先日、すごいじいちゃんが来たんです。
何よりまず、ガングロです。もちろん天然のね(笑)
で、歯が真っ白。
ピカーッって光って、メリとハリがもう、まぶしいほど。
むちゃ重たいものを急に持ってギックリ腰に。
でも、肩、首、頭、おなか……ふにゃっふにゃなんです。
すごい健康。
ついさっきの20代の若者、男性IT系社員より、ずっと健康。
なぜ?って思うじゃないですか。
血色もいい。食欲もある。声でかい(笑)
よく笑う、素直、やさしい、好奇心強い。
そういう人は、施術の効きもいいんです。
ギックリ腰は「ケガ」だから、その場で痛みがとれるかどうかは、
個人差がどうしても出るんだけど、
「もう全然平気だわ! ガハハ!」って。
自分でつくった食べものはもちろん、
秋田の田舎のほうで、自然なものばかり食べる。
土をいじって暮らす。
酒は超飲む(笑)
でも「ヒマだから」って、よく歩く。
持ってる田んぼも畑も、かなりの規模だから、
忙しさは相当なもんだそう。
「息子だったら二日ももたんわ」と。
でもね、元気なんです。
ギックリ腰、78歳にしてはじめてだったって(笑)
頭もおなかも、20代の平均よりやわらかいほどだから、
このおじいちゃんのインパクトは特別でした。
でも、よく感じるんです。
頭脳労働系の人より、
肉体労働系の人のほうが、体の状態はいい。
「頭脳っていったって、そんなに頭、使ってないわよ」
ってよく言われるんですけど、そうじゃなくてね(笑)
パソコンとか事務作業が多くて、
筋肉むっちゃ使うわけじゃない人……
つまり「仕事のうち大半は座ってる」なら、頭脳労働側です。
なぜ、頭脳労働のほうが、負担が強いと思いますか?
覚えておきたいポイントは、2つです。
1)体はじっとしてるのがすごく苦手。
2)電磁波の害はけっこうすごい
1の「じっとしてちゃアカン」は、わかりやすいかな。
「動き過ぎ」のほうが、「動かなさ過ぎ」よりずっとマシです。
動くことでぼくたちは、血流をまわしているからね。
2の「電磁波の影響」は、まざまざと感じます。
土を触っている人って、本当に電磁波のストレスが少ない。
無意識のうちに「アーシング」してるんでしょうね。
(自然に「アース」して、電磁波や静電気などを外に出すこと)
わかりやすい事例として、
肉体労働系なのに「頭とかの深い疲れ方がひどい人」がいて、
あれ?なんでだろう?って思ったら、
テレビ関係のスタッフさんだったんです。
やっぱり電波、電磁波によるものなんだと思うんです。
直接触れなくても「飛んでる」からね。怖い話だけど。
もちろん、
「自然から氣をもらう」ということもあるから、
農家のじいちゃんは、
「マイナスが少ない」上に「プラスも多い」のでしょう。
やっぱり、
「自然との距離」を、もう少し近くして生きたいなぁ。
ただ窓を開けることからでもいい。
家の中でサボテンとか竹を育てることからでもいい。
散歩や帰路のついでに神社に5分寄るだけでもいい。
もちろんペットがいてくれたらすごくいい。
休みの日に森や川や海にいけるなら、格別にいい。
自分の体の声を聴く時間が3分あったら、段違い。
本音を明かせる誰かがいたら、一生ものでいい。
外にある自然。
中にある自然。
そして、その接点にある自然。
どれも大切で、命の栄養になります。
接点にある自然って何?って話だと思うんですが、
「自然の中に長くいる」とそれこそ「自然発生」します。
自然とつながっている、という感覚です。
体の中まで風が通っていくような氣がしたり、
全身で「空気がうまい」と感じるような氣がしたり、
体の中がシンと静かに落ち着いた感じがしたり、
犬や猫や木や花の気持ちが伝わってくる感じがしたり……
そういうやつね。
その大切な接点の「窓口」になるのが氣のセンター、
「チャクラ」です。
この窓口の窓を曇らせたり、開きにくくしたりするのも、
電磁波とかの「行きすぎた人工物」です(涙)
だからね、たまにその「窓」、磨きましょう。
そしたら、いつもの帰り道をただ歩いていたって、
いい空気がちゃんと栄養として「入って」来ます。
というわけで、改めて、オススメしたいと思いました。
簡単だから、ぜひ、日々の生活に取り入れてみて下さい。
ではでは、くれぐれも、お大事に!
「テクノストレス」って、なんで死語になったんでしょう。
今、史上最悪に蔓延してるのになぁ……