先日、面白い数字を、見つけました。
「健康に、楽しく、長生きしたい」
誰もが望むことだと思います。
そのための方策を超大枠で断言してしまうなら……
「途中で死んだり、ヤバい病気にならない」こと。
ものすごくあたりまえなんだけど、
この問題をちゃんと「攻略」するために、
" 実態 " を数字でつかむ意味は、大きいと思ったんです。
■無視できない「命に関わる原因」とは?
※平成27年度の日本人の死亡原因
▼1位:がん28.7%
▼2位:心疾患脳血管疾患23.9%
▼3位:肺炎9.4%
▼4位:その他38%
……という内訳になっています。
これを見たら、
「あれ・・・内臓の問題ばっかりやんけ!!」
って、思いませんか?
1位のがん。
胃でも肺でも肝臓でも……ほとんどは内臓にできます。
2位は心臓と脳の血流の問題ってことですけど、
心臓はそれこそ内臓の親分です。
3位は肺炎、肺ももちろん、内臓の1つです。
つまり「死んでしまう理由」の
上位1~3位の大半を「内臓」が占めている。
残りは脳だけ。
改めてこうやって見てくると、ちょっとビックリしませんか?
逆に言ってしまえば、
内臓と脳さえ「元気」に保てていたら、
死ぬ理由の大半がクリアできてしまう。
やっぱりぼくは、
「内臓のケア」をずっと大切にしてきて、よかった……。
どちらも深いところにあるから簡単ではなかったけれど、
習得をあきらめなかったこと褒めたいです(自分で(笑))
そして、内臓のケア、脳のケアを、
意地でも工夫して簡単なものに改良してきてよかった……
「おなかもみ上げ」は、内臓からの長寿に。
「首ポンピング」は、脳からの長寿に。
そして、この2つの軸を大切に修練していけば、
「病氣になるリスク」をガツンと減らすサポートを
していける。
その確信を新たにしました。
もちろん、ぼくもいち「職人」として
もっともっといいものを作っていきたいと思っています。
けれど、大切なのは、
「最高のものじゃなくてもいいから、とにかく始めること」
です。
たとえば、
食べもので考えたら、よくわかります。
●1)本当に食べるものがない → 痩せ衰えるしかない
●2)完璧な栄養摂取ができる → どんどん健康になる
……という1と2、つまり最悪と最高の間に、
●3)ある程度の栄養がとれる → 健康を保てるし
体質改善もしていける
という第3の選択肢が、必ずあります。
「何もしない」というのと、
「ある程度のことをする」という差は、本当に大きい。
0と20の差とかじゃない。
ー50と20ぐらいの莫大な差です。
だから、最高のものじゃなくていいから、
とにかく始めましょう。
本で書いた内容はそれこそ、
「ベストなスキルとベストな組み合わせ」で
できています。持っている人は、改めて見直してみてね。
持っていない人は、
YouTubeの動画からでも、始められます。
●内臓のケアなら、まずは「おへそもみ上げ」から。
●脳のケアなら、まずは「ウェイブ・ポンピング」から。
「命に関わる原因」にダイレクトに対応するのだから、
" 確実な長寿スキル " と言ってもOKでしょう。
改めて、大切にお伝えしていきたいと思いましたとさ。
ではでは、くれぐれも、お大事に!
的が絞れるだけで、勝率は倍増する。