「低気圧のときって、頭痛がひどいんです……」
「雨の前日から、もうだるい」
よくある症状です。
ここのところ台風が多いから、特に辛い。
健康な人でも、影響、受けてますからね。
なんで、そうなるのか……この理由、
聞いたことありますか?
実は、「酸欠」なんです。
酸素が足りないから、頭は痛いし、だるくなる。
健康な人でも、テンションが上がらないし、疲れやすい。
「え・・・低気圧だと、酸欠になるの?」
そうなんです。
わかりやすいのは、
「山の上と同じだから」という説明です。
山の上も、気圧が低くて、酸素が薄いでしょう?
だから、「高山病」のはじまりも、やっぱり
頭痛とかだるさなんです。
というわけで、
低気圧で体調を崩すメインの理由は、
「酸欠」だったんです。
じゃあ、どうしたらいいのけ?
呼吸系を元気にしたらいいわけです。
低気圧のときでも、
「君はまるで真夏のようだな!」
ってぐらい元気な人、いるでしょう?
台風でむしろテンション上がるようなタイプです。
あの人たちは別に、おバ○なんじゃありません(笑)
呼吸系とか自律神経が元気なんです。
だから、こういう台風が多くてドヨーンとした時期こそ、
ゆっくり「ひといきつける時間」が大事です。
オススメはやはり、呼吸法……なんだけど、
新しいコツがあります。
「開花の呼吸法」という最新の呼吸法がえらく好評ですが、
これを「キャンドルの火を見てからやる」んです。
小さいもので構いません。
ダイ○ーで100円のティーカップキャンドルでもOK。
●部屋を暗くして、テレビやスマモもOFFに。
●キャンドルに火を付ける
●タイマーを3分にして呼吸法スタート
●開花の呼吸法は「お花」をイメージしますが、
今回は「火」のパワーを吸うイメージで吸います。
●吐くときは、眉間に火のような明るい光が
灯るイメージで吐きます。
※ずっと見てなくてもOK。イメージができたら、
あとは目を閉じても大丈夫。(まぶたごしの光も乙です)
これをタイマーが鳴るまでやりましょう。
(3分ですね)
やさしい、温かい火です。
心の中に光がともるように、脳や自律神経が癒されます。
もちろん、呼吸系も直接パワーをもらえる。
ノイズも消えるしね。
一石4鳥。
「何もない」になる。
心に静けさがやってくる。
その回復効果は、ちょっと他にはありません。
ぜひ、本格的に寒くなる前に、試してみて下さい。
自分の内側の光のリセット、って感じだね。
※ちなみにベースになる呼吸法は↓これですよー。
ではでは、くれぐれも、お大事に!
「ゼロになる」と、プラスは向こうからやってくる。