「なんとなく、ずっと不安感があるんです」
「一度気になり出すと、ずっと気になる……」
「考え過ぎて、眠れなくなるときがあるんです」
そんな人のための、魔法のツボ・シリーズ。
今回は「不安がやわらぐツボ」です。
漢方では、「不安」は胃腸なんです。
胃腸が弱ると、不安になる。
考え過ぎてしまう。
つまり、心理的にも「消化ができなくなる」んです。
だから、いつまでもスッキリしない。
どうしたらいいかはわかっている。
どうしようもないことも、わかっている。
でも、気になる。
そういうときは、胃腸の気が弱っているのかも知れません。
今回活躍するツボは「耳門」。
「じもん」と読みます。
その名の通り、耳の穴のすぐ前、
門のような位置にあります。
タッチのコツも含めて、動画にしてみました。
けっこう活躍の場が増えているツボだと思います。
不安がないときでも、気分が軽くなるといううれしさがあります。
ぜひ、これは一つ、「持ち運びツボ」に
入れておきましょう。
……あ、胃腸にいいので、もちろん、
食べ過ぎたときなんかにもいいですよー
●不安がやわらぐツボ「耳門」(魔法のツボ・シリーズ)【楽ゆる式】