楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽にゆるむコツまとめ。辛い症状や病気を自分で治したい人のヒント。

「きつい言葉」に傷つく……辛いストレスを消す方法

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「父から昔いわれた言葉の呪いが、
  ようやく私から離れていったように感じてます……」
              (40代 女性)

 

■ 「きつい言葉」への対処で、心はグッと楽になる


人をもっとも傷つけるのは、人。
特に人の「言葉」だと言われます。

だから「きつい言葉」に対処できれば、心が楽になる。
今回はそんなテーマで、具体策までを紹介します。


最近、統計データを見ていたら、
「普段からストレスを感じている人は5人に4人」
という数字がありました。
 
ストレスに悩んでいても自然だし、多数派だということ。

……でもあるし、
ストレスを感じていない人も、「5人に1人」はいるんですね。
 
たしかに、
ぼくがカウンセリングをしていても、実感します。
ストレス源があっても、
それをストレスとして「受け付けない」人がいる。
それも不自然や無理じゃなく。

マネできたらいいなと思いますし、
実は、やろうと思えばできる部分、あるんです。
特に「言葉」について。
 
心が安定している人には言葉を「真に受けない」ワザがある。
心が弱りやすい人は言葉を「真に受ける」クセがある。
(冗談にも傷つきやすい)

「受け流す」ことが苦手だから、
心は弱りやすいんです。
ぼく自身ももちろん、その代表だったんですけどね(笑)


「真に受けない」というスキルがとても有効だし、
身につけることができるって、わかってきたんです。


■「真に受けない」ほうがいい言葉


まずは、知っておいてほしい前提があります。

●1)「健康じゃない人は本音が言えない」という法則がある
●2)悪人はそんなに多くないが、「悪い心理状態」にいる人が8割
●3)怒る人は「助けてくれ」と叫んでいる(心理学)
●4)人を攻撃するのは「越権行為」である

という4つです。

いきなり「真に受けるな」と言われても無理ですが、
実は、こんなに多くのは、
「真に受けないでいい理由(ケース)」があるんです。

1つずつ、解説しますね。


●1)「健康じゃない人は本音が言えない」という法則がある


体が健康じゃない人は、心も健康ではいられません。
痛いし辛いのがずっと続くから、余裕がないんです。

余裕がない「状態」の人は、他人を信用できません。
自分の中に安心感がないからです。
だから、本音は言えない。

無意識に「自分が傷つかないように本音を隠す」ことも多いし、
無意識に「人が遠ざかるほど攻撃的に伝える」ことも多い。

そう、どちらも無意識です。怖さに反応してる。
どちらにしても「本音」は伝わりません。
弱すぎても強すぎても、相手は受け取れないからです。
 
弱すぎたり強すぎたりして本音ではなくなっている言葉は、
歪みと「無自覚なウソ」を含んでいます。

だから「真に受ける」必要はありません。

そのままだと誤解にしかならないので、
こちらがかえって混乱してしまいます。
そもそも相手からしても、
「そのまま受け取ってほしい言葉」ではないのです。

もちろん、そんな言葉を他人に投げつけちゃ
いけないんですけどね……

ただ、そういう人が悪い人なのか?
……というと、そうでもないんです。

●2)悪人はそんなに多くないが、「悪い心理状態」にいる人が8割


「今日は機嫌がいいな」
「今日は調子がいいな」

と思える日は、10日のうち、何日ぐらいでしょうか?

徹夜あけでカップラーメンしか食べてなくて
シャワーさえ浴びられてないとき、
なかなか他人にやさしくなれません。

そこまでひどくはなくても、
悪い人ではなく、悪い心理状態(健康状態)にいる人が、
増えているんです。

心が乱れていると言ってもいい。
言葉は当然、乱れます。

大問題ではあるのですが、この場合も
伝達能力がそもそも欠如しているので、
「真に受ける」必要はないんです。

機嫌が悪いのも、調子が悪いのも、
本人の個人的な問題ですしね。


●3)怒る人は「助けてくれ」と叫んでいる

心理学でよく言われるこの法則は、真実です。
それぐらい「本音」と「もれ出た言葉」には
ギャップがあります。

威張る人、攻撃的な人、不機嫌をまき散らす人、
グチばかりいう人、人を過剰にいじる人……

「そういう健康状態にある人」

みんなある意味、
「助けてくれ」と叫んでいます。

関心をくれ、構ってくれ、大事に扱ってくれ、
ほんとうは怖くてしょうがないんだ……

なんだか書いていて切なくなってきます(笑)

