楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽になる【氣】のコツ。辛い症状・病気を自分で治したい人のヒント。

心の若さ(好奇心)を取りもどす3つのコツ

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「若さを保つコツ、すごくよくわかったんですけど、
 その3つ目のコツの好奇心って、
 ……どうやったら強くできますか?」

お気持ち、わかります。
今回は、コツを3つ、まとめてみます。

※ちなみに過去記事:「若さを保つコツ」はこちら↓

 好奇心といえば、それこそ……

お年寄りとお話していて、ぼくがすごく心配になるのは、
「なんにも面白いことがなくなった……」
って話を聞くときです。
意欲の衰えは、認知症の入り口とも言われますからね。

まして若い人が「何も面白くない」なんて言ってたら、
背中がゾッとします。ほんとうに。

だから、
自分の好奇心の弱さや衰えを心配するのは、
とても重要なことなんです。


ただ、大事なこと、1つ目。
勘違いしちゃいけません。
「好奇心があるから新しいことに向かえる」のではなく、
「新しいことに向かうから好奇心が湧いてくる」のだということ。
順番は、こっちなんです。

だってね、たとえば、
あなたが「すごく面白かった映画」を1つ、
思い出してみてほしいんです。

1つ、決めました?

OKです。
その映画についてですけど、
実際に見る前に、そんなに面白いと思って(予想して)ました?

……たぶん、そうじゃないよね。

「期待してたより、ずっと面白かった!」
んじゃないかな。
だから、記憶に残ってるんだと思うんです。


「面白さの9割は、やってみないとわからない」


こう思ってたら、いいんじゃないかな。


しかも、さっき思い出してもらった
「すごく面白かった映画」ですけどね。
どこが特に面白かったところ?って聞かれたら、
割と説明できませんか?

それこそ、
「見たは見たけど、それほど面白くなかった映画」
なんかと比べたら、
説明できることが、ずっと多くないですか?


そう。
これね、「そりゃそうでしょ!」ってぐらい
当たり前に感じると思います。

でも実は大事なポイントで……

面白かった映画って「くわしく見てる」んです。
もちろん面白いから自然とそうなったんだけど、
映画そのものの力だけじゃなくて、
見る側のぼくらの力も上がってるんです。
「積極的に見て」いる。

これも、「好奇心の法則」にプラスしたいよね。


1)「面白さの9割は、やってみないとわからない」
2)「積極的に見ると、面白さは増大する」


そういうことだと思うんです。

だったら、具体的に何をしたらいいか?
はっきりしてきますよね。



自分を「新しいもの」に触れさせる。
かわいい自分に「小さな旅」をさせよう。
そういうことです。

実行しやすいように3つ、
キーワードでまとめましょう。

1.新しい人
2.新しい場所や作品
3.新しい質問

ぼくはこれを大事にしたい。


1.新しい人

多い数じゃなくてもいいんだけど、新しい人に会ってますか?
人以上の刺激、面白いものって、やっぱり、なかなかないです。
なぜなら「あなたへの影響」がもっとも大きいから。

ぼくは「一定以上の力を持つ小説やマンガや映画」も、
新しい人との出会いに数えてもいいと思っています。
ナマには勝てないけれど。


2.新しい場所や作品

新しい場所は、旅がわかりやすいですね。
「新しいことを知らないとそこで過ごせない」から、
本能的に好奇心がわいてきます。

ぼくは昔「海外で行き先もちゃんと見ずにバスに乗る」
という遊びをしていました。今考えたら危ないけどね(笑)

英語がぜんぜん通じないイタリアの田舎村に着いちゃって、
帰りのバス亭が見える範囲になぜかなくて……
あれは、すごい経験だったなぁ。怖かったけど、
「全身がアンテナ」になるぐらい、研ぎ澄まされました。


もう1つは、作品。
さっきも出て来た小説、マンガ、映画もいいですが、
絵とか音楽といったアートにも、強い力があります。

たぶん「氣がこもったもの」と「気が通う」ことで、
こっちのパワーが上がるんです。
逆に言うとこの2つが条件になるけどね。
(強く反発するのも「気が通う」の一種です)

ぼくは水墨画を好きになって画集とかを見ているうちに、
水墨画に描かれた花や山はもちろん、
風景のすべてに好奇心を持つようになりました。

色、ひかり、音、リズム、空気感、情念、人、人間観、世界観……
場所や作品がぼくらに「風穴」を空けてくれる。
その風穴から「外が見えるようになる」のも、
新しい好奇心の土壌になります。


3.新しい質問

ぼくは意外とこれが、1番大事だと思ってます。

「昔あまり面白くないと思ってた映画が、
 あとでもう一回読んだら面白かった」
って経験、ありませんか?
マンガでもいいし、人でもいいんですけどね。

あと「昔から面白かったけど、今見たらもっと面白い」
ってこともありますよね。

それは、あなたが成長したからなんですけど、
もっと具体的に噛み砕いていくと、
「あなたの中に新しい質問が生まれているから」
だと思うんです。

新しい質問(問い)があると、新しい答えが見えます。

たとえば子育てに悩んだ経験があると、
「はじめてのお使い」で泣ける度合いが全然違ってくる(笑)
それは「子育てに関する新しい質問」が
たくさん生まれているからです。
昔より質問が増えた分、多くの答えを拾えるようになっている。

ちなみに、なぜ、これが大事か。

1.新しい人
2.新しい場所や作品  と来て、

この
3.新しい質問 
だけが実は、
「新しいものに触れる必要がないから」です。

「今までと同じものが相手」でも、
「あなたが1つでいいから新しい質問を用意する」だけで、
「新しい面白さ」に出会えるからです。


好奇心とは、新しい質問である。

……名言風に、言いたいぐらいです(笑)


好奇心が強くなる、
心や脳が若返る。
その効能も、3が1番強いんじゃないかな。


いつもの相手に、新しい質問をしてますか?
今持っている仕事に、新しい質問をもっていますか?
今いる世界に、新しい質問をしていますか?
今の自分に、昔とは違う質問をしていますか?


いまちょうど、書いてて思い出した男がいます。
「本当に、それ、正しい?」って質問ばかりを
自分にして生きてた人でね、自分を縛ってばかりいたんです。
彼は、自分への質問を変えました。
「本当に、それ、自分に合ってる?」ってね。
それで、仕事も生き方も変わった。


新しい質問。
あえてそれを考える。

それは、
「新しい宝を掘り出すスコップ」
を手に入れるということなんです。



というわけで、最後のまとめ。

1)「面白さの9割は、やってみないとわからない」
2)「積極的に見ると、面白さは増大する」

という「好奇心の法則」を胸に、

1.新しい人
2.新しい場所や作品
3.新しい質問

を、自分に与えてあげよう。

まずは
「普段は読まない雑誌を立ち読みする」とか、
「人が好きだという(けれど自分は見たことがなかった)
 テレビ番組を試しに見てみる」
とかでもいいからね。

まだ何も生えてない土にも、水をやるように。
種は必ずあるから。


ではでは、くれぐれも、お大事に。
「何これ、全然面白くねぇ」って体験も、あとで面白いよね。


◎追伸:

ぼくが「魔法の質問」というテーマでよく
記事を書く理由が、これでわかりました(笑)

↓のリンクから、魔法の質問の記事一覧が見られます。
今せっかく興味を持ったなら、
脳への栄養だと思って、好きなやつだけでもチラ見してみてね。
http://ht-b.jp/cz/EtBli