「肩こりが、なくなった」
「何をしても、腰がぜんぜん痛くない!!」
「3年も飲んでた便秘薬を、手放せました(涙)」
――根治。
完全に、痛みが消えてなくなる。
こんなにうれしこと、ないですよね。
うちのお客さんには、
「根治」まで改善する人も、たくさんいます。
でも、多くの整体やマッサージでは、
「キリがないほどずっと通うしかない」
ということになっていると思います。
いったい、何が違うんでしょうか?
それは、
「再生能力が上がるか」というポイントです。
一番わかりやすいのは、マッサージ。
揉んでも揉んでも「再生能力」は、上がりません。
むしろ、下手な人がやると下がります。
だから、月に1回で済んでいたものが、
気が付けば週に1回に増えてしまったりする。
なぜなら、
筋肉をいくらもんだって、
「そもそも筋肉を硬くさせてしまった低い再生能力」は
変わらないから、です。
それはまるで、
「お腹を空かせているお金がない人に、食べものだけを与える」
ようなもの。
そのときだけは、お腹は満たされます。
喜ばれもします。
でもね、時間が立てば、またお腹が空くんです。
もちろん、無意味ではありません。
マッサージや食料の提供には、効果も意味もあります。
ありがたくて嬉しいものです。
ただ大切なのは、もっと良い方法がある、ということ。
(特に長期的には、ね)
そして怖いのは、続けているうちに、
「自分では働かなくなる」ということなんです。
だって、
「自力でやらなくても、柔らかくしてもらえる」から。
「自力で働かなくても、食べものがもらえる」から。
それではむしろ、
本人の力が、どんどん弱ってしまう。
そうなっちゃうと、マイナスのほうが大きいですよね。
だったら、どうしたらいいか?
「食料」でははなく「釣り竿」を与える。
釣り方を、教えるんです。
そしたらその人は、
「食料をただただ待つ人」ではなく、
「必要な食料を自分で取りに行ける人」になる。
どっちのほうが、素敵か。
自由か。
夢があるか。
お互いにとって良いか。
……明確ですよね?
じゃあ、健康にとって、
「釣り竿を与える」って、どういうことか。
それが、
自分で治せる力を取りもどす……
つまり「再生能力を上げる」ということなんです。
具体的には……
●骨盤(と、骨盤内の血流)
●背骨(と、背骨周辺の血流と神経の通り)
●内臓(心肺機能も含む)
●脳(脳脊髄液)
●巡り(気血水)
といった「全身に深く影響するもの」を改善させること。
そういう健康法を選ぶ、ということです。
この基準はずっと使えるので、
ぜひ覚えておいて下さい。
ちなみに、楽ゆる整体スクールの中級では、
↑の骨盤~脳までのケア方法をお伝えしています。
1月にもうスタートとしていますが、
幸いたとえば、
2月の骨盤からでも、4月の内臓「だけ」でも、
自由に単発で受けられます。
初心者でも大丈夫です。
「永井先生、スクールではどんなことを教えてるんですか?」
「初級と中級って、どう違うんですか?」
「独立するためには、どんなスキルが必要ですか?」
といったご質問を割とよく頂くので、
今回は、その答えです。
わかりやすくプレゼン形式で、
動画でも説明しみました。
整体を学ぶことに興味がある人はもちろんですが……
● 骨盤とか背骨が、なぜすぐに歪むのか
● 内臓や脳がどうしてそんなに大事なのか
● 「まともな整体」って、何ができるところなのか?
(どう見分けたらいいのか)
● 究極、健康になるには何と何が大事なのか
……といったことに興味がある人は、
楽しめると思います。
ご参考まで!
『楽ゆる整体スクール中級クラスのご紹介』
ではでは、くれぐれも、お大事に!
要するに、頭もお腹もみないところでは、
「体質が良くなる期待はできんよー」ってことね。