楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽にゆるむコツまとめ。辛い症状や病気を自分で治したい人のヒント。

あのね、健康を1位に考えないほうが、健康になるよ。

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「忘れた頃に、病気は治る」
          (東洋医学の格言)
         

 

■ おばあちゃんの不死鳥のような復活のウラには……


「先生、私、腰が楽になって、
 久しぶりに孫をたくさん抱っこできました!
 本当に……ありがとうございます」

って、おばあちゃんのお客さんがにっこりする。
すごいいい顔。
とても幸せそう。


……泣いてまうやろ!

そういうこと、よくあるんです。

で、このおばあちゃんが、その後どうなるかというと、
めっちゃよくなるんです。
みるみる体調がよくなる。

孫、喜ぶ。
ばあちゃん、喜ぶ。
元氣になる。
もっと遊べる。
もっと元氣になる。

しあわせなくりかえし。


すごく、「よかったなぁ」と思うんです。


でもこの話には、実は裏があって。

体調がよくなったから、願いが叶った。

……ように見えるけど、
本当は、逆。

願いを叶えたことで、体調がグッとよくなった。

なんです。


■ 順番を間違えてはいけない


健康のために生きてるんじゃない。
生きるために健康になるんです。

目的と手段を間違えちゃいけない。


マチばあちゃんは、今、孫を抱っこしたい。
孫は今、抱っこされたい。


その超ド級の幸せを止めるのって、本当にいいこと?

本当に、止める以外のよい方法って、ないの?

そもそも、どういう理由で止めてたの?

その理由は、どういう信念から来てるの?


……ということなんです。


マチばあちゃんのケースでは、

●「腰痛の原因は骨である」という信念のもと、

●「腰が曲がっている以上、もう改善は難しく、
  負担があれば悪化するいっぽうだから」
 という理由で、

●「お孫さんを抱っこするのは負担に違いない」
 と決めつけた上で、

●「抱っこはやめましょう」という手段を
 提案をされていて(あるお医者さんから)

●マチばあちゃんは、悩んでた。

……というわけです。


ぼくから見たら、
この一連のすべてにツッコミが入ります。


○腰痛の原因が骨である確率はすごく低いし、

○腰が曲がったままでも腰痛は軽くなるし、
 (腰の曲がりがよくなることもよくあるし)

○負担にならない抱っこのやり方があるし、

○マチばあちゃんは悩まなくてもいいところで
 悩まされてた


と思うんです。


で、実際、
「負担にならない抱っこの方法」を伝えました。

そしたら、本当に喜んで、
「抱っこしても全然痛くならなかった」と。
腰痛の改善も、ものすごく早かった。

今までの我慢は、何だったんだ……


これ、すごい「あるある」なんです。

悪気はないんです。わかってる。
でも、無知によって患者さんの喜びを「制限」するような
指示・指導は、けっこうな罪です。

自戒をこめて、強く思うんです。

「人の可能性を不当につぶすのは、小さな殺人である」

って。

……

……ちょっと怖いですかね?(笑)


でも、やっちゃいけないことランキングの
かなり上位に入るんじゃないかなぁ。


だから、そういう無知からは、
ちゃんと身を守ってほしいと思うんです。


どんなに偉い人でも、
凄そうでも、
断言されても、
いい人そうでも、
説得力があっても……


「……という個人的見解を言われた」

って、必ず語尾につけ足して、受け止めて下さい。

ぼくの話も、もちろん同じですよ?(笑)


みんな、結局、
個人的見解しか言えないんだから。

知識や経験、誠意があるかないかの違いは
もちろんすごく大きいけれど、
結論が「個人的見解」でしかないのは、同じです。


だから、
大きな「限定」や「制限」が含まれてるようなときは、
必ず別の先生の意見を聞きましょう。


「自転車やめろ」とか、
「歩かないようにしろ」とか、
「運動やめろ」とか
「肉を食べるな」とか
「手術しかない」とか、
「年齢だからできることはない」とか
「難しい病気だからできることはない」とか。

ぜんぶ実例なんですけど、
ウソが多いです。(悪意がないのも含めてね)
そんな極端なことしなくても、全員、体調は改善していきました。


もっとよい、
自然な信念、理由、方法、プランを持っている人は、
必ずいますからね。



■ 健康を1位にしないこと。


もうひとつ、
ぜひお伝えしたい結論は、これです。

よく、
「健康になったら、●●をやりたいんです」
というセリフを聞きます。


それね、
今もう、やったらいいんです。

もちろん、100%じゃないかもしれない。
けれど、プチならできるかもしれない。
ちょっとやり方を変えたら、できるかもしれない。
準備は少なくとも、できるはず。

その小さな行動が、魂の栄養になる。

「治る前提」で生きることが「治る力」を目覚めさせる。
これがすごく大事なんです。
とてつもなく大きい力を持っています。

「治ったら●●したい」という考え方は、
今の自分の「治る力」を弱めることがある。
「治るのはまだまだ先のこと」と、
自分に言い聞かせているようなものだから。


だから、孫を抱っこする。
無理をしろ、という話ではなく、
無理じゃない工夫をしようというお誘いです。


願いは捨てなくていいんです。
願い自体を少しアレンジしてもいいし、
何より、手段を、変えたらいい。
それで叶うことって、思っているよりずっと多いから。


「 健康になったらやりたい●●」を、
プチでやりましょう。

くりかえしになるけれど、健康は1位にしないほうがいい。
どこかに不自然なゆがみが出ることもあるし、
逆に、健康に辿り着くのが遅くなる。

1位はあくまでも、あなたの生活。
あなたの充足。

健康のために生活を犠牲にしちゃいけないとぼくは思います。
「個人的見解」としてですけどね(笑)


