「なんだか何も楽しくない……」
「前みたいに、新しいことに興味を持てない」
「やっていることに意味があるのか、考えてしまう」
実は、誰にでもある、自然なことなんです。
ぼくにも、あります。
そんなとき、
「心臓のケア」で、ふわりと心が軽くなることが、
驚くほど多い。
やはり心臓は「致命的な臓器」なだけに、
生きやすさに直結するセルフケアです。
ぜひ保存版として、持っておいて下さい。
心臓は、漢方の陰陽五行説でいうと、
「火」の属性。
つまり「燃えるような心」というのは、
心臓が元なわけです。
これが疲れると、喜びに対して鈍感になります。
「命の中心が弱っている」のだから、
「心を鈍感にしてでも、活動量を下げねば!」
という防衛本能が働くのでしょう。
逆に、心臓が暴走状態になっていると、
やたらにテンションの高い「躁状態」になります。
いずれにしても、心臓の不調は、
「一時的な躁うつ症状」につながるわけですね。
全身に血液を送るのが心臓ですから、
心臓が弱ると血流がうまくいかない。
「血迷う」とは、そういうことなのかも知れません。
というわけで、心臓に届く
「喜び系」のスイッチを、セルフケアにしました。
「何のために生きてるんだろう……」
といった問いは、本来、とても大切なものです。
でも、もし、いたずらにくり返してしまうようなら、
「充電が必要です」というサインです。
「問いの答え」や「自分探し」が必要なわけではありません。
(↑これ、けっこう重要)
ぼくらは経済的、社会的な生きものですが、
情報や知識、実績、ステータス、いいねの数なんかで
命は保てません。
生命力のみなもとを、整えましょう。
このセルフケアはきっと、あなたの年代に応じて、
別の価値を持っていくでしょう。
ぜひ末永く、大事にして下さい。