「我慢するから、余計にやりたくなるんだよ。
我慢じゃないスルーのやり方を覚えたらいいんだ」
(心理セラピスト)
「もう10時過ぎたけど、お腹がすいた…」
「このケーキを食べたら、太るのはわかってるけど…」
「もう追加注文はしないほうがいいんだけど…」
そんな、ダイエットの踏ん張りどころってありますよね。
そういうときに、「ええいっ!!」って
結局食べちゃうと、当たり前だけど、太ります(笑)
でもこれ、すげえうまいんですよね。
実はその理由の半分ぐらいって、
「禁止されているから」だったりするんです。
僕らは手に入りにくいものを、ありがたがってしまう。
そういう脳の構造になっています。
珍しいもの。
高価なもの。
そして、禁止されているもの。
……すごく「良さそう」に思っちゃう。
だから、
「食べてはいけない」と思ってしまうと、
魅力がフィーバーするんです。
もっと食べたくなる。
―― ここで、発想の転換です。
自分に与える指示。
もっとわかりやすく言えば「思い方」を
禁止でははないものにすればいい。
たったそれだけのコツで、夜食の魅力は半減。
「いけない食欲」が暴れなくなるのです。
そしたらもちろん、痩せやすい。
疲れにくい。だるくなりにくい。
睡眠が深くなる。
「腹八分に医者いらず」と言いますが、
現代のストレスのメインの1つである「内臓疲労」が
減る効果は、とても大きいです。
……では、
具体的にどうしたら、
食欲が暴走しない「思い方」ができるのか?
やり方はとても簡単です。
言葉を変えたらいい。今回の動画では
その「魔法の言葉」をお伝えしています。
簡単にポイント解説もしていますので、
ぜひチェックしてみてください。
要は、脳が納得しやすい口実を与えてあげたらいいという話です。
きっとこれは、いろんなことに応用できます。
「思い方」を変えると、脳の働きが変わる。
簡単なのに効果は深い。
便利なコツなので、ぜひ体験してみてください。
●今すぐ使える!「食べ過ぎ」が減る魔法の言葉
というわけで今回は、
「禁止じゃない言葉を、脳は素直に聴くよ」
というテーマでお送りしました。
ではでは、くれぐれも、お大事に!
自分のことを「ちゃんと子ども扱いする」のも大事ですね。
(年齢的には大人だからこそ)