楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽になる【氣】のコツ。辛い症状・病気を自分で治したい人のヒント。

悩みから自由になる方法 ~完全解決より大切なこと~

悩みから自由になる方法 解決 楽に


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■悩みは「永久に続く」けれど、実は……


「この世から悩みなんて、なくなればいいのに」
「あの問題さえなかったら、どんなに楽か……」

悩みがない人は、いない。
よく言われることですが、本当にそうだなー、と思います。

子どもにだって真剣な人間関係の悩みがあるし、
世界一サッカーがうまい男でもサッカーで真剣に頭を悩ませるし、
大富豪が「ドラ息子のやんちゃぶり」に神経をとがらせているし……

きっと、年齢ごと、人生のステージごとに「別の悩み」が
終わることなく、やってくるものなんでしょう。

ストレスの根っこには大抵「大っきな悩み」があって、
イライラ、疲れ、不自由感、噛みしめ、下手をすれば不眠などを
連れてきて、ぼくらの人生をジャマします。

ぼくも5年前とは
" 悩みの中身はだいぶん違う " けれど、
悩み続けています。

ただし……

「悩み」に「苦しんでいる」か?
そう聞かれたら、答えは「そうでもない」なんです。

その理由を、ぜひ知ってほしい。

■悩みの深さ=重さ……ではない


悩みは、なくなりません。
でも、悩みから「重さ」を抜くことはできる。
自由にもなれます。

……なぜ、そう言い切れるか?

幸福度がすごく高い人たちにも悩みはあります。
でも、
「悩みはあるものの(それも含めて)幸せ」です。
彼らは悩みに「縛られていない」わけです。


そしてもう一つ、大切な事実があります。

あなたも、他人の悩みを聞いて、
「うーん、わからなくはないけど、
 それ、あたいは別に平気だわ……」
って思ったこと、ありませんか?(笑)

ぼくは先日、ある友人から、

「俺の奥さんが何度言ってもトイレのスリッパを
 揃えてくれないんだ!!  マジでもう何十回言ったか
 わかんねえ。ほんとありえないんだ、あいつ!」

って悩みを相談されたとき……
たいそう驚きました。
こんなに共感できないこと、なかなかねえぞ、と(笑)

でも、彼は真剣そのものです。
目がもうギラついてる。こわい。

つまり、
「問題のサイズ」と「悩みの深さ」は、
比例してない、ということ。

他人の目から見たら、すごく軽いことだったりするんです。
そこに「人に相談する価値」がある。

■「自分だけが苦しいわけではない」という救い


たとえば、
「俺は奥さんがトイレのスリッパを揃えてくれなくても、
 平気だわ……。実際、うちの奥さんもそういうタイプじゃないし。
 でも、別に何かそれで害になるわけでもないしなぁ……」
と伝えたとしましょう。

相手によっては、それだけで、

「え、お前のところもそうなの? でもお前、平気なの?
 ええ~…………まじか……そうか、そういう人もいるのか。
 たしかに、言ったことをやらないからイラついてはいるけど、
 別に害がないといえば、ないわな……」

というふうに、怒りが軽くなることも多々あります。
この時点で、悩みの重さはもう半分以下です。

何が起きたか?

●話を聞いてもらった上に
●他の家庭でも起きている事実(珍しくない)や
●平気な人もいるんだという事実(重罪じゃない)を知った。

ということで、
「俺だけが苦しい被害者だ」という
「孤独感」(≒ 思い込み)が消えたわけです。

だから、人に相談をするというのは、
悩みの突破口として、とても大きい。

無視できない事実として、
「自殺を選択してしまう人の大半が、他人に相談していなかった」
というデータもあります。

(その真実をとても面白く描いていたのが、
 映画「十二人の死にたい子どもたち」だったと思います)

1つ目の解決策は、
「誰かに話す」ということ。

超シンプルだけど、1つだけコツがあります。

「な、俺が正しいだろ?」って言い方じゃなくて、
「ぶっちゃけ、これについて、どう思う?」
という聞き方をするということ。

これだけで、結果はえらく違います。
距離がとれるからね。
自分も、相手も。その「距離」自体が、
熱を下げてくれるわけです。

■もう一つの突破口


ただし、根っこが深い場合、
リクアションが違ってくることもあります。

「そんなこと言われたって、
 俺は奥さんがスリッパを揃えないのが、どうしても嫌だ!」
と、こだわる人もいます。

事例が身近なことすぎるので、
「なんだ、その面倒臭くて小さい男は!」
と思うかも知れません(笑)

でもね、
「冷静に割り切れないことだからこそ、苦しい悩みになる」
というのは、ぼくらと共通なはずです。

じゃあ、どうしたらいいか?

少し適当でもいいから、
「打ち手」があればいい。

実際、ぼくは友人に、
「いっそ、トイレにスリッパを置くのをやめてみたら?」
って言ったんです。

「そしたら、スリッパを揃えてないなんて問題も起きないし、
 お前さんも奥さんもイライラすることもない。
 お客さんが来たときだけ出すことにしたら?」って。

――それで、彼、どうなったか?

