楽ゆる式◎セルフケア整体

心と体が楽になるコツ。辛い症状・病気を自分で治したい人へのヒント。 ----- by 楽ゆる整体&スクール代表 永井峻

ぼくが〝断定〟できる『あなたの才能』のお話



さて。
今回のタイトル……あやしい?(笑)

でもね、本気です。
あなたには才能があって、それをぼくは断定できる。
その証拠がある。

意外と大事なヒントになるかも知れないから、
それをぜひ、知ってほしいと思ったんです。

 


まずね、「あなた」と呼んだのは、
もちろん、この文章をいま読んでくれている、あなた。
そして、ブログなりメルマガなりで、
ぼくの文章に何度も触れてきてくれている、あなたです。

で、次に、
なぜぼくが、あなたの才能を知っているか?

それは、あなたには実績があるからです。

何のことかというと、

「ぼくの文章を読む気になれる」

という実績です。


――これだけ言うと、
ぼくの文章がものすごい我慢を強いられる
ひどいものみたいですよね(笑)
(失礼しちゃうわ!)

でもね、実際ぼくの文章って、
「一定の人にとっては苦痛」なんです。


どういう人にとってか、わかりますか?

たとえば……

●長い文章を読めない・読みたくない
●自分の頭で考えたくない
●わかりやすく短く「やるべきこと」だけ言ってほしい
 (何なら「何もしなくていい」と慰めてほしい)
●前向きに頑張るなんて、できない
●自分の力で健康になれるなんて思えない
●自分で自分の人生を変えられるなんて思わない
●突飛なたとえ話なんかされても、イメージできない

……そういう人たちです。


ここまで来ると、少しわかってきたでしょう?

↑を裏返すと、ぼくの文章になります。

●文章が長い
●読んでる人自身に考えさせようとしてくる
●わかりやすくない概念の話もどんどんされる
 (何もしなくていいどころか、やることや指示が多い)
●前向きとまではいかなくても、積極的になろうと
 常に誘われるフンイキがある
●自分の力で健康になろうと言われ続ける
●自分で自分の人生を変えようぜと言われ続ける
●たとえ話の9割が「とっぴ」である

……というね(笑)


つまり、あなたにある実績は、
↑のことに「耐える力がある」ということなんです。

というと、言い方が悪過ぎるか(笑)

『才能』という言い方で表現し直しましょう。

つまり、ぼくが断定できる
あなたの才能は……

●長い文章を読める
●自分の頭で考えることをイヤがらない
●単純じゃない話も楽しめる(つまり思考体力と許容がある)
●やることや指示が多くても平気
=行動力がある、優先順位をつけられる、図太い、
 のいずれか、もしくは全部(笑)
●「未来をよくしようと思える」だけの心の健全性がある
●自分の力で健康になろうと思えている
●自分で自分の人生を変えていけると思っている
 (こう書くと大げさだけど、心の底では、そうなはず)
●たとえ話が突飛でも、ついていける(笑)

というものです。

多分これ、どれかが欠けていると、
ぼくの文章を好きになれないはずなんですよ。

それも好みに合わないというレベルじゃあなく、
「嫌悪感」や「拒絶感」が出てくるので、
少なくとも読まなくなっていっちゃうはず。


あ、ちなみに……
ぼくの文章は「読みやすい」とよく言われますし、
それはすごく嬉しいし、
もっともっと声高に世界のいろんな場所でいろんな人が
叫んでくれたらいいと思ってますけども(笑)、

あくまで、
「一定の人にとっては読みやすい」というものであって、
万人に向いたものではないんです。
(実際、心が痛むような批判の声が届いたこともありますしね)


つまり、あなたには実績と才能がある。
ぼくには……というより、
実はあなたの手元に、その証拠がある。

ぼくのメルマガやブログ、
もっといえばYouTubeや本や教材などに
「長く触れてきた人であればあるほど」、
その才能は、強いです。
(会員制のラボに入ってくれてる人なんて、
さらに倍とかのレベルでしょうね)

きょうび、
「長い文章をちゃんと読める人」さえ、
どんどん減ってるぐらいですから。

思考力と意思の力とイメージ力がある時点で、
もうかなり有望な素質ですよね。


いまや、
情報量が爆発的に増えていて、
動画が全盛で、
それもどんどん短いものが主流になってきて、
文章なんて読まなくてもいい「ような」、
いろんなことをAIやすごい人に任せていけ「そうな」、
医療もどんどん発展していき「そうな」……時代です。

でも、だからこそ、
「長い文章をちゃんと読める力」、
「自分の頭で考える力」
「自分で自分の健康をつくっていこうとする意思」
「自分の力で人生を変えていこうと思える根性」
みたいなものは、強い。


【レア度】が上がってる。
明らかに。


いわずもがなだけど、
武器は「自覚してこそ使える」ものです。

でもきっと、
やさしい人が多いうちの読者さんたちは
無自覚なままレアな才能をお使いのところもあるだろう。
じゃあ少しでもヒントになるかも知れないし、
「こんな変な話はあんまり無いから、面白そう」と思い、
今日は筆をとりました。

まっこと僭越ながら、
レアな才能はとうぜん貴重ですから、
大事に育てていきましょう。
必ずいろんなところで、
役に立ちます(or 立ってます)からね。


ではでは今日も、お大事に。
「何かすごいことができる」より、
「何かに耐えられる」のほうが、
才能として〝枯れない強さ〟があるように思うんです。