いよいよ、引っ越し目前です。
(12月14日(水)です)
前にも横にも後ろにも、ダンボール。
手続きにつぐ、手続き。
なぜかすでに、この身は練馬区民。
そんななか、ようやくマイホームが、完成しました……
きのう12月9日(金)が、
記念すべき「引き渡し」の日でした。
変に聞こえると思うんだけど、
「え……あたい、こんなところに住んでいいの!?」
って、ほんきで思います。
コロナが暴れまくったあと
プー○ンが暴れ出して、
物資も物価も、大変でしたからね……
そして、いろいろと構想はしたけど、
設計も制作も、ぼくじゃない。
だから、
「理想」と思い描いたものを超えた家を
目の前にしたときに、
現実感が追いつかないサプライズがあります。
しかもずっとそれが、続いてます(笑)
でもぼく、元々は、
家を建てるつもりなんて、無かったんです。
まったく。
4年間ぐらいかな、
マンションを探してました。
条件は、このマンションみたいに
「ある程度大きめで清潔感はあり、整体業ができるところ」。
それだけ……のつもりが、
それが何より、厳しかった。
ワンルームとかなら、ある。
古っるいところなら、ある。
整体やっちゃいけないところなら、ある(当たり前か 笑)
……で、
しまいに言われたんです。
「永井さんのご希望の物件は、正直ムリです」
つってね。
ある程度長い付き合いの不動産屋さんから、
ほとんどそのひとことだけのメールが届いた(笑)
……あ、こりゃいよいよアカンな、と。
そこからなんです。
「じゃあ、自分で家を建てるしかないか……」
って、考え始めたのは。
そこから、
設計士さん探しをして、
不動産屋さん探しをして、
理想の家を思い描きながら、土地探し。
それで、工務店さん探しをして……
どんどん「楽しみなお家像」ができてくるなかで、
気がつきました。
「俺って、よく考えたら、
めっちゃくちゃ自分の持ち家(基地)が
欲しい人間じゃないか!」
と。
だって、
仕事もプライベートも「9割が自宅」で、
居心地とか座り心地とか着心地とかが大事で、
「映画館もかなり好きだけど、それ以上に自宅での映画が好き」
という理由ででかいテレビとスピーカーを買ってて……
「美味しいものを食べに行くのは好きだけど、それをパクッて
自分好みにつくり直して本家の味を超える(個人的に)」
という趣味があって……
これ、ほぼもう、
「妖怪 家男」
ですよね。
なんでもっと早く気がつかなかったんだろう……
「晩年にログハウスをつくりたい」
とは思ってたんですけどね。
晩年まで待つのはもったいなさ過ぎるし、
ログハウスではなく普段づかいの家が欲しかった。
しかし……
もしも、4年ほど前に
ほどよいマンションが見つかって「しまって」いたなら、
自分の家を建てることは一生なかったかも知れない……
そう考えたら、不思議なもんですよね。
今住んでいるマンションは、
整体の仕事を大きくする上で、必須だった。
そのときには、奇跡のように良い物件が見つかった。
そしてその次、
ぼくが自分自身の家を考えるべき時期には、
まるで逆転した奇跡のように、物件が見つからなかった。
相変わらずこの男、肝心なところで運がいい……
マンションが見つからない頃、
それはそれで頭を悩ませること山のごとし、
でしたけどね。
どんな不都合が
意外な幸運への「補助線」になってくるかなんて、
読めないもんだなぁ。
逆にかんがえると、
良きにつけ悪しきにつけ、
その場での一喜一憂とは別に……
「これがやがて、何につながるんだろう?」とか
「何につながりうるんだろう?」とか
「何につなげていこうか?」とか考えていけたら、
運みたいなもんは、強くなるんでしょうね。
いうなれば……
因を重んじれば運を呼ぶ。
運を待ちしのべば縁となる。
縁を温めれば、恩を授かる。
まあ、そんなことも、言いたくなるよね。
(いうえお……でこのまとめ力、少しすごくない?w)
そんなわけでね、
施術やスクールなど、機会があればぜひ
新しい場と氣で、お迎え出来ればと思います。
また、
これからの動画や音声、文章にも、
より良いエネルギーをこめて、
お届けしていけたらと思います。
ではでは、今日もお大事に。
引っ越しって強制的に「断捨離」の
機会になるんだなぁ……(今、すげえ大変ですw)