楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽にゆるむコツまとめ。辛い症状や病気を自分で治したい人のヒント。

「サッカーの神様」の1番忘れられない格言

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「サッカーは、ミスのスポーツだ。
 ただし、ミスにも質がある。
 何をやりたかったかがわかるミスならOKなんだ」
          
14才のぼくは、雷に打たれました。
サッカーの神様が、「意思の力」を100%肯定してくれたと感じたからです。
「何かを試したミスなら、そこから必ず、前に進める」と。
 

 

自分を出せなかったぼくが変わり始めたきっかけは、
ジーコのこの言葉でした。
 
たしかに、
今のサッカー日本代表からは「意思」が見えます。
 
「勝ちたい!」
「ここを攻めたい!」
「ここでボールを奪いたい!」
「今、勝負どころだ!」
「何が何でも何とかするぞ!」
 
それも個々ではなく、チームの中でその意思が
つよく重なり始めている。
 
その「一丸となった意思」は、
見ていてすごく気持ちがよくて、
勇気をもらえるもので、
ハラの底から「この人たちの望みが叶ってほしい」と思う。
 
サッカーは基本的に、ローススコアです。
 
野球のように4~5点入ったり、まして
バスケのように100点も入るようなスポーツではありません。
1-0など、1、2点しか入らないことが多い。
 
つまりゴールシーンは1~2回しかありません。
ということは、実はぼくたち、
「なかなかうまくいかない過程をずっと必死で見ている」。
 
90分ある試合のうち、
「やった! ついに、ゴォォオオォォォォーーーール!!」
というシーンって、3分ぐらいしかない。
カズダンスの時間とかを含めても(笑)
 
……これ、改めて考えると、
ちょっとすごくないですか?(笑)
 
それでも90分、
まったく見応えが色褪せない試合があります。
 
きっとそれは、ゴールがない時間帯も、
「一丸となった意思」の「気高いうつくしさ」が
胸を打つからだと思うんです。
 
 
ぼくらは、
「人生そんなにうまくいくことばかりじゃない」
ということを知っています。
 
それでも、
強大な相手に立ち向かい続ける「意思」は、
心に響いてくる。
 
「30分の1しかない歓喜」を待ち続けられるのは、
90分あるうちの87分が、
「何も起きない退屈なやりとり」じゃなくて、
「熱意と工夫に満ちたスリリングな挑戦」だからです。
 
それを決めてしまうのがきっと……
 
「何をやりたかったかがわかるミスならOKなんだ」
 
ということなのでしょう。
 
そしてきっと、これは、
「意思が見えるなら、ミスにも意味と美しさがあるんだ」
と言い換えてもいいんじゃないでしょうか。
 
 
ぼくはまだケツが青いから、
彼らにすぐ触発されます。
今や、ほとんどの選手が、ぼくより年下ですしねー……
 
 
ぼくの意思は「見える」ほど強いだろうか?
気高い挑戦ができているだろうか?
 
残念ながらミスは多いけれど、
それでも応援したくなる熱意や工夫を、
仕事にこめられているだろうか?
 
 
ジーコの言葉は、
「失敗」にビビる自分の背中を守ってくれると同時に、
仕事人としての覚悟が試されるようです。
 
 
ワールドカップ予選、最終戦。
明日の決戦が、とても楽しみです。
 
 
ぼく自身の戦いも、楽しみに思えるものにしていたいな。