楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽になるコツ。辛い症状・病気を自分で治したい人へのヒント。 ----- by 楽ゆる整体&スクール代表 永井峻

【あと1日!】1番ぼくが恐れる睡眠不調のリスクは……認知症

認知症 改善法 睡眠 原因 不眠


どうしてぼくが今、睡眠にこだわるのか?

実は、1番深い理由をいうと " 認知症 " なんです。
ぼくはこれを予防したい。

というのも、認知症と睡眠の関係について、
「無視できない数字」が、3つ、あるんです。

 

●不眠傾向がある人は、睡眠が安定している人に比べて
 認知症の原因となる物質「アミロイドβ」の蓄積が【5.6倍】
 (不眠傾向=寝付きの悪さ・途中 or 早く目覚める)

●昼寝の習慣がない人の認知症発症率は、
 30分未満の昼寝をする人の【約7倍】だった。

●ただし、1時間以上昼寝する人は、
 昼寝の習慣がない人に比べて発症率が【2倍】も高かった。

衝撃を受けました。
「5.6倍」「7倍」「2倍」って……。

つまり、
昼寝も含む睡眠をうまくマネジメントできなければ、
認知症のリスクはものすごく高くなる。

でも逆に、
睡眠が「いい感じ」にできるだけで、
認知症になるリスクを " 激減 " させられるということ。

これは正直、大きいですよね。

なぜって、自分の老後を考えたときに、
認知症ほど「何としてでも防ぎたい病気」は
なかなかありません。


そして、ぼくにはハッキリと、実感があります。

不眠に1番悩んでいたのは20代中盤でした。
3~4時間さえ、まともに眠れなかった。

あの頃、自分の「頭の冴え」は、どうだっか?

……思い出すだけでも、ちょっと怖いです。

常にモヤモヤして、自分の心や思考との間に
「薄い膜があって隔てられている」ような感覚。

味も匂いも音も手ざわりも鈍くって、
世界の面白さ・楽しさを感じるセンサーが弱っているような
むなしさ、孤独感。(他人とも離れている感じがあるから)

これは、本来の自分ではない。
ここは、本来の世界ではない。

あの状態について、
「認知力が落ちていたんだよ」
と説明されたなら「まさにその通り!」です。

あの不眠状態の延長戦上に「認知症」があるというのは、
「本当にそう」なんでしょう。

その実感が、ぼくの脳内で激しく点滅する黄色信号のように、
「睡眠のことをちゃんと学べ!伝えろ!」
って、ビカビカとアラームを鳴らすわけです。

学べば、学ぶほど、強く。


だから、今のうちに睡眠力を取りもどしましょう。
早ければ早いほどいいんだから。

『やり方』の問題で解決する人もいます。
『体質改善』が必要な人もいます。
どちらにしてもぼくには、
最新の整体のノウハウがあります。

もちろん、ぼくが今持っている解決策では
足りないケースもあるでしょう。
それでも「有効策を探すナビゲーション」は
少なくとも提供できるはず。

2年ぶりの快眠セミナーは、
実はそういうもくろみがあって、開催します。
ぼくと同じように「認知症リスクを減らしたい人」
には、きっと役に立つはず。
あなた自身はもちろんですけど、あなたの大切な人にも。

会場の空きもあと数席あって、
まだ申込みは受け付けます。
動画参加も、明日いっぱいまで、受け付けます。

今すぐ役に立つだけじゃなくて、
「老後の質」をゾッとするほど左右するから……
ぜひ、知っておいてほしいです。

●5月12日(日) 14時~16時ごろ ※誰でも参加可
 『心と体が若返る!快眠術』
 ~ 3つのコツで自然治癒力が激増する【眠り方】 ~
 http://www.ht-b.jp/erm/self/1905suimin.html
(日程や場所が厳しい人は「動画参加」も可能です)


というわけで、
今日持って帰ってもらいたい結論は、2つ。

1)睡眠を改善すると、認知症リスクが減らせる
2)昼寝は必ず30分未満にしておく

覚えておいて下さいね。


ではでは、くれぐれも、お大事に。
不眠だった20代より、今のほうが、
あきらかに記憶力がいいんですよね……。