こんな言い方をしたら
めちゃくちゃ怒られそうですが、
「かわいそうな状態にある人」なんです。
「イタい状態にある人」でもある。

この「状態にある」というのがポイントです。

実際に人格の問題ではないことのほうが多いですし、
そう思っていないほうが、こちらの気が楽です。

「この人は人格に問題がある」と思ってしまうと、
必ずこちらの態度や言葉に出てしまいます。

そしてそんな態度や言葉に、
心が不健康な状態にある人は鬼のように敏感です。

つまり、こちらの対応力が落ちてしまうために、
変に怒らせてしまうこともあります。


そんな実用面も含めて、
「かわいそうな状態にある人」
だと思っておくのが、ちょうどいいと思います。

この「思い方」も、
「真に受けない」ための
1つのテクニックですね。


●4)人を攻撃するのは「越権行為」である


この大前提はもっとも大切です。
誰にも、あなたを攻撃する権利はありません。

利害関係や、契約関係などがあって、
「はっきりと約束してたことは守ってよ!」
という意味で、

「訂正を求める」ことはまっとうです。

でも、それを「攻撃」で表現する必要はないし、
そんなことをする権利は、誰にもありません。

だから、本当は
攻撃的に表現された時点で、
真に受ける「義務」がないんです。

向こうが越権、
つまり権利を無効にしてるわけですからね。

 

ちょっと長くなりましたが、
ぼくはこれらの前提を知ってきた過程で、
楽になってきた実感があります。

「真に受ける義務って、実はない」

態度に出すかどうかは別として、
こっちの「楽屋裏」で、
処理方法を選ぶ自由が、本当はあるんです。

■ すべては「サイン」であるという見方


あなたには、
「他人の言葉をどう採用するか」の選択権があります。
つまりは、こういうことです。

言葉はあいまいな「サイン」みたいなものです。

実は「真に受ける」のにそもそも
あまり向いていない。

「胸にドンと受ける」とムダに痛いから、
グローブでキャッチするイメージ。

そして、体から少し離した状態で、
そのボール(言葉)をしげしげと眺めてみる。

「言葉ではああ言っているけど、本音は何だろう」
「どこがポイントなんだろう」
「何に苦しんでいるんだろう」
「何のサインなんだろう?」

そうやって、噛み砕いてしまう。
噛み砕けば、余計なトゲはとれていきます。


その「噛み砕き」の間(ま)は、
「受け止めてもらった感」となって伝わり、
相手の状態が落ち着くこともよくあります。

何より、そのあとの
消化(理解)や料理(行動)を助けてくれます。
冷静さを保ちやすいですからね。


■ 攻撃を受けたときに心の重さを消す方法


ここまで、大切な予防法をお伝えしてきました。
それで軽くなるストレスもきっとあると思います。

ただ、
「そうはいっても、攻撃的な人には、
 嫌な気持ちにはなっちゃいますよ(涙)」
というケースもあるでしょう。

そんなときの具体策を最後に書いておきます。


1)息をスーッと鼻か吸って、
  口からホーッと小さくゆっくり吐きつつ
 「あの人の感情は健康ではないようだ」と3回言う(or 思う)

2)息をスーッと鼻か吸って、
  口からホーッと小さくゆっくり吐きつつ
 「私の感情は怒っている」と3回言う(or 思う)

声に出さなくても構いません。

言葉による瞬間的な瞑想法です。
(仏教の技の応用バージョンです)

この2つの(自分への)メッセージは
現状を拡大も縮小もせず、ただ確認しています。
「人格」と「感情」を区別しています。

くり返すことで、問題や感情から
距離ができて、感情が落ち着きます。

どちらのメッセージも「人格を責めない」方向に
自分の心を動かしてくれるので、怒りを始めとした
邪氣がたまりません。
(自分も責めないし、相手も責めない)


