今や、男女ともに「体の痛みの1位」となった、腰痛。
なぜ、こんなにも「治らない」のでしょうか?
その理由は腰痛の「本当の原因」にありました。
- ■腰痛がぜんぜん治らない……という悩み
- ■腰痛のメインの原因は、腎臓だった
- ■なぜ、腰痛になるのか & なぜ腎臓が弱るのか?
- ■腰痛解消のカギは、腎臓のツボ
- ■腰痛改善のツボ1位「腎兪(じんゆ)」と、押し方のコツ
- ■追伸:
■腰痛がぜんぜん治らない……という悩み
今回は「腰痛改善に1番役立つツボ」です。
なぜ今、これを伝えたいのか。
それは、
「普通のやり方では改善しない腰痛」が増えたからです。
かたくなった筋肉を、マッサージやストレッチで
いくらゆるめても、重さ、だるさが消えない……
そう感じている人は、とても多いはず。
どうしてでしょうか?
■腰痛のメインの原因は、腎臓だった
腰痛がなかなか解消されないのは、
腎臓が弱っているからです。
というのも、腎臓は腰痛の原因の1位となる臓器だからです。
実は、筋肉よりもよほど強い影響力を持つ内臓が、
腰痛を起こしていた……というわけです。
それで、いくら筋肉をほぐしても、腰痛は消えなかったのです。
これが、簡単にはよくならない「重めの腰痛」の
非常によくあるパターンです。
■なぜ、腰痛になるのか & なぜ腎臓が弱るのか?
現代のぼくらは、腎臓が弱っています。
この傾向は、ほとんどの人に当てはまるでしょう。
なぜでしょうか?
もっとも大きいのは「慢性的な冷え」と「電磁波」です。
今の日本では、
夏には強すぎるエアコンがかかり、
冬の寒さは厳しい。
春や秋といった「ちょうどいい気温」の季節が短い……
そして、電磁波については、
スマホ、電車、バス、会社……あらゆる場所で
強い影響を受けます。「5G」なんかが普及してしまえば、
この負担はますますひどくなるでしょう。
これら2つの理由で、腎臓が疲れ、やがて弱ります。
避けられない以上、ケアを覚えておきましょう。
じゃあ、腎臓への負担が、腰痛に関わる理由は?
「大腰筋」という腰を支える最強のインナーマッスルが、
腎臓の部下だからです。
これはアメリカの整体の理論ですが、
この大腰筋は、腎臓からのエネルギーで働くので、
腎臓とともに弱ってしまうわけです。
そして、大腰筋が弱れば、
おなか側の骨盤の支えが利かなくなるので、
骨盤が後ろに倒れます。
要は「腰が丸く」なってしまう。
しかも「勝手にそうなっちゃう」。
それで、
「重たい上にくり返す腰痛のできあがり」となるわけです。
■腰痛解消のカギは、腎臓のツボ
つまり、重たい腰痛を解消するためには、
腎臓のケアが必須なんです。
イコール、大腰筋の「筋質改善」と呼んでもいい。
それは「腰痛にならない体」を手に入れる方法です。
ちなみに、腎臓はもちろん、腰痛だけに関わるわけではありません。
● 疲れやすさ
● 冷え・むくみ
● 睡眠の深さ
● 生殖器系のトラブル
● 覚悟や腰の据わり
● 肩の背中に近い側の重だるさ
(よく「何かが乗っかってるような」と言われる肩こり)
などにもプラスなのが、
腎臓ケアのおいしいところです。
■腰痛改善のツボ1位「腎兪(じんゆ)」と、押し方のコツ
まとめとして、
腎臓ケアのもっとも簡単で、しかも効果が大きい方法をお伝えします。
「腎兪(じんゆ)」というツボを使いましょう。
腰にあるツボで、刺激すると、ひじょ~~~に気持ちがいいです。
ただし、押し方にコツがあります。
体の後ろ側にあるために、
普通にやると押しにくく、刺激が入りにくいのです。
ツボの位置、
よく効く上に気持ちがいい押し方など、
動画でわかりやすくまとめました。
たった3分ですが、ずっと使える内容なので、
ぜひチェックしてみて下さい。
●腰痛の「真の原因」を改善するツボ1位と、押し方のコツ
ではでは、くれぐれも、お大事に。
今ある症状と根っこの原因を同時にケアできのって、おいしいよね。
■追伸:
今回紹介した「腎臓に関わる症状」が多く当てはまる人は、
さらに深い腎臓ケアも知っておくといいでしょう。
得に「腎臓にいい食べもの」が好評だった記事を
紹介しておきますね。