「目の奥が痛くて、たまに気分が悪くなります……」
「疲れてるとき、頭とか目が、少しフラついたりします」
「立ち上がったり座ったりすると、クラッときます」
そんなお悩み、ありませんか?
そうそう、
「目がまわる」のが「めまい」だって思いがちですよね。
でも、↑ぐらいの症状でも、「めまい」の一部なんです。
なぜ、それが重要なのか?
そのまま症状が重くなると、
▼ 外出することが減ったり、
▼ 気分まで落ち込んできたり、
▼ 仕事も不調になったり、
▼ 人と会っていても自然に笑えなかったりと……影響力が多大だからです。
だから、一刻も早く、改善したい。
それなのに、
「一般的な改善方法では、なかなか治りにくい」のが、
めまいの怖いところです。
でも、安心して下さい。
突破口は、ちゃんとあるんです。
というわけで今回は、
(特に)女性の間で増えている「めまい」について、
改善例が豊富な【独自のセルフケア】方法をお伝えします。
- ■ 自分でできる「めまい」の改善方法
- ■ なぜ、めまいの改善は難しかったの?
- ■ めまいを改善するコツ ~ 突破口は自律神経にある ~
- ■ ぜひ知っておきたい! 改善に役立つツボ
- ■ 生理やPMS関連のめまいについて
- ■ 一般的な方法では改善しない「めまい」にこそ、オススメです
■ 自分でできる「めまい」の改善方法
まっ先に、改善方法を紹介します。
急ぐ人は、この動画からご覧ください。
ただ、仕組みをしっておくとさらに効き目は上がります。
時間が空いたら、続きの「基礎知識」にも、
目を通しておくと良いでしょう。
1)まずはこれ、直接「めまい」の改善に役立つセルフケア
めまいやふらつきを治す3つの方法
~メニエール改善にも◎ & 原因もわかる!~
もし、この「1」を1週間やってみましょう。
それで良くなる人もいますが、
もし改善を感じられなかったら、原因をより「深掘り」できる
↓の「2」をやってみて下さい。
2)原因を「深掘り」。自律神経が整うセルフケア
自律神経失調症の治し方
~ 代表的な症状でわかる自律神経チェックと、
神経までゆるむストレッチ~
というわけで、ここからは、
知っておくと役立つ知識、知恵をまとめて
お伝えします。
■ なぜ、めまいの改善は難しかったの?
簡単にいうと、
「一般的な解決策」が、まだ未成熟だから、です。
たとえば、めまいの症状で病院に行くと、
どうなるか?
診断としては、
「ナントカカントカめまい症」とか、
「メニエール病」とか、いくつかパターンがあります。
そして、
改善策として提示されるのは、主に3つ。
● 神経系のお薬
● 「ストレスが原因ですから、減らしましょう」という生活指導
● 「めまい改善体操」の指導
これらが、一般的です。
もちろん、こういったケアで改善する人も、います。
でも、難しい人も、少なくありません。
なぜなら……
● 薬は根本治癒にならないことが多々ある
● 生活指導をうけても、生活を抜本的に変えるのはとても大変
● 多くの「めまい改善体操」は、手間も時間もかかって
継続が難しい & 合う・合わないがどうしてもある
……という理由からです。
そしてもし、そんなふうに、
「病院にいっても解決しない」となると、どうなるか?
悩みがさらに深くなってしまうんです。
「自分のめまいは、よほど悪いんじゃないか」ってね。
だからぼくは、↑のような問題をクリアした
セルフケアを作ったんです。
「めまいは改善したいけど、改善の方法自体が辛いから、
よほど忍耐力がないと無理なんだもん……」
ってね、そういうことなんです。
■ めまいを改善するコツ ~ 突破口は自律神経にある ~
ぼくの整体院には、
めまいに悩む人が、たくさん来られます。
そして、良くなっていく人のほうが、
割合としてずっと多いです。
だいたい7割ぐらいかな。
どうしてでしょうか?