大満足です(笑)

「たしかに俺、全然、トイレでスリッパなんて、
 はかなくていい!
 うわー、完全克服したわー!」
つってね。


アホでしょう?(笑)

でも、いいんです。
誰にも迷惑かけずに悩みが消えるなら、
どんなアホな方法でもいい。

試してみたいと思える「打ち手」さえあればいいんです。

この「適当でもいいから」というゆるさを、
今日はぜひ、覚えて帰ってね。

■知っておきたい悩みの【真実】


実は、あなたを疲れさせるのは悩みではありません。
「悩み(問題)そのもの」ではない。

そうじゃなくて、
「悩みに対して打ち手がない」という【無力感】こそが、
あなたを苦しめる本当の敵なんです。

だってね、
「何やったって、私は痩せなかった」
って悩みがあるとするでしょう?

でも、もし、
「100人中80人が、何の努力もせずに
 マジで痩せたサプリ」が開発されたらしく、
無料モニターとして抽選に当たったとします。

そしたら、ちょっともう、
「そのサプリ、楽しみだわ。今度こそやせるかも……」
って、思うでしょう?

その時点で、もはや、
「何やったって、私は痩せなかった」
って悩みの軽さ、相当変わってませんか?

少なくとも、
「サプリを実際に試すまで」は、
無力感に苦しむことはない。
むしろ希望を持った状態でいられるはずなんです。

…… 「まだ痩せてはいないのに」ね。

ここが大事。

大切なのは、
「問題の有無」じゃなくて、
「打ち手の有無」だということ。

「こうすりゃ、何とかなるかも」
と思えていたら、
ぼくらはストレスから自由でいられるんです。

そう、
「100%何とかなる」じゃなくていい。
「何とかなるかも」でいい。
下手すると、30%とか20%でも、構わない。

「どうもエノキ氷が痩せるらしい」
という噂にだって、わくわくできるわけですから(笑)

だから、
悩みが辛いと思ったら「打ち手が足りないんだ」って、
すぐ思ったらいい。

自分を責めたり、
苦しみに身を委ねたり、
嘆いたり、
ヤケ食いしたり、
八つ当たりしたり、
ローソンで芋焼酎を買い込んだり、
YouTubeでネコ動画のはしごを始めたり、
ネットフリックスに自分を沈めたり……

……する「前に」ね、

「打ち手を、1つだけでいいから、探しておこう」
って、そう思ってみてほしいんです。

グーグル検索でいいから。

「痩せる 新しい方法」とか、
「ひどい上司 対処」とか、
「腰痛 楽ゆる」とか(笑)
「死にたい 自分だけ?」とか……

なんでもいい。

5分でいいから、自分に「打ち手」の候補を
与えてあげてほしい。

で、5分後から、
ヤケ食いしたり、
芋焼酎を買い込んだり、してほしいんです

そしたらよっぽどイイ酒、飲めるしね。

■実は重たい症状や病気も同じこと


本当に、これなんです。

重い症状や病気が続くとね、
「八方ふさがり」だと思ってしまう。
それももちろん、自然な感情なんですけどね。

打ち手を探そう。
そして「100点の打ち手じゃなくていい」ということを、
改めて強く意識してほしいんです。

20~30点でもいい。
副作用がないものが本当にたくさんあるんだから、
3つ~5つ、常にストックして、
試していったらいい。

ぼくがレイキ(氣功)をず~~っと伝え続けるていのも、
これが大きいんです。
東洋医学、それも氣功だったら、必ず
「あらゆる健康上の悩みに対して、できることがある」
ってなるから。

「打ち手のストック」がなくならないうちは、
希望は決して死なない。
つまり、あなたの回復力も死にません。


たぶん、
何も悩みがないなんて
脳みそがところてんになりそうな「無風」じゃなくてね。

「悩みはあるけど、俺は何とかやっていける」
って、自分を見損なわずにいられる感覚こそ、
何よりもしぶとい自由の根っこなんじゃないかなー。

「よくわかんねえけど、まずは、あそこまで行ってみよう」
って思えてる人は、迷子じゃないからね。
必ず、どこかに辿り着く。
必ず、体力と筋肉と精神力がついてくる。

その繰り返しが、
やばい病気を倒してくれることもあれば、
想像もしなかった仕事を自分に与えることもあるし、
思いもしなかった夢まで自分を連れてってくれることもある。


「よくわかんねえけど、まずは、あそこまで行ってみよう」
「よくわかんねえけど、まずは、これをやってみよう」

そうやって、
悩みの呪縛から、抜けだしていこう。

縛られてさえいなければ、
できること、たくさんあるはず。

何よりまず、息がしやすくなるからね。


ではでは、くれぐれも、お大事に。
打ち手をつけるクセは、やがて超強い自信になるよ。