「うん、どうやら、お前の体が硬いのは、
頭の疲れがもとにあるみたいだなぁ……」
(頭蓋ケアが得意な達人)
おでこの皮膚を揺らすと、
体がやわらかくなる。
……っなんでやねん!
と思うのが自然ですよね(笑)
でもこれ、試したした人たちに
大好評なんです。
ぜひ、
1)普通に前屈をする
2)おでこの皮膚を10回揺らす。
まゆ毛あたりの皮膚1枚をスライドさせるイメージ
3)もう1度前屈をする
で、1→3の変化を感じて下さい。
詳しくは、動画でも紹介してます(↓)
きっと面白いはず。
ダマされたと思って……という表現は嫌いなんだけど、
「効いたら儲けもん」と思って、
やってみましょう。
ちなみに、
これだけで大きな変化をする人も多いのですが、
その場合、「頭が硬かった」ということです。
そうそう、
「体が硬い」にも主に3つあってね。
●1.筋肉が硬い(ゴムが伸びない)
●2.関節が硬い(接続部がサビついてる)
●3.頭が硬い(無意識に力んでこわばってる)
という3つごとに「効く方法」が変わってくる。
今回の「おでこ揺らし」は3に効く。
だからこれが効いたってことは、
頭が疲れてたってことです。
まあ、現代の9割ぐらいの人には
当てはまるんですけどね(笑)
で、すでに紹介している「ゆるストレッチ」は、
1~3のどれにも効くようにできているけど、
特に1、筋肉によいです。
だから、おでこ揺らしと併せてやってもらったら、
さらにフワフワとやわらかくなるはず。
せっかくだからぜひ、
今度は開脚で、やってみましょう。
1)普通に開脚してみる
2)おでこ揺らしをしてみる
3)もう一回、開脚してみる(変化1)
4)ゆるストレッチで開脚をしてみる
(これね https://www.youtube.com/watch?v=RSHf8Jw1LBk )
5)もう一回、開脚してみる(変化2)
そう、これでわかります。
多分、1→3の変化と、
3→5の変化で、違いがあるはず。
どっちもグンと変わる人もいるし、
どっちの変化が大きい人もいます。
前者:おでこ揺らしでの変化のほうが大きい人は、
頭の疲れが強いタイプ。
後者:ゆるストレッチでの変化のほうが大きい人は、
肉体疲労が強いタイプ。
……と考えていいと思います。
自分のタイプがわかるのも、面白いですよね。
予防を考えるときにも役に立ちますし。
で、なんでこんな簡単な「おでこ揺らし」なんかで
頭の疲れがとれる、やわらかくなるか?
それは「超効くツボ」がおでこにあるからです。
硬膜っていって、
脳が仕事する「部屋」、つまり社長室みたいなところの
環境をよくしてくれるんです。
簡単に言うとね。
だから、こんな単純なやつだけど、
やわらかくなるだけじゃなくて、体にもすごくいい。
リアルな動きは動画でぜひ、チェックして下さい。
ストレッチの前にもいいし、
大事な本番前にもいい。緊張が減るから。
あと、寝る前にも、ぜひ。睡眠が深くなりますよ。
●5秒で全身がやわらかくなる魔法の「おでこ揺らし」(開脚や前屈にも◎)
●5秒で全身がやわらかくなる魔法の「おでこ揺らし」(開脚や前屈にも◎)【楽ゆる式】
というわけで今回は、
「脳も一緒に整えると、体は素直になるよ」
というテーマでお送りしました。
ではでは、くれぐれも、お大事に!
熱出したときにも、おでこ冷やしてケアするもんね。