理由は、
めまいに良いことだけでなく、もう一歩。
「自律神経に良いこと」も、組み合わせているからです。
そうすると、より深いケアになるため、
「今まで、何をしても治らなかった」という人でも、
改善していくケースが多いのです。
知っておくとよい「めまい」の仕組みについて、
ギュッとまとめて言うと……
● めまいには3パターンある
● 目の疲労が強くて「視界が乱れる」タイプ
● 耳の疲労が強くて「平衡感覚が乱れる」タイプ
● 自律神経の疲労が強くて「血が頭から下がってしまう」タイプ
● だから、3パターンを網羅するケアをすれば、
当然、良くなる確率が上がる
そういうことなんです。
とくに、自律神経です。
これは「血流」を左右するので、弱ってしまうと
体内の血流調整がうまくいかなくなります。
それで、血が足りない部分ができたりすると、
「貧血のようにフラフラする」わけです。
これは、想像しやすいですよね?
ただ、もう1つ、大切なポイントがあるんです。
■ ぜひ知っておきたい! 改善に役立つツボ
めまい改善のツボ。
それは「自律神経に良い」とされるツボです。
ツボの位置や使い方については、
実際の動きがあったほうがわかりやすいので、
くわしくは、動画をご参照くださいね。
ここで重要なのは、その理由です。
さっき、
「めまいは、目、耳、自律神経の3つの原因パターンがある」
と書きました。
ただし、最初の2つ……目も耳も、それぞれ、
視神経と、聴覚神経。
つまりは「神経系」なのです。
だからこそ、
自律神経を整えることは、神経系全般にプラスなんだから、
目や耳にまでいいわけです。
一石三鳥ですよね。
さらに、自律神経は「お休みスイッチ」でもあるから、
睡眠の質があがって、目や耳の疲れも
抜けやすくなります。
はい、一石四鳥になりました(笑)
これらが、
自律神経が、めまい改善の突破口になる理由です。
3重、4重の効果で、
めまいの原因を軽くしてくれるわけですね。
■ 生理やPMS関連のめまいについて
最後に。
生理中のめまいについてのお悩みも、多いです。
これに関しては他のものとは別で、
出血によって鉄分が足りなくなることが原因なため、
「鉄欠乏性貧血」と呼ばれます。
つまり、鉄分が豊富な食べ物で、緩和させることができます。
たとえば、便利な代表でいくと……
ほうれん草、小松菜、レバー、大豆、卵
といったもの。
逆に気をつけたい「NG」食品もあります。
紅茶、ウーロン茶、緑茶、コーヒーなどが当てはまりますが、
これらは「タンニン」を含むため、
鉄分の吸収をジャマしてしまうとのこと。
ちなみに、生理中、血管が狭くなる症状もあるのですが、
この「血管の調整」にも、やはり、
自律神経が関わっています。
さらに、自律神経は、
ホルモンのバランスまで左右する力を持っているので、
生理関連の症状をトータルで軽くしてくれます。
要するに、
「どんなものが原因のめまいだろうと、自律神経は強い味方」
ということですね。
■ 一般的な方法では改善しない「めまい」にこそ、オススメです
一般的なケアで改善がみられる人は、
もちろん、それでOKです。
ただ、そうじゃなかった人はぜひ、
新しい可能性として、
今回の動画を見ながら、やってみて下さい。
(冒頭で紹介した動画と同じです)
1)まずはこれ、直接「めまい」の改善に役立つセルフケア
めまいやふらつきを治す3つの方法
~メニエール改善にも◎ & 原因もわかる!~
もし、この「1」を1週間やってみましょう。
それで良くなる人もいますが、
もし改善を感じられなかったら、原因をより「深掘り」できる
↓の「2」をやってみて下さい。
2)原因を「深掘り」。自律神経が整うセルフケア
自律神経失調症の治し方
~ 代表的な症状でわかる自律神経チェックと、
神経までゆるむストレッチ~