楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽になるコツ。辛い症状・病気を自分で治したい人へのヒント。 ----- by 楽ゆる整体&スクール代表 永井峻

「まじめ」と「うっかり」……どっち?

まじめな人の「うっかりしたところ」は、面白い。
うっかりした人の「まじめなところ」も、面白い。
ぼくはどっちで、あなたはどっちか。

どっちでもOKだし、どっちが出てもいいんだろうね。

良くないところじゃなくて、良くないと責める念が、重りになる。
「順調」じゃなくて「循環」が、エネルギーを生む。

しばらない。めをとじる。はなす。めをとじる。
最近足りてないほうを、日に当てる。

『目かくし現象』は、みんなにある


「女子にモテたいから、まつ毛をすべて切る!」
という天才的判断をした同級生がいた(中学時代)。
その結果彼は…… 1ミクロンもモテなかった。
「太陽がめちゃくちゃまぶしくて目が開けられん」とのこと(サッカー部なのに)
彼は「まつ毛を切ってもモテやしない」「まつ毛の日よけ効果はあなどりがたい」「まつ毛が伸びるのって意外と時間がかかる」という3つを、学んだ。身を切って。
すごい男である。
ぼくも大変貴重な知見をいただいた。
ただし、課題は解決しなかった。

『目かくし現象』というものが、ある。
(ぼくがそう呼んでいる)

問題の本質が “本人には” 見えなくなる、
というパターンのこと。
大抵、問題と原因を間違える。
だから対策もズレる。

↑の彼は、
「自分がモテないのは男らしさが足りないからであり、
男らしさが足りないのは、まつ毛が長いからだ。
だからまつ毛を切ればモテるはずだ!」
と考えた。

間違いだらけだ。

ちなみにぼくから見た、彼がモテなかった原因は、
「不潔感」と
「人の話をまったく聞かないこと」だった。
(顔はけっこうイケメンだった)


こんな例は、笑い話に聞こえるよね。
でも、みんなやる。
もちろん、ぼくもやる。

たとえば……

●痩せるために30分の散歩を何とか習慣化したけど
晩ご飯のあとのケーキや菓子パンはやめない
(原因、それやないか!)

●お金を貯めるために食費を切り詰めてはいるけど
リボ払いでいろいろ買い物しちゃう
(原因、それやないか!)

●朝の生産性を上げたいからと早起きするようにしたけど
夜にダラダラSNSを見て2時に寝てしまう
(原因、それやないか!)

●パートナーともっと仲良くしたくて
“会話術”の本を読み漁るけど
自分が不機嫌なときの態度はそのまま
(原因、それやないか!)

●副業で収入を増やしたくて、
高額オンライン講座に申し込んだけど
そもそも手を動かす時間を確保していない
(原因、それやないか!)

●疲れを取りたいから高級サプリを飲み始めたけど
睡眠時間はずっと4〜5時間のまま
(原因、それやないか!)


などなど、などなど……


「原因、それやないか!」のオンパレードである。
(オンパレードって、最近聞かなくなかったね 笑)


本人は「目隠し」をされる。
まわりから見たら一発でわかるようなことなのに、
当事者だからこそ、気づけない。

なぜか。

「マヒ」したり、
「無意識が知ることを拒否」したり、
「邪気がジャマしたり」するから。


大事な問題であればあるほど、
けっこうひどい「目かくし」が起きる。


じゃあ、どうしたらいいか。


一番大事なことはまず、
『目隠し現象』というものがあって、
自分のことが自分ではわからなくなる、
という事実を知っておくこと。
怖くて身近なものとして、ちゃんと胸に刻む。

もう1つは、
自分のことをよく見てくれる人を見つけ、
大切に守り、感謝すること。

「当事者じゃない人」には、目かくしが発生しない。

だから、
冷静な第三者の視点には、
常に価値がある。


そういう存在が、
家族や友人の中にいれば、これほど有り難いことはない。
でも別に、占い師やネイルサロンの人や整体師でもいい。

大事なのは「定期的に会える」こと。

ただし条件もある。

●正直
●あなたをちゃんと理解している(しようとしてくれる)
●差別や先入観があまりなく、広く物事を見られる

ということ。


そんな人がすでにいるなら、
ものすごく大事にしたほうがいい。

まだいないなら、
時間や手間をかけてでも、探す価値がある。

特に「仕事」と「健康分野」において、
すごく人生を左右すると思う。


みんな、目かくしされてる。
限られた視野で、生きてる。
それを忘れないでいたい。

そしてぜひ、
まつ毛は切らないで生きていこう。

ではでは、今日もお大事に。
最後にもう1つ、「自分の予想を超えるもの」を
定期的に使うようにする、という方法もあるよ。
(それがたとえば、ぼくにとってレイキなんだけどね笑)


