を出してから絞る、

   というプロセスが必要だからだ。



 ● 仕事ができる人・早い人、軸がぶれない人、充実してそうな人、

   話がわかりやすい人・面白い人、頭が良い・または良く見える人(笑)は

   たいてい、『ズバリ、ポイントは何ですか?』という問いに、

   パっと答えることができる。



   ・・・それは、「すぐ考えて答えを出せる」という思考のスピードよりも、

   「すでに考えて(設定して)ある」ことだからだ。もともと、

   焦点が絞れている。

 

 

 スピーディーなお料理からマーケティングまで応用できる、

 この 『1つに絞る法(焦点化)』。まずは↑の問いを考えるヒントに

 使いながら、ぜひ、お試しを。



 ※ アイディアを出さなきゃ行けないようなときや、柔軟性を

   あげたいときには、逆に『あえて散漫』にするというコツも

   あります。テレビつけたまま仕事する、など。これはこれで、

   集中の逆、『拡散的な使い方』をするときに向いています。





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【 ひとこと解説 または関連する雑談 】

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 しょうゆ、みそ、塩、とんこつ・・・

 全部の味があるラーメン屋は、うまくないことが多い。



 ラーメン好きの人には、納得の法則ではないでしょうか。

 (例外もあります。8番ラーメンとか(笑))



 『1コしかない』ことが良い、という意味ではありません。



 『ある程度全体的にやれるけど、その上で本当に強いところを

  自覚して絞り込み、能力や労力を集中投下している』

  ということが良いんですね。



 (1コしかない、のではなく、1位がはっきりしている)



  最近、サッカーを見ていて、よくこのことを思います。

  『総合平均がすごく上がったうえで、強みが突出してきてる』と。



 ちょうど、

 『ストロングポイント(強み)』というキーワードが

  流行ってきていますね。



  ● 香川の個人技。

  ● 長友は無尽蔵の運動量。

  ● 永井(健祐)はスピード。



  ・・・などなど、選手の特長として、よく言われます。



  でも、彼らはそれだけじゃないです。当たり前ですけど。

  基礎の能力が、とても高い。

  (ボールを思い通りの場所に止めたり、正確なパスを出したり、

   先を読んで良い場所にいるようにしたり・・・)



  昔は、

 そうでもなかった(そういう選手が少なかった)と思います(笑)



  足はものすごく速いけど、トラップやシュートはいまいちとか、

  パスが芸術的にうまいんだけど、90分スタミナがもたない、とか。



  スペシャリスト(専門力)の時代

  ⇒ ジェネラリスト(総合力)の時代

  ⇒ スーパージェネラリスト(総合力+専門特化性)の時代



  ・・・みたいに変わって来ている、という話がありましたが、

  その通りだと思います。

  (ちなみにこれは、サッカーの解説でなく、ビジネスの世界の解説)



  より高いレベルが求められる時代は、

  より上手な脳の使い方が自然に開発されていく時代なんでしょうね。





-------【心体脳に刻みたい!今日のポイント】------------

■「焦点化。1つに絞って、脳力を最大発揮させる」

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【お知らせ】



 ● 整体スクール・ベーシック(初級)第6期の募集を開始しています。

   10月スタートの、全5回です。

   (10/21、11/18、12/16、1/20、2/17 ※すべて第三日曜)



  ※ おかげさまで順調に席が埋まってきましたので、

    あと3人だけ、追加募集します。



  ▼ ゼロ(全くの素人)からでもスタートできること

  ▼ 施術テクニックの質が高く、かつ使いやすいこと

  ▼ 基礎知識がきちんと身につくこと(解剖・生理学基礎)

  ▼ 少人制で濃いこと

  ▼ 体感しやすい内容になっていること(筋テストなど)

  ▼ 心理学、脳のことも含めて、コミュニケーションの訓練材料も含むこと



  などを、評価してもらっているようです(受講者アンケートより)。



  テクニックと知識、ハートの3要素がちゃんと揃ったセラピストに

  なりたいし、そういう先生が増えたらいいな、と思ってます。



  それがバランス良く身につくスクールがなかなか探せなくて、

  同じ思いのセラピストさん(や、その卵さんたち)にリクエストを

  もらって、始まったスクールです。

 

  5期分のモニターを経て、おかげさまで、内容はかなり充実しました。

  第6期、今まで以上に面白く、役に立つ内容に仕上げていきます。



  『実は治るのに・・・という症状で困る人を減らしたい』という

  自分の願いがあるので、毎回、全力投球です。

  (こうやって書いている記事も、同じ目的です)



  自分で言うのもナン過ぎてもはや笑ってもらえたら幸いですが、

  費用対効果、すごく高いと思います(笑)



  ご興味があれば、ぜひ。↓ (スクールの紹介ページ)

  http://www.ht-b.jp/ict/school_b.html





 ● 氣のクラスも、次回を9月30日(日)に行います。



   カラダのケアや、今お持ちのセラピーの質を上げるという

   効果はもちろん大きいのですが、



   お風呂の快適度をあげたり、食べ物をいい状態にしてから食べる、

   といった生活の質向上も、とても便利なメリットだと

   思っています。

 

   こちらもご興味があれば、ぜひ。↓(クラスの紹介ページ)

   http://www.ht-b.jp/ict/reiki_b.html

  





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◎編集後記:

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 顎関節(アゴ)を含む顔の骨や、

 頭蓋骨の各パーツを詳しく診られるようになって、

 「景色がまるで変わった」って、感じてます。



 同じ患者さんと接していても、理解できる(読み取れる)

 ことの広さ、深さがずいぶん違うんです。

 

 「内臓疲労がなかなか抜けなかったけど、蝶形骨が問題だったのか」

 「眠れないと散々言ってたのは、下顎骨〜前頚筋膜の緊張だったのか」

 「背骨がすぐまたズレるのは、後頭骨が硬直してたからか」



 ・・・などなど。

 めっちゃくちゃマニアックですけどね(笑)



 

 職人的な世界にいると、こういう喜びって、ありますよね。

 ・・・って、ビジネス全般でやっぱり同じなのかな。





 スキルや意識が向上することで、見える景色が変わってくる。

 

 これがある度に、

 より自由に、より面白く、より余裕をもって仕事ができる。

 

 この循環をうまく回し続けていけたら、

 仕事はどんどん、その面白さを増していってくれると

 思うんですけど、・・・理想論過ぎるかな(笑)