楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽になるコツ。辛い症状・病気を自分で治したい人へのヒント。 ----- by 楽ゆる整体&スクール代表 永井峻

腸を元気にする1番簡単な方法


机の上に余計なものが何もない状態と、
机の上が物やゴミであふれている状態……

どっちのほうが、仕事がしやすい?

まあもう、ちょっといじわるな質問かもね(笑)

 


ほとんどの人は前者、
「キレイな机」のほうが、仕事がしやすいはず。

……はいそうです、腸も同じだね。

「常に食べものがある状態ではできない仕事」
というのが、ある。

だから「お腹が空っぽ」の時間がある人は、
かなり内臓系が健康になりやすい。
それは筋肉にも脳にもメンタルにも大きなプラスになる。


ただ、安心してね。
いきなり断食まではしなくていい。
「晩メシが軽い日」が、
週に1~2回あるだけで、かなり違うから。

極端なことは続かないし、
これぐらいから試すのが、ちょうどいいはず。
(断食に慣れてる人は別だろうけどね)


ただし、
もし「我慢感」が強いと、ストレスになる。
続きにくいよね。

だから
「好きで美味しいものを少量とる」
という風にするといい。


たとえばぼくが愛用している
「軽メシ」の例は……

・茶碗蒸し
・ゆで卵
・目玉焼き
・おかゆ(白)
・卵がゆ
・具だくさん雑炊
・参鶏湯
・少量のお茶漬け
・スープ類各種
・せいろ蒸し全般
・納豆
・冷や奴(たまにチンで温やっこに)


みたいなものです。
これらを1~2種類だけ食べて、その夜は終わり。

すると……

・その夜の寝付きの良さが違うこともある
・翌朝の体が軽くてうれしいときもある
・翌日のお通じがガッツリ!になるときもある
・肩や背中の軽さでわかることもある
・翌日の「食欲の質の心地良さ」を感じることもある
・翌日のごはんが「2~3割増しでおいしい」ときもある
・肌を含む顔の調子がよい……と出ることもある


そんな感じ。
(そのときどきの「回復が必要だった臓器」と
 「回復度合い」によって体感する変化は変わります)

そんなふうに、メリットはたくさんある。
そのうち慣れてきたら、
晩ごはんを抜いてみてもいい。

ただ、最初は「軽メシ」から始めると、
これがなかなか楽しい。


だから、
↑のはぼくの例でしかないけど、
「お気に入りの軽メシ」を、見つけよう。

すでに知ってるものも、たくさんあるはず。
でもそういうのって、頭の中にあるだけでは
あんまり使われないんだよね。
名前だけ並べたリスト(メモ)が冷蔵庫にあるだけでも、
「実行率やそのコスト」は、すごく改善する。


あ、そうそう、頭の調子もけっこう変わるから、
ぜひ試してみてね。


ではでは、今日もお大事に。
あのとき気まぐれに「せいろ」を買って
本当によかった……