楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽になる【氣】のコツ。辛い症状・病気を自分で治したい人のヒント。

「幸福」の選び方 ~バーチャルとフィジカル~

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最近、「幸福感」があったの、いつでしたか?
ちょっと思い出してみて下さい。

おいしいものを食べたとき。
旅行したとき。
氣の合う誰かと一緒にいたとき……

そういう時間を、もっと増やしたいですよね。
体にもいいですし。

今回、まとめておきたかったのは、
「幸福感の基準」です。

 

これさえわかってたら「より幸福感のあるほう」を
間違えずに選べる――そういう基準です。


「フィジカル」

ぼくは、このキーワードが、
すごく大事だと思うようになりました。

「フィジカル」な遊びには幸福感があるからです。

たとえば、
おいしい食べもの。
ゆったりした温泉。
ほどよく疲れるスポーツ。
涼やかな風、
その後のシャワー。
上手なマッサージ……

「たしかな幸福感」の多くは、
体感をともなう「フィジカル」なものです。

きっとそれを「疑似体験」できるから、
みんなスポーツを見るのも好きなんじゃないかな。

だから、
「体感できるうれしいこと」を大切にする。
お金も時間も、より、そっちのほうに使う。
そしたら、ずっと幸福感が得やすくなるはずなんです。


じゃあ、
「フィジカル」の逆は?
――「バーチャル」です。

「脳内だけで完結するうれしいこと」が、
バーチャルな喜びです。

ゲームが楽しかった。
Youtubeやマンガやテレビや映画や小説が面白かった。

それがバーチャル(仮想的)です。

もちろん、これがダメってわけじゃありません。
でも「ガツン」と来たり、
経験値を与えてくれたり、
心の栄養になったりするほどの
「幸福感」には至りにくい。
「興奮」はあるけどね。

例外は、一部の名作。
「体感があるほどのパワーがある作品」とか、
「刺激ややる気をもらって何か行動してみたくなる作品」は、
「フィジカル」な力を持っています。
でも、そう多くはありません。


ぼくは奥さんの仕事のヘルプで、
新人研修をやることがあるんですけど、
そこで20代前半の子たちと接していて、
すごく感じるんです。

「バーチャルだな」って。

考え方も、喜怒哀楽も、謝り方も、仕事のやり方も、
「自分の脳内」の産物で、すごく仮想的になっている。

相手がいない世界、
もっといえば「自分だけの世界」に住んでいる(きた)感じ。
相手の気持ち、仕事の目的、自分の知らないやり方
などへの関心や考えが、とっても弱い。
ニコニコはしているけれど、充実している様子じゃない。

もちろん全員じゃないけれど、
そういう子が、ゾッとするほど、増えました。


そしてこれは、若い子に限りません。
「そうなっちゃった大人」も増えていると感じます。
そして「バーチャルな人」は、
たましいが身体から離れてしまっているから、
気力が弱いし、身体のバランスも崩れています。
(不眠、めまい、パニックなどの神経系の疾患も多い)


「フィジカルかバーチャルか」
という基準がもしわかりにくかったら、
一発で理解できる区別法があります。

「原始時代にあったかどうか」です。
マンモスを追いかけてたような人たちに、あったか。

さっき例にあげた、

おいしい食べもの。
ゆったりした温泉。
ほどよく疲れるスポーツ。
その後のシャワー。
ストレッチの気持ち良さ、
上手なマッサージ……

これらはすべて、
「原始時代にも似たものがあった」はず。

そういうものが、フィジカルです。
そうじゃないものが、バーチャルです。

時代が1000年、1万年と変わっても
色褪せない幸福感は、
ぼくらの根っこにある、本質的なものでしょう。


今、バーチャルになり過ぎてないですか?

時代がそうだから、しょうがない部分は、ある。
でもだからこそ、
「フィジカルな楽しみ」を増やそう。

そっちのほうが、
「人間という動物」だって、幸福に生きやすい。
成長だって早いし、深い。


あなたの楽しみの中で、
フィジカルなものって、どれでしょうね。


ではでは、くれぐれも、お大事に。
温泉が好きになっていく理由って、これじゃないかなー。


■追伸:

少し前に「完全な体験・不完全な体験」という記事を
書きましたが、今回のお話とつながってます。
フィジカルな体験はいつも完全に近い。

▼参照:
3ステップを知るだけ! 「なんとなく空しい」を治すコツ
 ~「完全な体験」で心を満たす方法~
 http://www.rakuyuru.jp/entry/2019/01/25/104119