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○ 楽ゆる式

整体の眼でみた世界。こころとからだが、楽にゆるむコツまとめ。心体脳の能力を最大に。

●206【心】「こと」の断捨離は、生活のレベルを激変させる


 
「時間の使い方って、命の使い方とも言えるよね」
             (鉄の心を持った高校生男子)
 
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 心体脳の健康と能力をベスト化する方法 ●No.206
  ■『 「こと」の断捨離は、生活のレベルを激変させる 』           
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●やったことありますか? 断捨離。
 いらないものを捨てる。そのプロセスの中には、
 貴重な発見がたくさんあります。
 
●ちなみに、僕がいっちばん面白いと感じたのは、
 本の断捨離でした。
 
 5年前に買った本が、すごく幼いものに思えたり、
 逆に10年前に買った本に、当時を超えて胸をうつ力を感じたり。
 
 自分の過去と今、その間にあった流れのようなものを
 色濃く感じて、すごく面白い。
 
●で、終わった後に待っているのは、
 「なんとなく贅肉が落ちたような、スッキリ感」と、
 「新しいことが始めやすいような、スペース感」、
 「大事なものがより明確になったような、安定感」みたいなもの。
 
 きっと、捨てる対象が何であっても、
 これらの3つは、感じられるのではないでしょうか。
  
●しかし・・・
 多くの人はきっと、「モノ」の断捨離は知っていても、
 「こと」の断捨離は、未体験じゃないでしょうか?
 
 今回僕がオススメしたいのは、
 まさにこっち。
 
 「こと」のほうの断捨離なんです。
 
●すごくシンプルに言えば、
 不要なものは、場所(空間)を奪いますよね。だから、
 『モノの断捨離』によって、『様々な余地(≒ 物理的なキャパ)』を
 取り戻すことができます。
 
 一方で、不要な『こと』は、時間を奪います。だから、
 『ことの断捨離』によって取り戻せるのは、
 『これからのために使える時間(≒ 精神的なキャパ)』なんです。
 
 この意味は、とても大きい。
 
●あ、別に、
 「無駄な時間を過ごしちゃダメですよ!」なんて、
 息苦しいことを言うつもりは毛頭ありませんからね。
  
 ご安心ください(笑)
 
 むしろ、
 「有意義な時間、楽しい時間、無駄な時間。
  どれにしたって、より心地良く過ごせる余地が
  たくさん残ってまっせ、たいがい」
 ってことなんです。
 
●「忙しい」、「時間が無い」というのは、
 きっと多くの人が感じる悩みなんでしょう。
 
 基本的に、「やりたいこと」や「やるべきこと」って
 増えていきますもんね。
 
 だからこそ、「たまに捨てる」ことが大事なんです。
 
●で、ものと同じで、
 「あ、よく考えたら、これ、要らんわな」って
 ことが、たくさんあるはずなんです。
 
 『捨てるほどじゃないけど、何となくやっちゃてること』
 というのが、あるはずなんです。
 
●で、ポイントはやはり、
 これらの『区別(仕分け)』です。モノの断捨離でも、
 箱を用意したりしますよね。
 
 ことの断捨離も同じです。
 箱を用意して、整理してみたらいいんです。
 
●どういった箱が、
 『ことの断捨離』に有効かというと、
 
 1)役に立つ上に気分的にもプラスなこと
 2)気分的にはプラスでないが、役に立つこと
 3)役には立たないが、気分的にはプラスなこと
 4)役にも立たず、気分的にもプラスでないこと
 
 ・・・という4つが、シンプルな上に
 効果的な箱のサンプルだと思います。
 
 要は、
 ▼一日のタスク(やっていること)を
 ▼箇条書きでババーっと書き出して
 ▼この4つの箱に仕分けしていったときに、
 ▼『実は要らないこと』が見えてくるわけです。
 
●ここで、意外なほど重大なポイントがひとつ!
 それは、「長期的にも見ていく」という視点です。
 
 例えば、仕事。
  
 仕事が「迷いなく1だな」と思える人は、非常に幸福です。
 ただ実際は、「仕事は大変だし楽じゃないから、2かな」
 と思う人が多数ではないでしょうか。
 
 しかし!
 
