楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽にゆるむコツまとめ。辛い症状や病気を自分で治したい人のヒント。

「心理的に追い詰められる」がなくなる考え方

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「武器が1つしかないやつは、
 相性の悪い敵に出会うと、超弱くなるんだよ」
       (サッカーの賢人)

 

「じゃんけんの法則」というのがあります。
要は、「グー・チョキ・パー」のように、
3つは選択肢をもっておこう、という話なんです。

人生全般に当てはまるけれど、健康法では、特にね。

ぼくがまだ24時間、鼻水を垂らしていた小学生の頃……
もっと鼻水を垂らしていた、かわいい後輩がいたんです。

彼は、じゃんけんをするとき、ぼくに、
「たかちゃんはグーしか出しちゃダメだよ」っていうわけですよ。
勝てるわけ、あるかい! と(笑)

そう考えたら、わかりやすいですよね。
選択肢が1個しかないと、行き詰まるんです。
解決できないことが、たくさん出てくる。

2つでも、やっぱり不利です。
たとえば「グーかパーしか出せない」って人は、
相手が「パー」を出し続けたら、絶対に勝てません。

だから、選択肢はやっぱり、3つ欲しい。
3つあると、色んな問題に対応できるということです。
問題解決力が上がるということは、
結果を出しやすい上に、面白い。
こっちに余裕があるから、ゲーム性が出てくるわけです。


この法則は、生き方にも、仕事にも、
もちろん、健康法にも当てはまります。

3つは「お気に入り」を持っていたらいい。
(1位~3位まで、順位は付いていてもいいからね)

なぜって、
突破口はいつも「盲点」にあるからです。
「いつもやっていることの延長」では、
「だいたいいつもと同じ結果しか出ない」ときが、必ず来ます。
マンネリということですね。

「マッサージをずっとやっているけど、よくならない」
「ストレッチを毎日続けているけど、よくならない」
「骨格矯正に通っているけれど、よくならない」

だったら、他のやり方が必要ってことだよね。

同じ人でも……もっといえば、同じ症状でも、
そのときによって不調の種類も原因も違ったりします。
「前はすごく効いたものが、今回は効かない」なんてことが、よくある。

だから、
「いつもずっと同じ手段」では行き詰まるし、
逆に、
「前ダメだったものが、今日はなんかイイ!」
なんてこともあります。

だから、行き詰まったときこそ、
「いつもとは違う選択肢も見る」といいんです。

ぼくはよく、
「先生って、毎回、やってくれることが違いますね」って言われます。
それは、こういう理由だったんです。

強い選択肢を複数もっておこうとしているし、
実際、「その日のその人にベストなもの」を脈で調べると、
けっこう違う答えが出てくるんですよ、毎回。

でもね、考えたら当たり前でね、
いくらトマトが体によくても
「毎日ずっとトマト食べてりゃいい」わけがないもんね。
トマトの栄養分が足りたら、次は別の物が必要です。

今日のベスト、今のベスト。
それがあるんですね。


あなたは3つ、選択肢を持ってますか?

「いつもの主役」はもちろん基礎として大事。
でも「名脇役」を2つは用意しましょう。
それもただ「数が多い」じゃなくて「種類」が3種類あるといいよ。
3か所のマッサージ、では選択肢として幅がせまい、ということ。
そんな似たもの3つじゃなくて、
マッサージ、ストレッチ、お灸、とかにしたいね、という意味です。

ぼくが何冊も本を出すのも、そんな理由です。
頭にいいやつ、内臓にいいやつ、ボディ系のやつ。
もむやつ、ゆらすやつ、伸ばすやつ。
どれもすごく大事だけど、種類が違う。
だからこそ「改善できる症状の幅」が、バーン!と広がるわけです。

仕事でも何でもそうだね。
3つ(3種類)は持っていよう。

追い詰められたり困ったりしたときも
「3つは案を出して、そこからベストを選んで動く」のを基本しよう。

やばいときほど「今思いついた1つ」で
猪突猛進して大失敗、ってなるから。
3つ考えてるうちに、周りが見えてくるしね。
「これしかねえ!」って思ったら、怪しいサインだと思って、
ちょっと疑ったほうがいい。

3つあれば、
「これがダメでも、まだ2つは切り札がある」
って思えて、気持ちに余裕ができます。
その余裕の意味は、本当に大きい。


あなたの健康法の、主役は何ですか? 名脇役は?
あなたの強みの、主役は何ですか? 名脇役は?
あなたの楽しみについては?

「3つの選択肢」で、いつも余裕を確保していよう。
それ自体、体にいいからね。


ではでは、くれぐれも、お大事に!
食卓に並ぶ料理も、「2品」と「3品」の差は、大きいよね。