3年ぶりの池袋。サンシャイン水族館。
「ざんねんないきもの展」に行ってきました。
ぼく、カメレオンが好きなんですけど、
あんなにきれいな色の子、はじめて見た……
この子のところだけ、人が並びまくってて、
あんまりいい角度で写真がとれない(笑)
でも彼らの色はただの気まぐれで、意味はないそうな。
オシャレ!
水族館を見たあとだったら、たった400円。
10種類ぐらいだったかな。
数は多くないんだけど、すごくよかったです。
それぞれのいきものが、ついつい好きになる。
「ざんねんさ」って、もはや武器になるのねー。
身近に思えたり……あ、わかった、
「なんか放っておけない」って感じになるんだなぁ。
「ざんねん」って、
意味も目的も効果もない、ってニュアンスだと思うんだけど、
だからこそ、強いパワーを感じる。
よほどそれがしたい何かがあるんだよね?って。
「おかしみ」というのか、
「いとしみ」というのか。
子どもと動物ってどこか似ているところがあるけれど、
そういう部分なのかも……
大人が取りもどしたいものも、多分、
「ざんねんさ」へのOKなのかも知れない。
人をつい、やさしくしてしまうような。