 「長期的に」考えた場合、もし仕事をしなかったら、
 もっと言えば、「できなかった」としたら・・・
 
 気分はかなりマイナスなはずです。
 お金の不安(=将来への不安)、自分の価値への疑問、
 孤独、空しさ・・・。
 
 つまり、「仕事が大好き!」とまではいかなくても、
 「やらないよりはずっとマシ」というケースが
 実は大多数なのです。
 
 そういう意味では、仕事は、
 1)役に立つ上に気分的にもプラスなこと
 に入るケースが多いでしょう。
 
●というように、「長期的に見る」ことによって、
 仕分け間違いが減るわけです。
 
 この意味は、とても大きいと思います。
 仕分け間違い=幸せ条件の設定間違い ですから(←ここ重要)、
 人生を左右しちゃうレベルですよね。
 
 僕もそうでしたが、この仕分け間違いは、
 きっと、誰にでもあって、多くの場合、
 未来を左右するぐらいの影響力を持っています。
 
●で、もう一つ、ちゃんと見直したい代表が、
 3)役には立たないが、気分的にはプラスなこと
 こいつです。
 
 例えば、
 「俺は、スト?をやると気分がよくなるんだ」
 と思っていたとしましょう。
 
 「休みの日は家に引きこもって録画したテレビを
  ずっと見てると、心が安まるんだ」みたいな
 例もあるかもしれません。
 
 大切なのは、
 「それは、長期的に見てもそうかな?」
 という問いです。
 
●わかりやすいサインは、
 『罪悪感』や『空しさ』です。
 
 その行為のあと、翌日でもいい。
 罪悪感や空しさを感じるとしたら、それは
 気分的にもプラスではないんです。
 
 なぜなら、『自己否定感』の引き金になるからです。
 
●たとえば僕なんて、小学校の頃。
  
 まる一日スト?(格闘ゲームの金字塔です)をやり続けて、
 「俺はなんて無駄な1日を過ごしたんだ」という虚無感と、
 強すぎるザンギエフに対しての怒りと、噛みしめたアゴの疲れ、
 コントロールをにぎりこんだ両手の疲れに、ガクゼンとした
 記憶があります(鮮明に)。
 
 楽しいはずだから、やってたのに・・・。
 終わってみたら、気分が良いとは決して言えませんでした。
  
 つまり、本当の意味で『気分的にプラス』なものは、
 『自己否定感』にならないもの。もっと理想を言えば、
 『自己肯定感』につながるものなんです。
 
●そういった視点を踏まえて見直すと・・・
 1)役に立つ上に気分的にもプラスなこと
 2)気分的にはプラスでないが、役に立つこと
 3)役には立たないが、気分的にはプラスなこと
 4)役にも立たず、気分的にもプラスでないこと
 
 2だと思っていたものが、1なこともあるでしょう。
 これは嬉しい誤解のようなものです。
 
 改めて、そのことと、そのことに臨む自分を肯定して、
 腰を入れて取り組みましょう。(←これも重要)
 
 3だったものが、実は4なこともあるでしょう。
 これは、断捨離です。できるだけポイしてしまいましょう。
 (↑これもまた重要)
 
 なぜなら、人は、3にかなり多くの時間を費やすからです。
 時間ドロボーなんです、3って。
  
 どこか健全じゃない娯楽のほとんどが、3です。
 ちゃんと自己肯定して取り組めたらいいんですけどね。
 (でも、自己肯定できるときって、多分、すでに1です)
 
●こうやって仕分けていくと、
 1日の過ごし方がけっこうな勢いで整理整頓されます。
 
 1)役に立つ上に気分的にもプラスなこと
 を、増やしていけるはずなんです。
 
 4)役にも立たず、気分的にもプラスでないこと
 を、減らしていけるはずなんです。
 
 そしたら、時間の使い方が、もっと豊かになったりして、
 毎日の中で得る実りが、喜びが
 自然と増えていくはずなんです。
 
●「モノの断捨離」を体験済みだったり、
 興味があったりする人には、きっと、やりやすいでしょう。
 
 今回僕が書いたやり方は1つのサンプルでしかありませんが、
 「ことの断捨離」自体は、老後までを含む生活を
 変えるインパクトを持っています。
 
 よかったらぜひ、考えるヒントに、お使い下さい。
 
 
それでは、くれぐれも、お大事に!
ポイしきれない「こと」には、きっと自分の本質が隠れてます。
 
 
-------【心体脳に刻みたい!今日のポイント】------------
 ■ 要るものと要らんものの区別は、知恵のはじまり。
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 ◎ 編集後記:
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ハリルホジッチ監督になってからの
サッカー日本代表の2試合。
 
どちらも、見応えがあって楽しかったーー!!
 
「何をしようとしてるか」
という意志がハッキリ見えるのって、
やっぱり、とても気持ちがいいですね。
 
選手の意志も、そこに現れている監督の意志も、
すごくハッキリしていて、きっとそれは、
『闘魂』と呼べるものなんだと思うんです。
 
点を取ろうとしている。
スピードを上げようとしている。
仲間を助けようとしている。
監督に報いようとしている。
チャンスに賭けている。
 
なんとういうか、そういう、切実さのようなもの。
 
きっと、見ている人の心を温めるし、
相手チームにとっては、脅威ともなる。
 
面白いなぁ。
 
僕、ジブリの作品見てるといつも思うんです。
 
「意志あるところに、成長があり、
 その成長の過程で、成果と仲間が現れる」
 
そういうことを、繰り返し描いているんじゃないかと。
ナウシカも、雫も、アシタカも、千尋も、ハウル、次郎も。
そういう姿を見せてくれたな、と。
 
潔くて強い意志。
いいなぁ・・・
 
最近、そういうの見てると、
すぐ泣けてきちゃうんですけどね(笑)
 
個人的には、
ウズベキスタン戦の宇佐見選手のボールタッチと
青山選手のダイレクトパスは、鳥肌もんでした。