楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽になるコツ。辛い症状・病気を自分で治したい人へのヒント。 ----- by 楽ゆる整体&スクール代表 永井峻

心臓が元気になるセルフケア整体。疲れやすい、血圧・血行、メンタルの悩みのツボ ~病気を自分で治したい人へシリーズ~

f:id:cookyourself111:20180110134306p:plain


 
「ハートが強いなんて言われる通り、マジで
     心臓をケアすると心が安定するよ」 
         (心肺ケアの達人)
         

 

■ あなたは大丈夫? 心臓系の症状・お悩みリスト


↓に何個、当てはまりますか?

1)症状系:
 □ 疲れやすい。昔と違って、すぐバテる
 □ 動悸や息切れ、胸の苦しさ、しんどさ
 □ 心臓部や胸、のど周辺の締め付けや圧迫感
 □ みぞおちの張り感、苦しさ
 □ 寝付きが悪い
 □ 物忘れが多い
 □ 血圧が高い or 低い
 □ 頭がボーッとしたり、ロレツが回らないことがある
 □ 少しの運動で汗をかく、寝汗をかきやすい、手汗が多い
 □ 手足の冷え、むくみ
 □ 左の肩胛骨、首、背中にこりや痛みを感じる
 □ 不眠・夢をよく見る
 □ 腕の内側が痛んだり、痺れたり

2)メンタル系:
 ※ 判断力が鈍る
 ※ 記憶力が鈍る
 ※ 精神的に動揺しやすい(ハートが弱い)
 ※ 鈍感になる(感性、感受性が鈍って感動しなくなる)

3)ビジュアル系:
 ◎ 顔全体が赤い、ほてる
 ◎ 顔がむくむ
 ◎ 舌の先端が赤い、全体的・部分的に紫色
 ◎ 舌裏の静脈が怒張している、舌が荒れやすい
 ◎ 指の先が幅広になっている
 ◎ 爪の色が暗い


……というのが、
心臓が疲れて弱っている人のパターンです。

何個、当てはまりますか?

目安として、3つまでなら軽め。
ただ、もし1ヶ月以上続いてたら、要注意。
5つ以上だったら、要ケアです。
かなり真剣にこの記事を読んで、やれることをやってほしい。

※このチェックが多い = 病気というわけではありません。
 ただ、疲労がたまっている可能性が高いと思われます。
 (整体的に見ると)

心臓は「血流の中心」。
感情とのつながりがもっとも深く、
全身の中でも氣が一番強い「パワースポット」です。

何ごとにも動じない人のことを
「心臓に毛が生えているようだ!」と言ったりします。
強く戦うのも、感性豊かに楽しむのも、助けてくれる、心臓。


まずはぜひ、簡単なメカニズムから、知っておきましょう。

■ どんなメカニズム? 心臓のはたらき(役割 & ケアのメリット)


▼ 血液を全身に巡らせる、最初のポンプ
▼ 毎分60回 から90回収縮して血液を送り出します
▼ 全身のリズムをつくっている。
 (「体調」=「体の調べ」=「体のリズム」)
▼ ほとんどが筋肉でできていて、疲れることがない
▼ 血液循環を通して、栄養やホルモンを全体に届ける
▼ 心臓以外の全細胞と電気的交信を行い、
  脳の5000倍もの電気的メッセージ(氣)を魂の中に作り出す。
▼ すべての内臓や筋と絶えず交信。
  瞬間ごとに,血液や酸素の必要量を決定。
▼ 感情と知恵の中心。知性。心。
▼ 全身の活力を統制している。
▼ 自律神経とも関係が深い(ツボがよく重なる)
▼ 腕や肩の疲労に影響を受けやすい
※ 大きさ:にぎりこぶしより少し大きいぐらい
※ 位置:左右の乳首の中心から少し左寄りのあたり

といった感じです。

この役割や位置をなんとなくでも知っておくと、
体に不調が出たときに、原因を探すヒントになるときがあります。

※西洋医学、東洋医学をまとめた内容になっていますが、
 どちらの内容もつながっていて、矛盾はほぼありません。 

心臓がどれだけ大切なものか、
ここまででしっかりご理解頂けたかと思います。

では次に、こんな大事なものが、
なぜ弱ってしまうのかを、おさえておきましょう。
(そのまま予防に使えます)

■ 心臓はなぜ疲れちゃう? → 守る方法(原因と予防的ケア)


□ 寒さ、冷えの放置
□ 極端な寒暖差
□ 水分不足
□ 睡眠不足
□ 運動不足
□ 急な激しい運動
□ がんばりすぎ、力み過ぎ
□ プレッシャー、緊張系のストレス
□ 筋肉のひどいこりや張りの放置
□ 糖分の多すぎる食事(炭水化物や白砂糖の多すぎ)
□ 多すぎるお酒(アルコール)
□ 多すぎるカフェイン(コーヒー、紅茶、緑茶、など)
□ 電磁波(パソコン、スマホ、電車など)

こんなことで、疲れてきます。

最近特に目立つのは、
がんばりすぎ、カフェイン、電磁波です。

予防のほうが3倍も効率がよいので、
↑原因リストの中で無理なく減らせるものは、減らしたらいいです。

ただ、それでも限界はあると思います。
食事やケアも取り入れていきましょう。

■ 手軽:心臓が元気になる食べもの


※共通点:
 赤い食べ物が良い(血液サラサラ効果)

● にんじん、小豆、トマト、紫蘇
● いちご、いちじく、すいか
● 苦味もよい。
  魚のはらわた、春菊、緑茶など

やっぱりニンジンって、すごいです。

ドラゴンボールの主人公、孫悟空も、
元の名前は「カカロット」(キャロット=ニンジン)ですからね。
最強の野菜の1つなんだろうなぁ。

■ 基本:自分で心臓を元気に整えるセルフケア方法とは?


