頭痛が、アゴから来る。
首こり、肩こりにも派生する。
そんなケースが、増えています。
「最近、どうも睡眠が浅くて……」
という人は、そのまま疲れをためると「そう」なります。
なぜ?
どうしたらいい?
アゴをゆるめましょう。
今回も、とにかく気持ちがいい方法です。
なぜ、アゴから疲れが広がっていくのか?
アゴの筋肉が「強すぎるから」です。
なんと、全身で1番つよい。
だから、首や肩の筋肉を「引っ張ってしまう」。
引っ張られる、イコール、「テンション」がかかる。
テンションは「張り」そのものです。
だから、首や肩が張る。
長く続けば、こりとなる。
こりは血流を止めるから、頭が酸欠になり、頭痛へ。
……そういうメカニズムなんです。
でもきっと、
「アゴが疲れるようなこと、してないよ?」
って思う人が、多いでしょう。
そうなんです、こればっかりは、
つよく意識しないと、自覚できない。
でもね、だいたいでいいんですけど、
ためしに、
●ほお骨のすぐ下あたりの筋肉
●耳の下にあるアゴの角の筋肉 を
もみ比べてみて下さい。
ほとんどの人は、アゴの角が硬いはず。
疲れているからです。
ぼくらは緊張・興奮・我慢で、歯をかみしめます。
自動的にね。
そして現代は、緊張・興奮・我慢のるつぼです。
それはきっと「そりゃそうだ」でしょう?(笑)
緊張はがんばり。
興奮はデジタル画面。
我慢はストレスと感情のコントロール。
そう聞けば、
「ああ、なるほど、それなら、あるわ」
じゃないかな。
根こそぎカットできない疲労に関しては、
「うまく流していくコツ」を身につけるしかない。
でも、それを知っているだけで、
生きる力は他の人たちと段違いになります。
だから、ぜひ、覚えておいてほしいんです。
www.youtube.com
これも、
「おおっ、この気持ち良さも、あたらしい!」
って感じるんじゃないかな。
ぜひ、お試しなさいな。
ではでは、くれぐれも、お大事に。
リラックスがわかってる人ほど、集中力も強いよね。
■関連:
こっち↓も大好評でした。