■ 「結果的にそうなる」という理想的な達成イメージ


仕事とか恋愛でもお金でも、
似たことが言えちゃうと思うんです。


あまりに売上に執着している営業マンは、売れない。
本当に売れる営業マンって、ゴリゴリしてない。
むしろ爽やかです。

あまりにアプローチが激しい人は、あまりモテない。
本当にモテる人って、ゴリゴリしてない。

あまりにお金にうるさい人は、お金が定着しない。
本当にお金が安定している人って、ゴリゴリしてない。

まぁ、「ゴリゴリしてない」ばかり
くりかえしてますが(笑)、
「余裕がある」ということなんでしょうね。

余裕があるから、いい距離をたもてていて、
ちゃんと見えているんでしょう。

大切なものや人のことも、
それに対しての自分のことも。


●信頼関係を大切につくっていこうと思っていたら、
 結果的に売れていた。(営業)

●ちゃんとまず理解しようと思って接していたら、
 結果的に、モテていた。(恋愛)

●自分が本当に欲しいものをつくり込んでいたら、
 結果的に、儲かっていた。(お金)


そういう自然な形でたどりついた状態は、長持ちするんです。
「来るべくして来てる」から。


おんなじように、
「健康になりたい」なんて焦ったり力んだりせずに、
別の目的があって淡々と続けているほうが、
よかったりする。

「健康のほうが、あなたのもとにやってくる」
という感じ。

なんとなくイメージできるでしょうか?


○太極拳自体が楽しくなったから、そのために
 いろんな健康法をしてた → 結果的に、超健康に。

○ダイビングが楽しくなったから、そのために
 いろんな健康法をしてた → 結果的に、〃

○やわらかくなる体が楽しくなったから、そのために
 いろんな健康法をしてた → 結果的に、超健康になってた。


……というような。

これもすべて、実例です。


ぼくが今回、「体がやわらかくなる本」を出した理由って、
ここがかなり大きいんです。

今までの本の中で、色んな意味で異色なんですが(笑)、
一番ほかと違うのは、「プラスを得るもの」だという点なんです。

「マイナス(症状)をゼロ」にするんじゃなくて、
自然に意識が「目標(プラス)」に向かう本。


だから、違う目線で、
軽やかな心持ちで取り組めるようになってるんです。
そして、「結果的に」健康に近づいていく。


「欲しいものを目指さない」って、
普通に聞いたら、難しいですからね(笑)

新しい目標を設定するのも、いいものにしようとしたら
ひと手間とかハードルとか、ありますしね。


ただ、
「やわかくなりたいなぁ、このポーズできたらいいなぁ」
って思うのは簡単です。昔から身近にあるものだから、
自然に、多くの人の心にフィットするはずで、
すごく使いやすい「目当て」になる。
ポーズは象徴だから、自然にそっちを目指せちゃうんですよね。


「憧れのポーズをつくりましょう」って
アイディア自体は、編集の山下さんが考えてくれたんですが、
いやーほんと、よくできてます。


ぜひ、あなたが個人的に望むものの中や、
その近くに、自分を置いて下さい。
プチでいいから。周辺でもいいから。

「不健康」という檻の中に、
自分を閉じ込めないで下さいね。
それは多くの場合、幻想ですから。

「●●だから、まだできない」の「●●」を疑いましょう。


手段は無限です。

行きたいところに行けるなら、
道なんてどれを採用したっていいんだから。

行きたいところに向かう「道中」にいると思えるだけで、
人は強くなれますから。
意外と「到着」しなくてもよかったりするぐらい。


というわけで今回は、
「目的を『手段化』してしまうと、叶いやすくなるよ」
というテーマでお送りしました。

ではでは、くれぐれも、お大事に!
守りたい人ができたときに人間が強くなるのも、これだろうなぁ。


編集後記につづく……


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 やわらかくなるんです。

 うるおってやわらかい体は、細胞から若返ります。
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 必須になっていくんだろうなぁ。

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●その他、先の予定はこちら↓
 「楽ゆる整体 スクール予定」
 http://www.ht-b.jp/erm/seminar.html

☆ Facebookだけの面白ネタもちょくちょく出してます。
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■ 編集後記


星を見るとき、その星のちょっと横を見たほうがいい。

このコツ、知ってました?

星そのものを見るよりも、
ずっと明るく見えるんです。

ぼくは小学校の自由研究で星の観察をしていたから、
この法則に気づいたとき、
すごく興奮したのを覚えています。

あれと似てますね。


「執着しない」ということなんだと思うんです。
視野や余裕が殺されてしまうから。


執着のなれの果てが「ストーカー」
そりゃあ、欲しいもの、手に入らないですよね。

たぶん、手に入れる、という言葉自体が、
あんまり健康的じゃないんでしょうね。

「やってくる」とか、
「来てくれる」とか、
「いっしょにいてくれる」とか。

そう「言われたく」ないですか?
自分が言われると考えたら。


「手に入れる」って、
あんまりリスペクトしている対象には使わないもんね。
「思い通りにしたい」という執念が
匂っちゃうというか。
相手を大事に思ってないのがバレるというか(笑)


「お前を手に入れたい」



「あなたといっしょにいたいです」

の違いというか。


好みによって、前者が好きな人も
いるかも知れませんけどね(笑)


多分、
お金も、仕事も、人も、運も、氣も、神様も、
大事にされてこそ「近くにいてくれる」ものだから、
「手に入れる」なんて、思い方をしないほうが
いいんだろうなー。


やわらかい達成法則。