楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽にゆるむコツまとめ。辛い症状や病気を自分で治したい人のヒント。

変われる人、変われない人。

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何かを変えられる人は、
「それ」について、曇りなく知っている人だ。

つい先日、過敏性腸症候群が
「すっかりなくなりました!」という
40代女性と話をしていて、改めて感じたことです。

整体を通して診てきた7万人をふりかえっても、
研修事業を通して見てきた数千人をふりかえっても、
そっくり同じように、感じます。

 
変わっていけた人に共通するのは、
「自分を知った」という点です。

知らないものを変えられるわけがないからね。
バイクに詳しくない人は、
バイクの修理はもちろん、改良なんてできない。

だから、
「あなたは、どれぐらい、あなたに詳しい?」
という質問が、大事なんです。

どうでしょう?

こう言うとね、
「いやいや、自分のことなんてわかってますよ」
「自分としてもう何十年も生きてるんですから」
って、ツッコミが来るんです。

でもね、ほんとうに……そうかな?
 
バイクを修理できるぐらい詳しい人って、
「バイクで何ができるか」じゃなくて、
「バイクは何でできてるか」を知ってるんです。

そうですよね。

だって、ぼくだって、
「バイクはアクセルで進んで、
 ブレーキで止まるし、
 ウィンカーも出せるし、
 ガソリンを切らさないよにしないと
 すごく悲しいことになる(体験済み)」
なんてことは、知ってるんですよ。

「なんとなくの使い方」は、知ってる。

でも、修理ができるか?
改良ができるか?

って言われたら、
「てんでできません。プロに頼むしかない」です。

じゃあ、どういう人だと、
修理や改良ができるか、というと、
「バイクの仕組みや成り立ち」がわかってる人です。

アクセルやブレーキなどが、
「何でどうやってできているか」が
わかっているから、
どこが壊れていて、どこを治せばいいか、
どこを強化したらもっとよくなるかが、わかる。


これね、自分についてだって、
同じことなんです。

だからね、認識を正確にしましょう。

「あなたは、あなたを修理・改良できるぐらい、
 あなたのことに、詳しいですか?
 つまり、あなたの仕組みや成り立ちを、
 理解していますか?」

ということなんです。


ぼくは、これがわかっていなかった。
変われなかった人、まだ変われないでいる人の
ほとんども、これがわかっていなかった。

または・・・受け入れていなかった。
特に自分の故障からは目を背けたいものだからね。


たとえば、
ぼくは、ぼくの計画性が育った「起点」を、
今もはっきりと覚えています。
それは「自分の臆病さ」をちゃんと知ったときでした。

この「ちゃんと知る」って、割と難しくて、
「変に肯定も否定もせずに、受け止める」
ということ。

「臆病だけど、私はそれでいいんだ!」
「臆病な自分が、本当に嫌になる……」
とか言ってると、
「余計な解釈、重さ、湿り気、混じりっけ」がついているから、
膿むか腐るか歪むか病むか、しちゃうんです。
心当たり、ありませんか?
あなたのまわりにも、きっと、いるはずです。

肯定しようとする気持ちも、
否定しようとする気持ちも、
自然な範囲をこえてしまったら、
「とらわれ」でしかないからね。

そうじゃなくて、
どこかドライに、まるで他人事のように、
「そうか、俺って臆病なんだな・・・」
って、素材そのものを見られるようになったとき、
はじめて、それは「料理次第で使えるもの」に
なるわけです。
「余計な解釈、重さ、湿り気、混じりっけ」がないからね。

だから、
自分が好きすぎても嫌い過ぎても、人は変われない。

逆にいえば、
「自分を好き嫌いでなく、他人事のように
 詳しく知れたら、人は変われる」
という法則がある。


じゃあ、どうやったら、
そんなことができるのか?