好みのものを選べるように、多めに書いておきます。
全部やんなはれ!って話ではありませんからね。

○ 代表ツボ
 1)郄門(げきもん):腕の肘から先、手のひら側のど真ん中
 2)労宮(ろうきゅう):手のひら、中指と薬指の付け根の谷
 ※ ツボの場所は検索するとすぐわかりますし、
   ↓の動画でも紹介しています。

○ 負荷の軽い運動
○ 入浴はぬるま湯で、乳下までつかる
○ 極端な寒さ、暑さを避ける
○ 睡眠をしっかりとる(できれば6時間以上)
○ 寝床からスマホやパソコンを遠ざける

○ オススメのケア方法(動画)
●「心臓が元気になる方法4つ盛り」
 


●心臓が元気になる方法4つ盛り。疲れやすい、ハートが弱い、血圧血流、感情の鈍りにも。 ~病気を自分で治したい人へシリーズ~【楽ゆる式】




こういったことを、少しずつでもやれたら、
心臓が元気になっていきます。

心臓は、
東洋医学の「五行(木化土金水)」でいう「火」で、
こういったケアは、病気の予防に役立ちます。

これさえやれば病気が治るとは言い切れませんが、
心臓自体のパワーが上がったり、
回復を助ける効果は期待できます。

今後、他の要素も、紹介していこうと思います。

古くなるような内容ではないので、
ぜひお気に入りでも保管しておいて下さい。

今すぐ当てはまる症状もあるかと思いますが、
年齢を重ねたときに、真価を発揮する内容かな、と。

長く長く、お役に立ちますように!


……というわけで今回は、
「心臓だって、自分でケアできるし、超必要」
というテーマでお送りしました。

ではでは、くれぐれもお大事に!
火が元氣になれば、そりゃ、エネルギーも燃えるよね。

……編集後記に続く。

■ お知らせ


※スクールに関するお問い合わせは、
 返信やメッセージなどで、お気軽にどうぞ。

※「受けたことがあるけど、最新版を学びたい」
 「ちょっと時間たっちゃったから、復習したい」
 という再受講の人は、半額になります。
 
●1/28(日) ※単発でも、誰でも受講可!
「楽ゆる式レイキ①初・中級」
 ~ 氣功でこりや痛みがケアできるようになる! ~
 http://www.ht-b.jp/erm/kiko/1reiki_b.html

●2月25日(日)  ※単発でも、誰でも受講可!
「人気No1. 治療系への第一歩!楽ゆる式 骨盤調整」
 ~ 無理なく心地よく、血流の改善で整える方法 ~
 http://www.ht-b.jp/erm/class/kotsuban.html


●3)3月25日(日)  ※単発でも、誰でも受講可!
 「全身の機能を底上げする! 楽ゆる式 背骨調整」
 ~ 神経・内臓が見える・整えられる面白さ~
 http://www.ht-b.jp/erm/class/sebone.html


●4)4月22日(日)  ※単発でも、誰でも受講可!
 「再生能力と病気予防!楽ゆる式 内臓トリートメント」
 ~ 病気対策 & 根本からの美容効果 ~
 http://www.ht-b.jp/erm/class/naizo.html


●5)2018年5月27日(日)  ※単発でも、誰でも受講可!
「脳の機能を回復させる! 楽ゆる式 頭蓋骨リリース」
 ~ 脳が元氣になれば、すべてが自動的によくなる ~
 http://www.ht-b.jp/erm/class/togai.html
 

☆ Facebookだけの面白ネタもちょくちょく出してます。
 フォロー、大歓迎です!
 https://www.facebook.com/nagaiTR

■ 編集後記


爆笑問題の検索ちゃんネタ祭りを見ました。

毎年けっこう楽しみなやつです。
なぜか、同じネタだとしても、
あの番組ではより面白く感じるんです。

こんな言い方ちょっとヘンですけど、
50%オンぐらいの。

あれ、何の違いなんでしょうね。

空気がいいとか、
やりやすいとか、
それで活き活きするとか、
骨を拾ってくれる人がいるとか、
いろんなものが影響するんでしょうなぁ。

あれか、
サッカーが圧倒的にホームが有利で、
アウェイだと勝率が落ちるのと同じなのかな。


家とか職場を、そういう場所にしたいなー

何より、自分の体を、
そういう場所にできたら、最高ですよね。