○ 楽ゆる式

整体の眼でみた世界。こころとからだが、楽にゆるむコツまとめ。心体脳の能力を最大に。

●207【脳】風流。


 
「病気は、忘れたときに治る」
             (東洋医学の格言)
 
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 心体脳の健康と能力をベスト化する方法 ●No.207
  ■『 風流 』           
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●万病のもとは、『滞り』です。
 
 血流、リンパ、気流が詰まる(滞る)
 → ゴミが溜まる & 筋肉が硬くなる
 → 神経 & 内臓の機能が落ちる
 → 全身の免疫(抵抗)力、回復力が落ちる
 → 睡眠の質も低下し、疲労がますます溜まる
 → ますます、血流、リンパ、気流が詰まる(滞る)
 → そのうち、様々な症状、病気へ。
 
 ・・・というように。
 
●ちゃんと、カラダの中で、
 液体、気体、固体が「流れていれば」、このサイクルは
 止められます。
 
 もちろん、プラスへ逆流させることもできます。
 それが、コリや痛みだけじゃなく、
 病気とも戦っていける回復力の作り方です。
 
●ではなぜ、こんなに
 『滞り』なんていう恐ろしい現象が起こるのか?
 
 それは、突き詰めて、突き詰めて、突き詰めていくと、
 「リキみ(≒緊張)」と、「余計な意識」という
 キーワードに集約されてきます。
 
●そうなんです、極端に言っちゃえば、
 「リキみと余計な意識がなければ、体はほとんど
  疲れないし、どんどん良い状態になっていく」んです。
 
 これはもう、断言してもいいぐらいです。
 
●試しに・・・
 
 仙人みたいな達人じいさんとか、
 ご長寿でテレビに出るような人、
 あとは超一流のスポーツ選手を思い浮かべてみて下さい。
 
 リキみや、余計な意識、なさそうでしょ?
 
●で、この2つを減らしていけたら
 ものすごく体に良い・・・ということなんです。
 
 (あらゆる健康法の、最終目的の1つです)
 
 なかでも、より深いのは、
 『余計な意識』のほうです。
 
●なぜかというと、
 意識があるところに血や力(=リキみ)が集まるから。
 
 「にこやかにしなきゃ!」と意識すると、
 変にぎこちなくなりますよね。リキむからです。
 
 「うまく話さなきゃ」と意識すると、
 これまたうまくいきません。リキむからです。
 
 人前で恥ずかしい思いをすると、
 顔が真っ赤になったりしますね。あれは、
 「どう見えてしまっているか」などと気になって、
 頭に血が集まり、リキむからです。
 
●こういったことが、体中で起きるわけです。
  
 ▼頑張るぞ!と意識して肩がリキんだり、
 ▼集中するぞ!と意識して目に力が入ったり、
 ▼心配し過ぎてお腹(特に胃)がリキんだり、
 ▼踏ん張り過ぎてお腹(特に大腸)がリキんだり(痔の原因にも)、
 ▼呼吸を意識し過ぎると苦しくなったり(呼吸筋のリキみ)、
 ▼成功しなきゃ急がなきゃと、足腰を固めちゃったり、
 ▼あれこれ考え過ぎて、頭が固まったり(by リキみ)
 
 ・・・こうやって、滞り、悪くなっていくんです。
 
●じゃあ、どうやって、
 『余計な意識』をしすぎないようにするか。
 
 そのためのとても便利なキーワードが、
 『風流』というものです。
 
 そう、風流でいたらいいんです。
 
●風が流れていくように。
 「ああ、そうか」って、見守るんです。
 
 にらむのでなく、
 目を背けるのでもなく、
 確認する。
  
 ベビーなことも、引っかかりそうなことも、
 「ああ、そうか」と、確認。
 
 波立つ感情に襲われたときにも、いったん、
 「ああ、そうか、今、イライラしてるな」って、確認。
 
 そして、
 「ふむ、どうしようか」です。
 
●実行部分の解説が
 ものすごくフワっとしてますが、これこそ、
 感覚的につかんで欲しいところなんです。
 
 こうやって、
 1)「出来事」
 2)「感情」
 3)「思考」
 4)「行動」
 というサイクルが、「滞りなく」流れていくと、
 風流なんです。執着の逆。
 
 2とか3で立ち止まれば立ち止まるほど、
 人は苦しくなります。風流じゃないから、窒息する。
  
 1、2はちゃんと確認したら、サッと次に行く。
 窓を開けるように。風が流れるように。
 
●風通しが良い人。
 そうなれば、心身両方の健康に、とてつもないプラスを
 呼び込んでくれます。
 
 テキトーに生きる、という話ではありません。
 むしろ、風流な人は、圧倒的に良い結果を出します。
 
 執着(=風流の逆)で結果を出す人、もちろんいます。
 でもそれは、歪み(老廃物とか感情のしこりとか)を大量に
 生むので、味方が減ったり、敵が増えたり、疲労や病気の
 原因になるため、長続きしないんです。
 
 (実際、執着している人の特長に、
  呼吸の浅さ・粗さがあります)
 
●「通気性」。
 こんなにわかりやすいのに深い、健康のキーワードって、
 珍しいんじゃないかと思います。
 
 空気が動いてれば、液体は動きます。
 (炭酸飲料を振っておいたら、ジュースが飛び出すように)
 液体がよく動いて潤っていれば、固体は、柔らかくいられます。
 
 つまり、通気性がよければ、血液もリンパもよく流れ、
 筋肉も関節も、柔軟に保たれるということ。
 
 通気性、です。
 通気性が悪いものは、大抵、体に悪い。
 通気性が良いものは、大抵、体に良い。
 
 食べものも、寝具も、建物も、人も、人間関係も、健康法も。
 
 ぜひ、頭にいつも置いておくキーワードの1つとして、
 使ってみて下さい。
 
 
それでは、くれぐれも、お大事に!
通気性が悪い感じの人を、信用しちゃいけませんよ。
 
 
-------【心体脳に刻みたい!今日のポイント】------------
 ■ 「ああ、そうか」、「ふむ、どうしようか」
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 ◎ 編集後記:
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僕は、執着人間でした。
今も、けっこうそうなんだと思います。
 
だからこそ、わかること。
 
それは、執着を少しでも手放せたところから順に、
出てくる結果(成果)が異様に良くなっていくんです。
 
前回の『断捨離』の話とつながってきますね。
 
風流でいられると・・・
いや、もしくは、風流でいようとする「だけ」でさえ、
得られることって、とてもたくさんあるんですけど。
 
一番大きいギフトは、
『落ち着き』かもしれません。
 
シンプルなんすけどね。
落ち着いていられるだけで、人の能力(の発揮率)って、
まったく違ってくるんですよね。
 
あとは、そうだ。
根っからのじいちゃん・ばあちゃん子としては、
自分も「愛されるじいさんになりたい」って思うですけど、
 
『執着じいさん』よりも、
『風流じいさん』のほうが、圧倒的に素敵だな、と
思うんですよね。
 
そう言えば、うちのじいちゃんは、
風流な人だったなぁー。