楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽になるコツ。辛い症状・病気を自分で治したい人へのヒント。 ----- by 楽ゆる整体&スクール代表 永井峻

【楽.262】お酒を楽しみつつ毒は防ぐ & 出す!年末年始のデトックス法

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「酒に罪はない」 (いにしえからの真実)

■ お酒にもメリットはある(安心して下さい)

 



神経がリラックスする。
お酒が持つ、とても強いメリットです。

「酒は百薬の長」という言葉もあるように、
大きいプラスがあるのはたしかです。

寝酒という慣習もありますし、わかりやすいのは、
「飲まなきゃやってられねえや!」なんて言う人がいるほど、
心が安まるということ。

この「いいところ」だけ、うまく味わえたら最高なわけです。

そしたら、
何をしちゃったら、マイナスになってしまうのか?
何をすれば、プラスのおいしいところを中心に頂けるのか?

お酒も増えるこの時期、ぜひ知っておきましょう。


■ 害になるお酒、害にならないお酒。その違いは?



カラダに害になるお酒の条件。
ダダーッといきます。

□ キンキンに冷えている(おなかが冷えたまま寝る)
□ 量が多すぎる(次の日に影響したり、お腹が重くなったり)
□ 頻度が多すぎる(週の半分以上飲んでる)
□ 質が悪すぎる(極端な安酒)
□ 場が楽しくない
□ お酒だけ飲んでて、あまり食べない

……といったこと。

いつもの飲み方で、当てはまるもの、いくつありますか?

目安として3つ以上重なると、
マイナスがかなり大きくなってきます。

ただ、
「そうは言っても、避けがたいでござる」
という面も多いでしょう。

本当は↑のチェックが減らせたら理想なんですが、
(それはできる範囲で、ということで)
飲むのは前提で、できることを知っておきましょう。
(多分、こっちのほうが役に立つでしょう(笑))


■ お酒の害を減らし、メリットを増やす方法



要は、

▼ 有毒性を減らす
▼ 冷えないようにする
▼ 睡眠の質が落ちるのを防ぐ
▼ 消化系(肝臓をふくむ)への負担を減らす

という4点がポイントです。

だから、手軽にできる有効策は……


○ 冷えたものを飲み過ぎない(途中からお湯割りにするなど)
○ せめて寝る前に白湯やお茶など、温かいものを飲む
  (お腹を温めてから寝る = やさしさで終わる)
○ チェイサー(水)を一緒に飲む
○ お酒の席では、枝豆かキャベツを必ず食べるようにする
○ 休肝日または、「温かい酒一杯だけの日」をつくる
○ 普段から湯船に入るようにする
○ 食べもの(特にお酒の席で)をよく噛むようにする
○ クロレラを飲む

といったことです。
もちろん、全部じゃなくていいです。
1つでも、2つでも、何もしないよりずっとマシです。

そして特に最後の「クロレラ」については、
かなり便利です。

胃腸や肝臓の働きを助けたり、毒を薄めてくれる。
すごく頼れるヤツです。
「ウコンの力」の効果を実感している人は多いですが、
クロレラはこれを超えるというひともたくさんいます。
(ぼくもそう感じます)

そして何より、コスパがいい。
効果の割りに、圧倒的に安いんです。

ドラッグストアにだいたい売っていますが、
品質が低い物はほとんどありません。
もし迷うようなら、↓でもいいです。



これを少量、百均のケースにでも入れて、
バッグの中に忍ばせておきましょう。

お酒の前でもいいですが、「酔わなくなる」人がいるので(笑)、
飲んだ後でも大丈夫です。

最悪、全部忘れてしまってて、
寝る前になっちゃってもいいから、温かい飲みもので
クロレラを飲んで下さい。

カラダへの負担がぜんぜん違ってきます。


……というわけで、
楽しい飲み会も、そうでない飲み会も(笑)、
できるだけ害を減らしつつ、メリットを増やしてあげて下さい。

ではでは、くれぐれもお大事に!
コストパフォーマンスって、自分次第で変えられるもんですね。