「体のすべては、血でできている」
整体や東洋医学には、そんな考え方があります。
「がんは血の汚れである」なんて説もあるぐらい、
多くの病気は、血流の不調がもとになる。
貧血、血液ドロドロ、血迷う、血糖値……
体力や生き方、こころ、寿命まで左右してしまうのが、
血の力です。
今、その力を、どれぐらい活かせてますか?
明確なのは、
「こり、だるさ、寝起きの不調、冷え、婦人科系の悩みが
あるなら、問題あり」
という基準です。
まあ、
「ほぼ全員やんけ!」
って話ですよね(笑)
でも実際にそれぐらい大切なのが、血流です。
「血流がすべて解決する」という本もあるぐらいですから。
ぼくの整体でも一番重視するのは、
「血流」と「氣流」です。
この2つがよくなれば、他は「自力で治してくれるから」。
「え、永井先生、なんでそんなことで、
筋力がこんなに上がるんですか?」
って、びっくりされるのは、血流が回復するからなんです。
じゃあ、そんなに大切な血流は、どうやったら良くなるのか?
「血詰まり」を解消すればいい。
血が詰まる場所は、だいたい決まっているし、
血詰まりを解消するのは「ズラし」と「揺らし」。
そうすると「ダムが開いた」ように、
血流は一気に流れ出す。
出せなかったゴミを一掃し、
乾いて硬くなったカラダをやわらかく潤し、
必要な栄養をくまなく行き渡らせる。
筋肉にも、骨、神経、内臓、皮膚……小さな細胞にも。
だから、こりにも疲れにも、深い症状や病気にさえも、
有効な回復力となります。
体の一部を「軽くつかんでズラし」、
別の場所をポンプとして「揺らして血を送る」。
やることは、とてもシンプルです。
やり方とコツさえわかれば、これだけで全身ケアができてしまう。
一生懸命マッサージするよりも、ずっと深いところから
「ほどけて」しまう。「溶ける」といってもいいかな。
しかも所要時間は、80%オフぐらいです。
おそらく、
目に見えるもっとも深い健康要素が血液で、
目に見えないもっとも深い健康要素が氣です。
この2つは一緒に巡るる表裏一体のもの。
楽ゆる式が辿りついた「最強のほぐし技」、
ウェイブ・フロー・テクニックは、血流を整えるスキルです。
施術中、ぼくが一番長時間使うのは、これ。
これで硬いところをなくしてしまう。
それで「奥」が触れるようになってから、
奥の問題をケアして締める、という流れです。
そう「流れ」ですね。
いい流れを用意するのは、
自分で追い風を呼んでから飛ぶようなもの。
向かい風に抗って飛ぶよりも、
負担も危険もない上に、遠くまで確実に届きます。
ようやくシェアできるレベルまで
簡単さと効果の深さが両立できました。
「ほぐしの極み」というと青臭いかもですが(笑)、
そういう世界に興味があれば、
ぜひ、チェックしてみて下さい。
●動画教材:
「血流解放:ウェイブ・フロー・テクニック」
~ 血流とリンパのケアで、体質の底上げ × 魔法のやわらかさ! ~
http://www.ht-b.jp/erm/doga/doga3_2wave_flow.html
ちなみに、無料のおためし動画でも、
仕組みの説明に加えて、スキルも1つ、まるまる紹介しています。
大切なひとに、すぐやってあげることができます。
すぐわかる変化は、脚の驚くような軽さ、むくみの軽減かな。
また1つ、カラダの底力に触れてみて下さい。