「酒に罪はない」 (いにしえからの真実)
■ お酒にもメリットはある(安心して下さい)
神経がリラックスする。
お酒が持つ、とても強いメリットです。
「酒は百薬の長」という言葉もあるように、
大きいプラスがあるのはたしかです。
寝酒という慣習もありますし、わかりやすいのは、
「飲まなきゃやってられねえや!」なんて言う人がいるほど、
心が安まるということ。
この「いいところ」だけ、うまく味わえたら最高なわけです。
そしたら、
何をしちゃったら、マイナスになってしまうのか?
何をすれば、プラスのおいしいところを中心に頂けるのか?
お酒も増えるこの時期、ぜひ知っておきましょう。
■ 害になるお酒、害にならないお酒。その違いは?
カラダに害になるお酒の条件。
ダダーッといきます。
□ キンキンに冷えている(おなかが冷えたまま寝る)
□ 量が多すぎる(次の日に影響したり、お腹が重くなったり)
□ 頻度が多すぎる(週の半分以上飲んでる)
□ 質が悪すぎる(極端な安酒)
□ 場が楽しくない
□ お酒だけ飲んでて、あまり食べない
……といったこと。
いつもの飲み方で、当てはまるもの、いくつありますか?
目安として3つ以上重なると、
マイナスがかなり大きくなってきます。
ただ、
「そうは言っても、避けがたいでござる」
という面も多いでしょう。
本当は↑のチェックが減らせたら理想なんですが、
(それはできる範囲で、ということで)
飲むのは前提で、できることを知っておきましょう。
(多分、こっちのほうが役に立つでしょう(笑))
■ お酒の害を減らし、メリットを増やす方法
要は、
▼ 有毒性を減らす
▼ 冷えないようにする
▼ 睡眠の質が落ちるのを防ぐ
▼ 消化系(肝臓をふくむ)への負担を減らす
という4点がポイントです。
だから、手軽にできる有効策は……
○ 冷えたものを飲み過ぎない(途中からお湯割りにするなど)
○ せめて寝る前に白湯やお茶など、温かいものを飲む
(お腹を温めてから寝る = やさしさで終わる)
○ チェイサー(水)を一緒に飲む
○ お酒の席では、枝豆かキャベツを必ず食べるようにする
○ 休肝日または、「温かい酒一杯だけの日」をつくる
○ 普段から湯船に入るようにする
○ 食べもの(特にお酒の席で)をよく噛むようにする
○ クロレラを飲む
といったことです。
もちろん、全部じゃなくていいです。
1つでも、2つでも、何もしないよりずっとマシです。
そして特に最後の「クロレラ」については、
かなり便利です。
胃腸や肝臓の働きを助けたり、毒を薄めてくれる。
すごく頼れるヤツです。
「ウコンの力」の効果を実感している人は多いですが、
クロレラはこれを超えるというひともたくさんいます。
(ぼくもそう感じます)
そして何より、コスパがいい。
効果の割りに、圧倒的に安いんです。
ドラッグストアにだいたい売っていますが、
品質が低い物はほとんどありません。
もし迷うようなら、↓でもいいです。
これを少量、百均のケースにでも入れて、
バッグの中に忍ばせておきましょう。
お酒の前でもいいですが、「酔わなくなる」人がいるので(笑)、
飲んだ後でも大丈夫です。
最悪、全部忘れてしまってて、
寝る前になっちゃってもいいから、温かい飲みもので
クロレラを飲んで下さい。
カラダへの負担がぜんぜん違ってきます。
……というわけで、
楽しい飲み会も、そうでない飲み会も(笑)、
できるだけ害を減らしつつ、メリットを増やしてあげて下さい。
ではでは、くれぐれもお大事に!
コストパフォーマンスって、自分次第で変えられるもんですね。