楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽にゆるむコツまとめ。辛い症状や病気を自分で治したい人のヒント。

小室哲哉さんは「拒絶」したんだと思います

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「もうたくさんだ、これ以上、聞きたくない!」
そんなとき、ありませんか。

これが続くと、
「難聴」になるリスクが出てきます。

 
体の防御反応で、
「ご主人様を守るために、雑音を止めてあげないと!」
ということで、耳のスイッチを弱にしてしまう。

その証拠のように、
「聞きたくない側の耳が、不調になる」
ケースが多いんです。

● 嫌な上司が右側にいつもいる人は、右の耳が難聴に。
● クレームの電話を左耳でとっている人は、左の耳が難聴に。

とかね。


今回、小室哲哉さんが、
不倫の否定を飛びこえた感じで、引退発表をしました。

彼も「突発性難聴」を抱えていて、
会見での印象として、うつ傾向をぼくは感じました。

浅い呼吸での細い声、
閉じられた胸、
下ばかり向いている心臓、
沈んだ目力、
怒りをかみ殺したような口元の険しさ。
 

ずっと第一線、超一流で、
「カッコよさ」を保ってきたあの人が、
「男性としての能力がない」ことを白状してまで不倫を否定する。

奥さんの病状についても、
自分の今の弱さについても、つまびらかにする。

これ以上ないほど潔白の根拠をくさびとして出すけれど、
もう限界といって引退を決意している……


ぼくには「拒絶」に見えました。

引退とは言っても、
「もうやめる」というより、
「もうやめにしてくれ!」という叫びに
近かったんじゃないかな……

潔白であればあるほど、
濡れ衣であればあるほど、
怒りや失望は強くなります。

まして、
自分も難聴を抱えながら、
奥さんに人並み以上の情愛と献身を
注いできた歴史があったはずで……

「もういい加減、やめにしてくれ。
 こうまで理不尽な攻撃にさらされるなら、
 舞台を降りる」

となっても、何もおかしくないように思います。

本当は難聴になった時点で、
「音の世界に対する拒絶感」があった……もしくは、
「音の世界から拒絶されてる感」があった
可能性もあります。

もちろん、それ以上に大きく、
音楽上でも最愛のパートナーが「歌えない状態」に
なっていたことも重なっている。

小室さん自身が、
「綱渡り」のような心境で、なんとかバランスを
とってきて心の糸をつないで来ていたように見えます。
(そこをいきなり、杖も奪われるように横殴りにされたという……)

そう考えてくると、
「超一流の人なのにやめてしまう」んじゃなくて、
「超一流の人だからやめることにした」んじゃないかな。


整体師から見た、個人的な推測です。

ただ、「カラダの声」に従ったら、
そりゃそうするしかないことにされちゃったよね、
とぼくは思います。

だって、目があまり見えなくなったボクサーがいて、
「奥さんの介護で、実は練習さえあまりできてないから引退したい」
って言ってたら、たぶん誰も止めないでしょう。
元3階級制覇の世界チャンピオンだとしても。
その上、自分をギリギリで支えてくれてたトレーナー(女性)との
不倫報道で濡れ衣まで着せられたら、そりゃ、
文字通り、窒息するよね。


今はきっと、
奥さんを守り続けるためにも、
小室さん自身の心身の健康をキープすることが
最優先なんでしょう。

ぼくも、彼の作った曲でめちゃくちゃ好きな作品が
いくつもありますが、
今は「やめないで」というよりも、
「いったん避難して、静養して下さい」と。

「もしもまた、いつか、自分からもう一度やりたいと思えたら、
 舌をペロッと出して、引退をサラッと撤回して、復活して下さい。
 そのときはCD買います」

そう思っています。


せめて、彼や、彼を身近で支える人たちが、
これ以上勝手な横やりに刺されるようなことが、
ありませんように。
 

蛇足ですが……

誰にでも、自分の生き方・スタイルを守る権利はあって、
それをおびやかすものは悪だとして、
拒絶してもいい。

「すごい人は強い人だ」という思い込みを、
ぼくたちはちゃんと捨てなきゃいけない。

心と体を問わず、命の危険を感じたら、
あらゆるすべてに最優先して、
「緊急避難」をしたほうがいい。させたほうがいい。


改めて、そう思いました。