タイミングとしては、
嫌なことがあった直後でもいいですし、
その日寝る前にやってもいいです。

翌日以降でも効果はありますが、
できるだけ落ち着いた状態で寝た方がいいので、
「その日中に処理」するといいでしょう。


過去の出来事に対して、同じように、

「あの人の感情は健康ではなかったようだ」

「私の感情は怒っていた」

と過去形で3回言ってみるのも、
心を軽くしてくれる作用があります。


一発で解消!というような派手さはないですが、
乾ききってしまっていたところに
コップ1杯の潤いぐらいは戻るでしょう。

それだけでも、ヒリヒリするような痛みは
ずいぶんマシになるものです。

そして、痛みがマシになれば、
本来のあなたの力や思考力が戻ってくるものです。


まずはこの、瞬間瞑想。
今すぐにでも使えて、心を軽くしてくれるスキルなので、
ぜひお試し下さい。

 

というわけで今回は、
「無視でもスルーでも鈍感でもなく、心を守る方法」
というテーマでお送りしました。

ではでは、くれぐれも、お大事に!
言葉って投げつけるんじゃなく、
置いていくものだと思うようになりました。


編集後記につづく……


■ お知らせ


※お問い合わせは、返信やメッセージなどで、お気軽にどうぞ。

●(残席1です!)
 9月24日(日) ※誰でも単発で受講が可能です!
「楽ゆる式 氣功セラピー初級 (レイキ 初・中級) 」
 ~ 氣功でこりや痛みがケアできるようになる! ~

 めちゃくちゃ便利だからか、人気No.1。
 食べものやサイフの浄化ができる魔法のおみやげが
 毎回、大好評です。

 「氣功って、こんなに実用的なんですね」
 との体験談も。

 自分で浄化ができる力って、今後、ますます
 必須になっていくんだろうなぁ。

 http://www.ht-b.jp/erm/kiko/1reiki_b.html


●10月8日(日)  ※誰でも単発で受講が可能です!

 「幸せな独立」7つのコツと 10の準備
 ~ 原則、裏ワザ、実行を助けるチェックシート付き ~

 すごい久しぶりに、経営系のクラスです。

 ▼ 独立のしかたがわからない
 ▼ 独立したけど全然売れない
 ▼ 独立して売れたけど、全然幸せじゃない
 ▼ 独立して売れてるし、すごい幸せ

 どのケースも見てきました。
 明確な違いはある。コツもある。
 ……でも、ぜんぜん知られてない。

 たしかにぼくが独立するときも、誰も教えてくれなかった(笑)
 割と多くリクエストをもらうので、
 つくってみてたら、すごい面白そうな内容になりました。

 独立を考えている人、
 独立したけどまだ満足していない人へ。
 http://www.ht-b.jp/erm/seminer/keiei0.html


●レイキの上級のさらに上。
 ……ようやくお渡しできるレベルになりました。

 12月10日(日)に開催します。
 威力が大きく上がるのはもちろん。

 ほぼ魔法のケア「しんくうは」と、
 レイキ「オート化」ができるようになります。
 (オートはつまり、設定だけしたらあとは放置してても効く)
 
 詳しい内容・案内はまだ準備中ですが、
 マニアな方々、お楽しみに……(笑)
 

●その他、先の予定はこちら↓
 「楽ゆる整体 スクール予定」
 http://www.ht-b.jp/erm/seminar.html


☆ Facebookだけの面白ネタもちょくちょく出してます。
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■ 編集後記


理不尽なこと言う人って、いますよね。
ひどい言葉ばかり使うう人も。

あれ、辛いもの好きが暴走して
痛いぐらいの辛さじゃないと満足できなくなるのと同じで、
「中毒症状」になるそうです。

暴力的な刺激に酔っているような麻痺状態。

怖いですよね……

こちらが指摘しなくても、
天罰なんて与えなくても(笑)、
自然と、不幸な方向に行きます。
 
まず間違いなく、嫌われますしね。


今回紹介した、
「自己確認をあえてやる瞑想法」は、
実はその逆なんです。

麻痺や暴走の逆です。

きちんと確認していく。
輪郭をつかむ。

輪郭をつかんだものは、扱いやすくなります。
つまり、心が制御可能になっていく。

明らかに心って、
すごい力をもってますもんね。
馬にたとえられるぐらい。

暴れ馬にして自他を傷つけて生きるか。
名馬にして行きたい場所に乗っけてってもらうか。

きっと普段からの付き合い方で、
途方もない違いになっていくんでしょうね。