楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽になる【氣】のコツ。辛い症状・病気を自分で治したい人のヒント。

3ステップを知るだけ!「なんとなく空しい」を治すコツ ~「完全な体験」で心を満たす方法~

満たされない、心を満たす、喜びが足りない、不安が消えない


「なんとなく全部がだるいんです」
「やる気が全然出ない」
「何をしてても、心が満たされない」

そんな不調が続くとき。
または、ちょくちょく「そうなる」なら……

「完全な体験」が足りないのかもしれません。
すると人は、うつろな気分に沈んでしまう。

今、誰もが「そうなりやすい」時代です。

だから今回はぜひ、お伝えしたい。

体験には、
●完全な体験
●不完全な体験
の2種類があるんです。

人生は体験の連続・詰め合わせだから、
体験の種類の選び方を知ってるかどうかだけで、
●たしかな喜びのある完全な人生
●うつろなばかりの不完全な人生
が別れてしまう・・・

それほど、致命的な違いです。


じゃあその「不完全な体験」って、何か?
「一部しか参加しない体験」のことです。

逆に、「完全な体験」のほうは、
「全部に参加する体験」のことです。


ーーまだ、ピンと来ないですよね?(笑)


たとえば、
料理で考えるとわかりやすいです。


1.「卵だけ混ぜてね」と指示されて混ぜた。
  その後どうなったかは知らない。

2.「卵焼き焼くから、手伝って」と頼まれて、
  卵を混ぜたし、おいしそうに焼けていくところも見てた。
  食べたら美味しかった。

3.卵焼きが大好きなおばあちゃんが風邪で弱ってる。
  大事なばあちゃんのお腹が空いたみたいだから、
  「卵焼きを作ってあげよう」と思いついた。
  クックパッドを見ながら気持ちを込めて作ったら、
  なかなかにいい出来に。
  自分も美味しかったし、ばあちゃん、涙ぐむぐらい喜んでくれた。

この1〜3、
「喜び」が全然違うでしょう?
量も、質も。

1がもっとも「部分的で不完全な体験」です。
2が、中くらい。
3がもっとも「全体的で完全な体験」です。

つまり、すべてのことには
「計画」「実行」「結果検証」の3段階がある。
その3段階のうち、参加できている数が多いと、
喜びが段違いに大っきくなるんです。

体験として「完全」な3の場合は、
ばあちゃんために卵焼きを作ろうと思ったのも自分、
実際に作ったのも自分、
美味しく食べたし、ばあちゃんが喜ぶ様子を間近で見たのも自分。

だから、頭から最後まで、
「完全にあなたの体験」なんです。

喜びはもちろん、最大です。
ただ、それだけじゃない。
学びや成長もマックス。
「ちょっと手伝っただけ」という1のケースの
2倍ではきかない、3倍以上でしょう。
(ただの作業じゃなくて、プロジェクトを完遂しているからね)


最新の脳科学の本で懸念されていたのは、
「そういう完全な体験がしにくい時代になっている」
ということです。

仕事は分業化が進みすぎているし、
多くの娯楽もヴァーチャルになってしまった。
始まりも終わりも頭の中だけで完結する
というほど「部分的」だったりする。

それでは「喜び」より「うつろ」な気分に
沈む人が増えるのは、避け難いよね……


ただ、
「完全な体験」の条件がわかれば、
話は全然違ってきます。

あなたにある希望は、2つ。
具体的なやり方で、お伝えしましょう。

仕事にしても、家事にしても、趣味や遊びにしても。
自分が関わることについて……

●できるだけ「計画」「実行」「結果検証」の
 すべてのステップに顔を出して「完全な体験」を増やす

●↑が無理で「実行」(作業)ばかりを指示される立場なら、
 「これはどんな目的でやることですか?」(計画を知る)
 「この前やらせてもらったあの件、最後、どうなったんですか?」
 (結果検証を知る)
 というように「聞くだけ」でもいいから、3ステップにする。
 
※使用例:
 さっきの料理の1のケース、「作業」だけだった場合でいえば、

 「何をつくるために、卵を混ぜるの?」と聞いてみる。
  → 「あ、ばあちゃんが風邪で弱ってるんだ!それは
    ぜひおいしいのを作ってあげたい」と気持ちが入る。

 「あの卵焼き、ばあちゃん、喜んでた?」と聞いてみる。
  → 「そっか、そんなに喜んでくれてたんだ!」ってわかる。
 
 ……そうすると、他人の「計画」が元だったとしても、
 「結果検証」の現場にはいられなかったとしても、
 一部参加はしているから、喜びって、全然違いますよね。
 何も知らずに「卵を混ぜただけ」とは、雲泥の差です。

 「計画」「実行」「結果検証」すべてに参加できない
 仕事などもあるとは思いますが、
 この「前後を聞く」というやり方であれば、
 ほとんどのことに応用できます。


そう、簡単にいえば、せっかく生きてるんだから、
「事前」と「事後」まで味わおうよ!……というお話です。
「聞くだけ」でもいいんだから、難しくありません。

食べものだって、
ただ食べるだけじゃなくて、
1)「おー、おいしそう!」(計画=事前)
2)「おいしいね」(実行=最中)
3)「いやぁ、おいしかったー!」(結果検証=事後)
という3ステップがあると、
喜びが増すじゃないですか。

ひとりで食べるとついつい(2)だけになりがちです。
気心が知れている人と一緒だと、
(1)と(3)が自然にやりやすいんです。
「共有」したくなるからね。
「おいしそうだね」「うまったかったね!」つってね。
だから「好きな人と食べると、より美味しい」
という現象がある。

でも、ひとりでもいいんです。
事前に見た目や香りを楽しんで、
「ごちそうさま」を頭の中で言いながら、
おいしかったなぁ、特にあれが好きだったなぁ……
って思えばいい。

そうするだけで、
同じものしか食べていなくても、
同じ過ごし方しかしていなくても、
「完全な体験」をつくることができます。
より深い喜びで、心にある「うつろ」を埋めることができる。


要するに、
「前後」も含めて味わおう!

ってことですね。

ぜひ、自分のために、やってみて下さい。

ぼくは映画の「前後」を楽しむのが大好きです。
(終わった後、しばらく考えてから、解説サイトへ)


ではでは、くれぐれも、お大事に!
7つの習慣の「主体性を発揮する」って、これじゃないかな。