肯定って「ほめる」ことじゃない。


肯定って「ほめる」ことじゃない。
良いだの悪いだのって評価を「しなくてOKになる」のが、肯定だと思う。
だから自己肯定感って、ホメだけでつくると、もろくなる。
風が吹けば、揺らぐ。
オセロのように一瞬で「否定感」に変色することもある。
「あったはずなのに」と思うから、よけい心細い。
それじゃあ体によくない。
……そうやって心身を弱らせた人が、よく来院される。

赤ちゃんは、堂々としてる。
良いも悪いも関係ない。ホメられたって、まだわからん。
信頼なんてない。実績なんて知りもしない。
でも、肯定感のパワーは、ものすごい。
不安定も含めて、安定してる。

たとえば身体についても、同じことが起きる。

「腰が悪い」という人は、腰を否定している。
痛みがなくなると「腰が良くなった」と言う。
腰本人の気持ちは?
そんな簡単にひるがえる評価を、どう受け止めたらいいのか。
大事にされてるとは、ちょっと思えない。

「あなたが悪い」とは、言われたくない。
「あなたは良い」と言われても、条件と重さがつきまとう。
こっちにも事情と理由があったり、
目的があったりするし、
どっちもなかったりもする。
それはそれ。
私は私。
わかったようなことを言われたくない。
でも、ちゃんとわかろうとされたら、うれしい。
素直になれる。
こりを手放せる。

肯定ってどうやら「確認」に近いんじゃないか。
赤ちゃんにも、世界を確認している様子は、ある。
意味がまだ持たない世界でも、
自分を確認されて喜んでるように見えたりもする。
その喜びにくらべたら、良し悪しなんて後づけ。

現実では、どうしても評価にさらされる。
でもだからこそ、現実に当たる手前で、内側で、
たしかに、みとめておく。

そういえば整体の本質は、確認だ。
滞りを整体師が確認する。
受け手の体が、脳が、それを「確認できる」ようになる。
あとは、本体の仕事。
褒めなくたって、本来の仕事をする。
堂々と、活き活きと。

そのプロセスのどこかでふと
「これはこれでいい」
という実感がわく。

それは、静かで、とてもヘルシーな肯定だと感じる。

自己肯定のあとさきに生まれる「力み」から、
体と心が自由になれますように。

その「負の感情」……あなたのじゃないかもよ?【保存版】


自分を苦しめてる負の感情が
「自分のものじゃない」ときが、あるよ。しかも50%ぐらい。
感情って「うつる」んです。
だから、区別が大事。予防が大事。
そのためにも、このカラクリを知っておいて。
負の感情が多いからって自分をネガティブな性格だとか
思ってたら……大間違いだったりするよ。

その「負の感情」……あなたのじゃないかもよ?
https://voicy.jp/channel/2009/7225819


久しぶりに……テレビに出ます!@10月21日(火)朝



久しぶりに……テレビに出ます!
10/21(火)テレビ東京『なないろ日和』、
9:58~10:30 あたりの「快眠セルフケア」のコーナーで。
(東京在住じゃない人も、Tverで見られるみたい)

2023年に出版した本がきっかけで、声がかかりました。
2年も前の本がご縁になることがあるんだなあ……
力をこめて書いた本だったから、すごくうれしい。

別スタジオで撮影したVTRでの出演だから、
番組MCのやっくんと絡んだりはできなかったけど、
(髪質とか間近で見てみたかったんだけどね)
それでも、今までで一番楽しい撮影だった。

というのも……
担当ディレクターさんの不眠がぼくの本で治ったらしく、
最初から最後までずーーと、情熱がものすごい。
ありがたい。

「わたくし的には今のカットでOKなんですけど、
永井先生的には大丈夫ですか?」
って、真剣な目で。
テレビの仕事でそんなこと聞かれたの、初めてだった。
(ぼくの意思や意図より尊重されることがいくらでもあるから。
それも番組の性質とかで当たり前だと思うけど)

