「毎日の、あたり前のことが、楽しい」
そんな感覚って、最高ですよね。
……でも、今、真逆になってない？
「何となく、ずっと不安」
「心が乾いてる感じ」
「前は楽しかったことなのに、今、つまんない……」
そんな人が、すごく増えています。
ただ、その気持ちは、とても自然なものです。
さて、
それは、どうしてか？
「心臓が疲れる状況だから」です。
それこそ、
「ハラハラ、ドキドキの急展開！」とかって、
言いますよね、映画とかでも。
大ピンチのときとかにね。
最近しばらく「現実がそう」だったんです（苦笑）。
ハラハラ・ドキドキもたまにはいいけど、
こんなに続いちゃったら、
心臓としては、大変だよね。
ほいでね、
ぼくらは心臓が疲れると、
「心が不感症」になるんです。
心臓って、よく考えると、
「なにかあったら、１発で命に関わる」
ところでしょう？
（いや、よく考えなくてもそうか（笑））
だから、ここが疲れると
「何よりも優先して、守らにゃいかん！」
って、なるんです。
脳とか、潜在意識がね。
すると、
色んなパワーを「自然に節約する」ことになる。
その代表として……
体力を節約「されてしまう」し、
気力を節約「されてしまう」わけです。
そしたら、
「心が不感症」っぽくもなるよね。
体力も気力も落ちてるんだから、
色んなことに対する関心が、落ちてしまう。
だから、
「なんだか何も楽しくない」し、
未来にワクワクしないから不安のほうが
目立ってもくる。
そしたら、大人しくなるんです。
（これが脳や潜在意識の狙いね）
でも、一時的な「避難措置」ならまだしも、
それがずっと続いちゃったら、
息苦しいですよね。
そうそう、要は、
「緊急事態っぽい空気が続き過ぎ」てるから、
心臓に来ちゃってる……というわけです。
でもね、逆に安心してほしいんです。
今、そういう「体調」な人が、すごく多いです。
「色んなことがつまらないし、やたらやる気が出ない」
からといって「うつ」とは限りません。
シンプルに心臓が疲れてるだけ、
ってことが、よくある。
さて、じゃあ、次に問題なのは？
「心臓の疲れって、どうすりゃええのけ？」
って話ですよね。
というわけで、
今日お伝えしたい具体策は、２つ。
１つ目は、基本だけど、
「軽く息が切れるぐらいの運動」です。
特に天気のいいときに、外を散歩するのがいい。
少し早歩きで、息がはずむぐらいにね。
それが「もっとも自然な強度」で、
疲れた心肺機能を、ほどよく活性化ささせます。
それに、気分転換にもなる。
２つ目は、
心臓にダイレクトに届くセルフケア。
これには、オススメの動画があります。
●心臓が元気になる方法４つ盛り
心臓が元気になる方法４つ盛り。疲れやすい、ハートが弱い、血圧血流、感情の鈍りにも。 ～病気を自分で治したい人へシリーズ～【楽ゆる式】
この動画がね、
気が付いたら１０万再生、こえてたんですよ。
……ぜんぜん、知らなかった（笑）
きっと、
浅くない疲れを感じてる人が、増えてるんだろうね。
たったこれだけのことで、
「まるで生き返ったかのように」元気を
取りもどすこと、けっこうあります。
だからもし、コロナ以降、
「心のうるおい」が減ってる感じがしてたら、
ぜひ試してみて下さい。
あと、そうそう、
「無気力だからって、いつもメンタルを
疑わなくたっていいんだな」
ってことは、ぜひ知っておいてね。
（ムダに自分を責めなくていいんだからね）
ではでは、くれぐれも、お大事に。
機能が高いものほど、繊細で傷つきやすいだよなぁ。
