あなたの疲れは、どのタイプでしょうか?
ぼくらの健康は、
3+1の要素にわけて考えることができます。
大切なのは、
あなた自身が「あくまで個人的に」、
どのタイプの疲れをメイントしているか、なんです。
1)頭
2)おなか
3)カラダ
+
4)巡り
ぼくたちの心身は、
大きくは、この4つの要素でできています。
疲れのメインが頭な人もいれば、
おなかの人も、からだの人も、
巡りが問題だという人もいます。
あなたは、どれがメインでしょう?
1)頭系の症状は、
頭痛、不眠、めまい、熱っぽさ、イライラ、耳鳴りなど。
2)おなか系の症状は、
便秘、下痢、胃もたれ、動悸、むくみ、冷え、婦人科系のお悩みなど。
3)カラダ系の症状は、
肩こり、腰痛、膝痛、首こり、背中痛など。
「一番数が多いグループ」
「一番つきあい(笑)が長いグループ」
「調子が比較的いいときでも、他と比べて
あまり楽じゃないグループ」
という感じで探すと、
あなたのメインがわかりやすくなります。
まぁ、アスリートとかでないかぎり、
現代は「カラダ系がメインの人」は
あんまりいません。
この分類がなぜ大事かって、
タイプがわかると、そのまんま、
有効な打ち手もわかってくるからです。
頭系の人は、頭の疲れを減らしたらいいし、
おなか系の人は、おなかの疲れを減らしたらいい。
つまり「的が絞れる」し、
絞った的なんだから、
「大当たりが出やすい」ということです。
そもそも健康の要諦は、
「あなたに個人的に合うやり方を見つける」
ということです。
これほんと、忘れないでね。
そしてそのためには、
「自分の傾向を知ること」が、第一歩です。
鍵穴を知ってこそ、その穴に合う鍵が探せるわけですから。
これさえできたら、
「今後、いいものを探せる力や確率」がハネ上がります。
……というのがポイントですが、
このあたり、くわしく説明してみたので、
ぜひ、目を通してみて下さい。
世に健康法がたくさんある分、
「いかに健康法を上手に活用するか」
という知恵こそ、末永く頼れる味方になると思います。
●1番はじめに知ってほしい3+1の健康の基礎要素【楽ゆる式】