どんな厳しい現場でも「ちゃんとやる」のが、ぼくは得意。
でも今回の現場では「のびのびやる」ことが、できた。
実力以上のものが出た感覚があるし、
VTRチェックをしたら、3割ぐらいシュッと細く見えた気がする。
(その気になると顔つきも変わる男)

そんなわけで、睡眠を深めたい人は、ぜひ。
出版から2年経った今でも「目のこりをゆるめたら眠れる」
というのは、発想もやり方も、新しいんじゃないかな。

実力以上の永井が、しっかりお伝えします。

愛は「凍りつく」ことがある【保存版】


「好きかどうか、わからなくなった」
どうも……愛や情は『凍結』することがあるみたい。
「もう無い」んじゃない。ちゃんと「ある」。でも……「凍ってる」。
どうしてか?
「感情」のセンターである胸が、弱ってるから。
(たとえば、第4チャクラの穴、ケガ、停止、不全などで)

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理想が「かたい」と、自分が縛られる


理想が「かたい」人は、体調が乱れやすい。
「エネルギーは強いのに不調」というパターンになる。
なぜって、理想がその人を “縛りつける” から。
未来が敵にまわる。
どうしても理想って “混入物” が多いんだよね。

たとえば……

・他人からの借り物(価値観、評価軸)
・コンプレックスや恐れ(の反動)
・長くアップデートされてない憧れ
・アク抜き・油抜きがされてない自己陶酔、または自己卑下
・完璧主義や力み ...etc.

こういうのが混ざってる理想って、
ぜんぜん理想的じゃない。
ぼくらを縛り、エネルギーを空転させ、自律神経を弱らせ、
力や自信、視野を奪う。

呪いに近い。

しかも、まるで良いものみたいに擬態してるから、
その重さに気づきにくい。危ない。

こうなるぐらいなら、
理想より『納得』を追ったほうが、
むしろ、理想さえ叶いやすいんじゃないか。

『納得』には、混入物が少ない。

・他人は無関係で、
・過去の引きずりからは遠く、
・憧れから自由で、
・自己認識の影響が小さめで
・力みは生まれにくい

だから、
「理想の仕事をしたい」という意気込みより、
「納得できる仕事がしたい」という意気込みのほうが、
心や氣が整いやすいはず。

それに……
理想は未来にある。
納得は現在にある。

どっちみち、
「納得できる仕事」を重ねていけば、
自分が理想的な状態に近づいていく。
静かでも少しずつ。

見方をかえると、
理想は、頭でおもい描くもの
納得は、ハラで噛みしめるもの。

だから納得のほうが、
間違いにくいのかもしれない。
(たいてい脳より内臓のほうがかしこい)


そして、ハラが決まってきたあとは、
頭でおもい描く理想の精度も上がってくる。

……というよりもっと大事なのは、
理想に「やわらかさ」や「しなやかさ」が出てくる。


たぶん、
「こうじゃなきゃいけない」って
意識が含まれてたら、
理想としては固すぎるんだろうね。


理想をほぐそう。

これもきっと、
心と体をやわらかくする大事なコツです。


『最上咀嚼量』を、知ろう


「どれぐらい噛んだら一番うまいか」
ってお試し遊びを、提案したい。

だって、たぶん95%ぐらいの人が、一番うまいところまで噛んでない。

仮にそれを『最上咀嚼量』と呼んでみる。

きっと多くの人は『最低咀嚼量』だけ、噛んでる。
そこそこに砕いて、ゴックンできればいい。
でも、それはもったいないよね。
映画でいうなら、後半まるまる見逃してる。お金払ったのに。

だから、もうちょっと噛もう。
健康のためもなるけど、それはもう、飽きたでしょ?

そうじゃなくて、美味しむために、噛もう。

なぜって……
満腹と満足は、別ものだから。

ちゃんと美味しんだら、満足が早い。
満腹より先に満足が来たら、こっちのもんだよね。

食べ過ぎ防止、
胃腸を助ける、
余裕が残る(自律神経とか気に)、
→睡眠がふかまる
→吸収が深まる。

多分これ、食べものだけの話じゃないよね。

『最上咀嚼量』を、探ろう。

食、学び、遊び、喜び、悲しみ、反省、未来。
どれぐらい噛むのが、本当に好き?