楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽になるコツ。辛い症状・病気を自分で治したい人へのヒント。 ----- by 楽ゆる整体&スクール代表 永井峻

「素直になる方法」が見つかりました

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「結局、病気とか症状が深いかどうかじゃなくて、
  素直な人が本当によくなっていくよね」
            (整体の大先輩)


素直になってすくすく伸びる方法が見つかりました。

 


よく「素直だね」と言われるんです。
でも、ほんとうはぼく、すごい頑固者です。

「えー、何それ、すごい得してるじゃん?」
と思うかもしれませんね。

……ええ、その通りなんです(笑)

考えてみたら、
「あ、素直に見えるやり方をしてるんだな」
と気づいたわけです。

たとえば新しい情報を学んだときなど。
ぼくがやっていることは、

● 実は何ごとも「最初から信じる」わけじゃない
● それどころか疑ってる。ただ、
● 「自分に合う部分」と「合わない部分」があると思ってる
● 相性も価値も「言われた通りにやってみなきゃわからない」
● だから「言われた通りそのまま」やる
● それが「素直」に「見える」 ← ここお得(笑)
● あとで「合う部分」を採用してる
● 「合わない部分」は加工するか保留する
● ただ、本質からはズレないために
  「ポイントは何か?」「自分用の加工でポイントが死なないか?」
  は念入りにチェックする

ということです。

このプロセスは、そのまま他の人も
使えるんじゃないでしょうか。

いったん全部食べるけど、
消化できるものとそうじゃないものは分けて、
消化できるものは吸収し、
そうじゃないものは出しておく。

全部食べる「食べ方」は素直そのものなので、
教えてくれた人には「素直でよい!」とホメてもらえる(笑)

そういう構造です。
食べものの消化と同じですね。

ぼくもスクールでけっこうな数の生徒さんに
お伝えしてきたんですけど、
けっこう苦手な人が多いのが、
「いったん全部食べる」というところ。

「食わず嫌い」しちゃうんです。
違和感があるから。

そうなると、本当の栄養価は、わからないよね。
食べなかったらもちろんゼロだし、
一部残しちゃったとしても、本当の価値は味わえない。

「やっぱり違ったなぁ」ってなる。
「他にもっといいの、ないかな」って。
キリがないんですよね、それだと。


「想定外」を歓迎したほうがいいんです。
「想定内」だったら、学びなんて小さいものなんだから。
多少の知識が増えても、世界は広がりも深まりもしない。

違和感、ウェルカム。

不意のビンタは超痛い。
でも来るのがわかってるビンタはまだマシです。

「想定外よ、来い」と思って食べたらいい。
「よくわからんから、やめとこう」を
「よくわからんから、試そう」にしてみる。
好きな分野だけでも。
自分に「小さな失敗」をさせてあげる。

多少、変なもの食べたとしても、
ちゃんとうんこになって出ていきますから。

なじまないものは体内に残らないんだから、
安心したらいいんです。


新しいものを丸ごと食べてたら、
「未知のとびっきり」に出会うことがある。

だから、「想定外よ、来い」です。
そういうスタンスでいたら、
よく伸びるし、「素直だね」とホメられます(笑)

なにより、
この世界が、楽しくなるんじゃないかな。


というわけで今回は、
「食わず嫌いは成長と楽しみを止める」
というテーマでお送りしました。

ではでは、くれぐれも、お大事に!
こんなことしてたら、本当に素直になっちゃったりして。