ストレスが「どこ」に溜まるか。
……これ、人によって違います。
●ストレスに「怒り」で反応する人は、肝臓にストレスが溜まる。
●「悲しみ」や「罪悪感」で反応するなら肺と大腸に。
●「ソワソワ」や「落ち着きの無さ」は心臓と小腸。
●「心配」「考え過ぎ」「妄想」は胃とすい臓。
●「恐怖」や「緊張」は腎臓と膀胱。
(基本として、ね)
↑の例のなかで、
「自分がよく抱えている負の感情はどれか」を考えると、
自分にとって大事な内臓を知るヒントになる。
もう一つのポイントは、
ストレスでけっこう辛いときに、
「これは心の問題っていうより、内臓が疲れてるのかも」
という発想を持てる、ということ。
↑のつながりを逆にみると、
「その内臓が元気だったら、
対応する負の感情に強い(キャパが大きい)」
ということになる。
つまり内臓ケアって、
未来の病気を予防したり寿命を延ばしたりするだけじゃなく、
たったいまストレス耐性を上げる効果もあるってことね。
そのうちもう少し
具体的に自分のメイン臓器を見分ける方法なども
まとめていくつもりだけど、
まずはその基本情報として。
ちなみに……
内臓って面白いぐらい「ふくろ型」ばかりだし、
動きがクラゲに似てるのよね。