「イライラしやすくなりました」
「体がやたら熱いし、汗がジャマでしょうがない……」
「やる気が出なくって、気分にやたらムラがあるんです」
更年期障害。
正確にいうなら " そう呼ばれる " 症状群。
「そういうもんだ、仕方がない」って思っている人が大半です。
これって改善、できないんでしょうか?
事実、改善する人のほうが多いです。
ゼロまで行く人もいる。
50%減まで行くひともいる。
……というのも、
さっきも書いた通り、更年期障害って、
「症状群」のことでしかありません。
たとえば同じ50代だとしても、
症状が出ている人もいれば、まったく出ていない人もいる。
出ている人同志でも、症状の中身はぜんぜん違ったりする。
つまり「個別の問題」です。
十把一絡げに「あきらめるしかない」わけがない。
よくなる人もいて当たり前なんです。
どうして、そんなに個人差があるのか?
よくなる人と、そうじゃない人の差は?
それがわかるように、仕組みを解説しました。
……あ、そうそう、実は、女性だけではありません。
男性にも更年期障害があります。
最近有名になってきましたもんね。
しかも、女性は40代からがメインなのに対して、
男性は30代から始まるパターンが多いんです。
男性はどうも「気力が湧かない」というのが
わかりやすいサインみたい。
打ち手はちゃんとあるんだから、
整体視点をぜひ、持っておいて下さいね。
ではでは、くれぐれも、お大事に。
実は何の説明にもなってない病名って、本当に多いよね。