1)
ここで一番大きなワナは、
「自分の頭で考える」という方法。
誰もがこればかりやるんですけどね。
「自己分析」つってね。
昔のぼくもそうだったけど。

これは、
「自分の感情からの強烈な抵抗」を浴びます。
自分の脳内ほど、
好き嫌いや先入観などのフィルターに
あふれた場所はないからね。
そこでチマチマやっているうちは、
「今まで知っていた範囲の自分の確認作業」
または、
「今まで持ち続けていた固定観念の強化作業」
にしかならない。

だから、
「自分の脳内でやる自分探し」は、
一生うまくいかないんです。
ド天才は別でしょうけどね。


2)
じゃあ、別の方法として、
人に聞いてみたらどうだろう?
と思うところなんですが、
これも、なかなかうまくいきません。

やはり「感情」が発動するからです。
「人からどう見られているか」を氣にしない人なんて、
ほとんどいませんからね。
「抵抗」がどうしても生まれる。

「今まで知らない自分」であればあるほど、
「あんたに言われたくないよ!」とか、
「そんな風に思ってたんだ……」とか、
「お世辞なんじゃなかろうか」とか思って、
いらない感情がセットになっちゃう。

それは、
「ドライな受け入れ」とは、ほど遠いでしょう?

キーワードは、
「ドライに、まるで他人事のように把握する」
ということでした。


だから、有効なのは……

3)
「あなたを客観的にみた診断情報を使う」
ということなんです。

自分でもなく知人でもなく、
もっともっとドライな「診断結果」という
「情報」と向き合う。
「情報」としてみるから、
他人事のようにドライに見ることができる。

そういう意味で、
ぼくを助けてくれたのは、
素質心理学でした。

誕生日からの統計で見るので、
つい「自分に当たってるかどうか」で見ちゃいがちなんですが、
そうじゃないんです。

「素質=そういう要素」があるかも、
という目で見る。
当たってないような氣がする意外なことこそ、
価値ある「新しい情報」だからね。

これは病気の治し方とそっくり。
「意外なやり方」に突破口があることは、
本当に多いんです。
(意外じゃないやり方をしてきて、
 今まで変われないでいたわけだから)

いつものドアや窓じゃないところに
自分から「風穴」をあけるからこそ、
違うものが見えるし、違う場所に行ける。

それがきっと、
「くもりなき眼でみる」ということで、
それは「耳をすませば」、誰でもできるんです。
(featuring ジブリ)

だからね、極端に言っちゃえば、
別に血液型の本でも、
星座占いの本でもいいんです(笑)

ちなみにぼくは特に、
鏡リュウジさんの「●●座の君へ」シリーズは
すごいと思ってます。
あれはすごく使える。


ただ、ポイントとして、
変われる力が高まるのは、
「仕組みや成り立ち」に関わる情報。

だから、
ここのポイントを掘り下げてくれるものであればあるほど、
あなたの力になる。

その点・・・つまり「素質」に強いのが、
素質心理学です。

今度やるクラスも、
じわじわと席が埋まってきました。
少人数でやりたいと思っているので、
興味がある人は、早めにチェックを。

▼7月15日(日) 14時~18時ごろ
『素質心理学入門 3タイプの秘密』
~ 自分がわかる&人間関係のストレスが激減する!
http://www.ht-b.jp/erm/seminer/keiei2soshitsu.html

特に、力を入れてお伝えしたいのは、

● 人は「理解者」を愛する
● 自分の理解者になる方法とコツ
● 他人の理解者になる方法とコツ

ここです。


……ということで、
結論の一部は、告知だったんですが(笑)、
ただね、ぜひ覚えておいて下さい。

変えたいものがあるなら、
まずそれを、よく知ること。
よく知るというのは「仕組みや成り立ち」を
知るということ。
「ドライに他人事のように把握」するということ。
変に肯定するでも、否定するでもなく。
くもりなく、耳をすませて。


そこから、すべてが変わり始めます。
なぜって、その素質を封印してきたこと自体が、
病気や問題の元だから。

シンプルでしょう?

このヒントはぜひ、忘れないで下さい。

素質がない人はいないからね。
活かしてる人と、活かしていない人がいるだけで。
 
誰よりもあなたが、
あなたにとっての理解者でありますように。