楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽になるコツ。辛い症状・病気を自分で治したい人へのヒント。 ----- by 楽ゆる整体&スクール代表 永井峻

楽しみ方を、思い出せばいい。

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一番すくすく伸びるのは、楽しそうな人。
マジメより、アツい人より。
「ドラゴンボール」の孫悟空みたいなもんかな。
 
「楽しむ」
 
本当は、やり方を思い出せば、
誰でもできることなんです。
 

 
最近ぼくは、水墨画が、たのしい。
ポテトチップスは、今でも、おいしい。
好きな相手との仕事は、おもしろい。
骨盤が治った!って皆が喜ぶと、うれしい。

たのしい、おいしい、おもしろい、うれしい。

子どものころと、変わらない。

ひょっとしたら、
「大人になったから、楽しめなくなるもの」
って、ほとんど、ないんじゃないかな?

楽しくなくなる理由って、
大人になったからじゃなくて、
「大人らしいやり方をしちゃってるから」かもね。
自分が開いてないだけ、だったかも。
 
芸人の千原ジュニアさんが、
今でも後輩のみなさんとトランプで徹夜するってね。
そうだよなぁ……と思うんです。


少し背のびをした挑戦とか、
ちょっとイケない食べものとか、
好きな人との遊びにマジになってみるとか。
 
「踏み込んでしまう」
ということなのかな。
 
そりゃあ、遊びだって何だって、
「腰かけ」の「逃げ腰」だったら、
楽しむ余裕なんて、ないもんね。

ぼくらは所詮、大きな子ども。

ただ、色々知っちゃった子ども。
「知ってる」というだけで、
一番楽しいところを過ぎた、って、
勘違いしている、子ども。

「トランプ? ぼく知ってるもん」つってね。

そうじゃないよね。

大人が一緒になって、
マジでやってると、子どもは楽しくなるよね。
トランプだって、相撲だって、
きっと、薪割りだって。
 
これ、ぼくらの中にいる子どもも、同じなんですよ。


自分という子どもと、
マジで一緒になって遊んでますか?
マジで相手してますか?
 
カッコいい大人って実は、
大人ぶってクールな人じゃないよね。
よく考えたら、それ、「大人げない」もんね(笑)
 
知恵も経験もあるのに、相手が子どもだろうと素人だろうと、
一緒に本気になってくれる人が、かっこいい。
それがまた、本気で楽しそうだったりしてね。
 
 
「楽しいこと」じゃなくて、
「楽しみ」を、探そう。
 
いらないものはササッと脱いで、
踏み込んでいく大人でありたいなぁ。