突然ですが、
さいきん顔……むくんでませんか?(笑)
なんて失礼な入りやねん!
――と、あなたは言うでしょう。
まっこと、かたじけない。
でもね、安心してください。
春先のこの時期は「顔はむくむのが普通」なんです。
なぜなら……
●冬の冷え疲れがたまってる(ドロドロ)
●ゴミの大掃除に時間がかかる
●魚などと同じで、寒いときは「締まってる」肉体が、
春には「ゆるむ」(≒ たるむ)
●つまりダブルの理由で、顔とおなかがむくむ時期
なんですね。
だから「春は出会いの季節」ってことに
日本ではなっとるんですけども、
「お顔的にはそうでもない」んですね、ほんとうは(笑)
――じゃあ、春は
ちょっとプックリ顔で過ごすしかないのけっ!
と理不尽を感じるかと思いますが、
実はそうでもありません。
要は、巡りをよくすればいい。
といっても大事なのは、
全身の血流をくまなく……とかではありません。
「お腹の巡り」
がポイントなんです。
理由は、2つ。
1.ゴミが溜まってお掃除が必要なのは、そもそも内臓であり、
2.顔やお腹の「むくみ」を〝下水処理〟するのも内臓だから。
その「下水処理」をしてくれるのが、
まずは腎臓とか膀胱(おしっことか汗の担当)ですね。
かつ、そのための「下処理」として
血液をきれいにしてくれるのが、肝臓。
また、全身の巡りをよくして、血液が偏らなくするのが、心臓。
それを助けるのが、肺(による呼吸ポンプ)。
大腸も当然、うんこに混ぜて、ゴミ出しを助けます。
などなど。
そうやって要らないゴミとか排水が
内臓機能によってスムースに外に運ばれることで、
「行き所がなく表にあふれてた水分が下水道に戻る」。
そしたら、むくみは消えるわけです。
ちなみに、
一般的なリンパマッサージは
「部分的に配管をもんで流す」という作業をするわけですが、
それじゃキリがないのは……もうわかりますよね。
それに対して、
内臓トリートメントをするというのは、
「排水口を掃除した上で、そもそもの水圧も上げて、
かつ流れる水分がドロドロじゃないものにする」
ようなイメージです。
そりゃあ、キレイになるよね。
そして、当たり前だけど、
体の汚れが「早く外に出る」ようになれば、
お肌もキレイになります。
(肌荒れは、毒出しが遅いために、緊急的に
肌から毒を出すために炎症が起きる……という現象です。
東洋医学的にはね。その証拠のように、ニキビとかって
「火山」みたいな見た目だよね)
そんなわけで、この時期に
内臓をケアすると、すごくいいわけです。
まあもちろん、
内臓ケアは年中良いんですけども(笑)……
せっかくコロナが落ち着いて、
マスクもはずすようになってきますからね。
薄着になる夏ももうすぐですし。
あ、ちなみに、
症状が重くないようだったら、
「おへそもみあげ」でも、有効ですよ!
↓これね
便秘や冷えの体質改善!おへそもみ上げ(30秒)
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たまに質問されるので、数値の目安をお伝えします。
だいたいですが、
おへそもみあげの威力を1としたら、
本で紹介している「おなかもみ上げ」が3、
施術でやる内臓トリートメントは10ぐらいです。
この差の理由は、
ケアの深さだけでなく、ケアできる臓器の数も違うことです。
(心肺をケアできる整体って、かなり珍しい)
というわけで、興味がわいた人はぜひ、
内臓トリートメント、チェックしてみて下さい。
日程が合わない人、東京に来るのが厳しい人向けに、
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あ、あと、
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ではでは、今日もお大事に。
いずれにしても、むくみの「仕組み」は、
ちゃんと知っておいたほうがいいよね。