楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽になるコツ。辛い症状・病気を自分で治したい人へのヒント。 ----- by 楽ゆる整体&スクール代表 永井峻

「現代は情報が豊か」は、ウソだと思う


「現代人が1日に触れる情報量は江戸時代の1年分」
と言われてるらしい。

……でも違和感がすごくて、ぼくは納得できないんだよね。
だってそれって『思考情報』だけの話だよね。

『感情情報』とか『感覚情報』は逆に、
江戸時代の何分の1なんだろう。

外側からの情報が津波みたいにドバドバ増えた分、
自分の中で湧き水みたいにポコポコと微細に動くものには、
鈍感になってるんじゃないかしら。

まるでその証拠みたいに、
今の日本人の「自律神経」の健康状態は、
どんどん弱ってる感じがする。

(それがアレルギー、HSP、抑うつ、気候病、
適応障害、自己免疫疾患など……
乱暴にいえば『過敏系』の症状の増加と関係してるんじゃないかなあ)

思考はニンゲンが得意なこと。
でも感情はほ乳類にはあるし、感覚はは虫類にもある。

生命維持の本質は(自律神経も含めて)、ぼくらもは虫類も変わらない。
思考情報に触れ過ぎれば、
人間パートが異常発達して、動物パートが弱る。
つまり、生命力が落ちる。
ちなみに、社会性も過剰になる。

そしたら……「自分をおさえる」ことが、クセになる。
それは、

あっっっっっっっっっっっっっっったり前だけど、
「自分らしく生きる」
ということの、真逆だよね。
だって感情も感覚も、封印してるようなものだから。

そしてもちろん、
むっちゃ健康に悪いわけです。


じゃあ、どうしたらいいか。

方向性としてはシンプルで、
感覚情報や感覚情報を増やして、
動物性と生命力を取り戻したい。

これらが思考情報と違って不便なのは「レンタル」できないこと。
よくできた映画を見ても、必要量の半分も満たせない。

でも思考情報と違ってすごくいいのは「感動」できること。
そして、そんなにすごいクオリティは要らないこと笑。
(これ重要)

そよ風は「そのへんのもの」でも気持ちがいいし、
東京の空だってちゃんと見たら美しい。

感情や感覚が動くことが、きっと感動の本質だと思う。

それが実は生命力を支えてる(動物力の活性化を通して)。

だからこそ、足腰が弱ったりして外出できなくなった人は、
一気に老けるんじゃないかな。

足で踏む、
手を当てる、
鼻で嗅ぐ、
耳で聴く、
歯で噛む。
借り物でなく、ナマのものを。

実は、難しいことの、真逆。

むちゃくちゃ原始的なところに、
健康に「戻る」本質があると思う。

大人より子どものほうが基本的に元気なのも

「原始的だから」

って言えそう。


外の空気を吸ったり、空を見たり、風に当たったり、
森っぽいところに行ったり、背のびをしたり……
動物もするようなことを、大事にやろう。
植物のような時間を、大事にしよう。