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○ 楽ゆる式

整体の眼でみた世界。こころとからだが、楽にゆるむコツまとめ。心体脳の能力を最大に。

●182【脳】ファスナーを開けば、不幸がかなり減る









「目じゃないとこ 耳じゃないどこかを使って見聞きをしなければ

  見落としてしまう・・・何かに擬態したものばかり」

   (Mr.Children 桜井和寿)





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 心体脳の健康と能力をベスト化する方法 ●No.182

  ■『 ファスナーを開けば、不幸がかなり減る 』           

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 ■ 今日のポイント:

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●僕らは、本当の気持ちを伝えることができません。

 それは、かなり難しいことです。



 あなたもそうじゃないでしょうか?

 「自分は言いたいことを正確かつ上手に表現できるぜ!」

 って自信を持って言える人は、多くないはずです。



 これは、僕やあなたのまわりにいる人たちも、

 もちろん同じです。



 「誰もが、言いたいことを正確かつ上手になんて言えない」

 というのが、事実というか、真実に思えます。



●だから、頭に常に入れておきたいこととして、

 「あなたを傷つけるつもりの人は、予想より遙かに少ない」

 という実態です。



 なぜなら・・・



 あなたも、誰かを傷つけてしまうことがあるでしょう。

 でも、傷つけるつもりなんてなかったことのほうが、多いはずです。

 そんな悪人は、僕の記事なんて読んでないと思います(笑)



 同じように、

 『あの人』も、あなたを傷つけるつもりなんてなかったかもしれない。

 その可能性のほうが、実は高いんです。



 (多いのは、言葉や態度の間違いというスキル不足や、

  コンプレックスによる防衛反応が攻撃的だというケースです。



  どちらも本人の責任です。でも、悪意がないことを差し引くのは、

  こちらの健康上、ひじょ〜〜〜〜〜〜〜に重要かつ有効です)



●なんでこんなに、

 「ちゃんと伝わる」ということは難しいんでしょうか?





●構造を見れば、わかります。

 伝達には、ものすごく多くのステップ(=ハードル)があるのです。



 僕らは何かを伝えようとしたとき・・・



 1)まず何かを感じて

 2)それを言葉にするために思考して

 3)知識の範囲で言葉を選び

 4)その言葉の順番をくみたてて

 5)表情があり

 6)声の大きさやトーンが選択され

 7)話す速度に影響されつつ

 8)文脈や関係性も加味される状況で



 発信しています。

 これだけで、少なくとも8つの障壁があります。

 

 ●感情をうまくつかみとれるか?

 ●思考がスムーズにいくのか?

 ●うまく表現できる言葉が知識の中にあるか?

 ●わかりやすい順番にできるか?

 ●適切な表情になっているか?

 ●声の具合は最適か?

 ●速度は適切か?

 ●文脈や関係性は、誤解を生むリスクがないか?



 ・・・というハードルをくぐりぬけて(またはぶち当たって(笑))

 僕らの言葉は発せられるわけです。



 そりゃあ、難しいですよね。



 しかも、これだけで終わりではありません。



●聞く側にも、ハードルがあるわけです。



 1)あなたの言葉が知識内にあるか?

 2)その言葉の定義やイメージや共通しているか?

 3)感情にジャマされずに聞けるか?

 4)思考は正確にあなたの意図をつかめるか?

 5)表情や声の具合、態度に対して抵抗しないか?



 ・・・などなどなど。



 書いてくると、難しさに嫌気がさしませんか?(笑)

 でも、こういう構造です、ほんとに。



 今回は13個だけ並べましたが、実際は、もっと多いと思う。

 気分にも体調にも環境にも、左右されるわけですから。



●でも、僕は決して、

 「難しいから、あきらめましょう」と言うつもりはありません。



 むしろ、その逆です。



●大切なことは、

 「話せばわかる」なんて軽々しい幻想は持たないこと。

 でも、「わかろうとする努力には必ず意味がある」

 という信念をあきらめずにキープすること。



 この両輪が、コミュニケーションを支える土台だと思います。

 小手先のスキルなんかより、よほど大事です。



 「丁寧に話せば、わかってくる要素が必ずある」

 「丁寧に話せば、関係性は少しずつでも育っていく」



 これは期待でなく、経験上、真実として響きます。



 (丁寧の意味は、自分と相手、両方のことを考え続けながら

  話すということです)



●コミュニケーションは、積み重なるものです。

 1回こちらが投げて、1回相手が受けて、終わり、じゃない。

 投げ返して、投げ返して、やっと少しずつわかっていくもの。

 

 だから、『キャッチボール』と呼ばれる。



 一往復で終わるキャッチボールなんて、ないですもんね(笑)

 

●一発で伝わるなんて、思わないこと。

 かみ砕いていく。届けるために。

 積み重ねていく。塗り重ねていく。

 

 そうやって、少しずつ伝わる。



●一発で聴ける(理解できる)なんて、思わないこと。

 かみ砕いていく。受け取るために。

 聞き重ねて、すり合わせていく。



 そうやって、少しずつ理解できる。



●そういう、「油絵を一緒に描き上げていくような」

 『共同作業』というイメージ。



 スマートじゃないかもしれない。

 泥臭いかもしれない。

 でも、その重なりや、その重なりを許容するスタンスが、

 コミュニケーションにおける最強の優しさだと思います。

 

 「私には、あなたが理解できるまで工夫しながら

  伝え続ける意志があります」



 「私には、あなたを理解できるまで工夫しながら

  聞き続ける意志があります」



 こんな風に思える人は、そりゃあ、優しいです。



 コミュニケーションのスキルは、

 自動的に、うなぎ登りに、上がっていきます。

 好かれやすいです。



 だから、そうしましょう。

 できるだけ、そうしましょう。



●要は、印象なんかを、信用しないことです。

 不幸のもとですからね。



 本音は、掘り当てるものです。

 現れるものじゃない。



 相手と一緒に、掘り当てるものです。



 ・・・そうしましょう。





-------【心体脳に刻みたい!今日のポイント】------------

 ■「コミュニケーションは、塗り重ねるもの」

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 ◎ 編集後記:

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ミスターチルドレンが好き、というのは

色んなところでバレているようですけども、

今回のテーマは、中でもすごく好きです。



「大事なことは奥にあるから、

 表面だけ見て判断しちゃいけない。良くも悪くも」



って、桜井さんは繰り返し歌ってるように思います。



「でも、本当の奥には、いいもの、光があると思いたい」

とも。



『I'll be』でも、

『ファスナー』でも、

『フェイク』でも、

『擬態』でも、

『花の匂い』でも、

『365日』でも。





「365日の、言葉を持たぬラブレター」ですからね。

なんというか、もう偉大です。



すごい苦労してきたのは、歌詞だけ聴いてても

想像できるぐらいですけども。



それでも、

信じ続けていく強さというか、意志というか。





そう。思うんですけど、

信じるかどうかって、意志の問題なんでしょうね。